2009/07/09

おとなが壊れている・・・

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きょうは、このブログ、リアルタイムでベタ打ちしてます。

本日帰宅の電車の中、私は地下鉄の途中で降りて、わざわざ始発の東京まで一駅歩き、そこから帰途につきました。
幸い、始発だったので、座ることができました。

座れたので本を出し、読み始めました。

10分ほど乗っていたでしょうか、本から目を上げると私の左隣3人向こう側の席の前で吊革につかまっている“妊婦”さんがいました。
もう、そうとうお腹が大きい方でした。

で、その妊婦さんの前に座っている団塊世代風のオヤジ → 乗車したときからなにやらきょろきょろしていたのに、手帳に目をぐっと近づけ、自分の前に立っている妊婦には気づいていない“ふり”・・・。

そのまた隣の40代くらいのサラリーマン → さっきまで脚を大きく組んで、通路の真ん中にまで足を伸ばし、大きく構えて携帯を“くきこき”いじっていたのに・・・突然脚を折りたたんで体を小さく座ったかと思うと・・寝た“ふり”。

そのまた隣の30代後半の女性 → あきらかに妊婦に気づいているのに、顔を固定して前方を凝視し、絶対に気付かないことにする態勢に突入!・・・。

☆上記の様子は、5秒くらいで私が見渡したものです。☆

すかさず、私が本をバッグにしまい、席を立ち、「ここを空けておいて」と、私の前に立っていた人に言って、席を妊婦さんに譲りました。
妊婦さんは、まさか席をゆずってもらえるとは思っていなかったらしく、とても驚いていました。

妊婦さんが席に着いても、団塊世代のおじさんは、手帳を真剣に見ている“ふり”続行中。
40代くらい男性は、薄目をあけながら状況を確認しつつ、寝た“ふり”を続行中。
30代後半の女性は、さすがに自分の隣に妊婦さんが座ってしまったので、「あら、妊婦がいたの?!」という感じで普通の状態になりました。

これは、おとなが壊れているね・・・。

きっと妊婦が来ようが、年寄りが来ようが、松葉杖をついた人が来ようが・・始発で得た席はぜったいに譲らないのだと思います。

ここに書いた3人以外にも、妊婦さんを目にしていた人は、15人くらいはいたわけです。
皆、気付かぬふりをしていたのは、その方向に絶対視線をもっていかなかったことでわかります。

東京近郊の“おとな”の心は、どうしようもないところまで来ている人がたくさんいます。
・・・これが毎日「ストレス」を増すんだよなぁ・・・。

【NowPlaying】 Memories / NAOTO ( Instrumental Music )


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2009/07/08

『BOSE』の“Head Phone”使ってます

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iPod用に新しいヘッドフォンを買いました。

一時期、長男に私のiPodをあげてしまったのですが、3度も壊してしまい、いちいちアップルに送ったりするのが、もういやになり、「自分で新しいのを買え!」と見捨てて、今度は自分用に新しくiPodを買って使っていました。

そのiPodのイヤフォンが、滑り止めのゴムなどが劣化して外れてしまうなど、痛んできたので、思い切って“いい音”で聞いてみようと、BOSEのヘッドフォンを買いました。

せっかくなので、「ヨドバシ」のヘッドフォン・イヤフォンコーナーで、次から次へと視聴してみました。

日本のメーカーのものは、いずれも解像度が高いというか、非常に緻密な音がして、優秀な音のものが多かったという印象です。これはヘッドフォンもイヤフォンも同じでした。どれもこれも「合格点」です。

外国のものはというと、印象に残ったのが、「ゼンハイザー」です。たしか、ビートルズはゼンハイザーのマイクロフォンを使用していたかと思います。

ゼンハイザーは、際立った主張のある、はっきりとした音色で、訴えかけてくるものが日本製とは明らかに異なる気がしました。

さらに、AKGといったかと思いますが、そこのものも、前面に押し出してくるものがありました。

日本製のものは、どれも没個性というか、優等生的であるのに、外国製は“これだ”というものを強調していて、どの音域も平等に出ているとか、そんなことはあまり関係なく、実際にハートに訴えかけてくるような気がしました。

で、今回購入したBOSEは、「アラウンド・イヤー」タイプのものです。

聞いてみた感じは、とにかく“楽しい”!!

前二者の外国勢と同じく、うちの主張は“コレ”というものがはっきりしていて、聞いて楽しく、強調するところは強調し、他のものにくらべて低音にかなり気をつかっている感じがしました。

見た目は、けっこう大きそうですが、軽量で頭にのせても、あまり締め付ける感じがありませんし、実際に使ってみると長時間の装着も気になりませんでした。

すでに、通勤の往復にフルタイムで使用してみましたが、非常に聞きやすく、次の曲がかかるのが楽しみなくらい、“ワクワクさせる音”です。

自宅のスピーカーもBOSEとJBLを使用していますが、BOSEを使うときは、リラックスして楽しみたい時で、ヘッドフォンも同じような印象です。

明るく、楽しく、耳に心地よく、弾むように鳴ってくれます。

楽しくヘッドフォンで音楽を聞くならオススメですよ。

【NowPlaying】20の恋 / 岩崎宏美 ( 歌謡曲 )

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2009/07/07

30代『女子』

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30代にも“女子”って表現を使うって、知ってました?

うちで取っている新聞で読んだのですが、最近、メディアで『女子』の2文字がもてはやされているのだそうです。

未婚、既婚、子供の有無を問わず、「女子」で表現されることが増えているとのこと。

流行中の「30代女子」という言葉の先がけは、『In Red』という女性誌らしく、「30代になっても、大人のかわいらしさを尊重し、間心事を学生時代のサークルのノリで楽しむ女性」というのが、コンセプトのようです。

これは“ウケ”ると思いますよ。

表紙や連載記事にも「永作博美」や「小泉今日子」を起用していて、これも「私はそこそこいけてるし、キョンキョンには届かずとも、いい線いってる」と思っている女子には“直撃ストライク”だったのではないでしょうか?

新しい洋服を買ってはしゃいだりすることは何歳になっても“女子”にはある・・とか、女子という言葉が懐かしい気分だったのに、最近は自然と使うようになった・・とか、「女子」歓迎ムードはかなりなようです。

でも、「30代で“女子”なんて、自分の年齢を受け入れていないのでは」という同じ女性からの声もあるようで・・。

きっと、この“女子”ブームの背景には、女性の社会進出が進んで、消費力なども上がり、自立した女性が増えてきたというのも一因にあるのかもしれません。

若い気分でいたい、っていうのもあるのかもしれませんが、この“女子”を使う人たちは、新しい30代以降の『女性像』を表現しているのかもしれません。

えっ、私の感想ですか?
30代以降の“女子”、大歓迎です。

何っ?いつもと違って意外な反応ですか?
いやいや、今の30代女子は、ひと昔前と明らかに異なっていますよ。40代でも同じような傾向があるんじゃないかとさえ思います。

“女子”の今後の新たな生き方に注目です!

【Now Playing】 恋人もいないのに / シモンズ ( 歌謡曲 )

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2009/07/06

七夕とホルモン焼き

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明日は七夕ですね。

うちの職場の一番若い“いやし系”の女子が、「明日、休みをください」と言ってきたので、心のなかで「おおっ、ついに彼氏でもできて、“七夕デート”か?」などと思っておりました。

明日の休暇を与えて、そのまま夕方近くになったら、なにやら男子に電話しているのが聞こえてきました。

「あの、明日なんですけど、お時間空いてますか?」
・・・今誘ってんのか?ちと遅いんじゃ・・・。

「いいお店があるんですよ、※亀戸に。ホルモン焼きなんですけど!」
・・・か、“亀戸”????、ほ、ホルモン焼きぃ????

注※「亀戸(かめいど)」一般に“おっさん”の街。そして、庶民的な価格のお店のそろう街。
ま、酔っぱらいオジサンの街だね、早く言うと。

「○○さんをぜひ誘おうと思ってぇ~(^o^)」
・・・○○さんって、もう退職した“おじいちゃん”じゃん(゚Д゚)なに誘ってんだよっ!!

「あ、ありがとうございます。じゃ、明日亀戸で」
・・・って、交渉成立かい?!

私はじめ、聞き耳を立てていたオジサンは席に戻ってくると「なぁに、じじいを誘ってんだ!、もっと“生き”のいい若い男を誘わんかいっ!!」

「いやあ、しみじみとホルモン焼き・・いいですよォ、明日が楽しみ(*^_^*)」・・・だと・・・。

今の若い子にとっては、いちいち面倒くさい“おにいちゃん”よりも、ものわかりよく、楽しく一緒にホルモン焼きを食べてくれるおじいちゃんの方がいいのかもね(^_^;)

【NowPlaying】 When The Sun Comes Out / Stan Getz ( Jazz )

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2009/07/05

命もいらぬ、名もいらぬ

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『命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり、この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。』

きょう、あるテレビ番組の中で、今後の日本のリーダーとしての首相にとって必要なものは、という話しが出たときに聞いた言葉です。実は、恥ずかしながら私は、この言葉、存じ上げておりませんでした。

西郷隆盛の遺訓だそうで、「命もいらぬ」「名もいらぬ」、そんなある意味“大馬鹿者”が今のこの世に、いるのでしょうか。

日本を現在、引っ張っている人も、8月以降引っ張って行こうとしている人も、そんな風なところが感じられません。

福○さんが首相在任中にも、辞められたときにも、このブログに書きましたが、期せずして私も「西郷」さんと同じく「命もいらない」人でなくては、一国の首相はつとまらないと思いました。

安○さんがあんな形で辞めていったあと、首相に望んでなったということは、首相という重責を自分の命に換えてでも成し遂げる覚悟がなくては無理だ、と思っていたのです。

首相なんて、なったって、何もよいことはない、というのが私のような凡人の考えることです。
なのに、なろうとする人がいるということは、“命”も“名”もいらぬ人なのかな、と私は思ってしまうのです。

そんな中、マスコミ、メディアの首相への態度はどんなものかというと・・・。
テレビ、新聞その他の扱い方は、そんな首相の重責に対するものとは思えないほど軽いものです。
まるで町内会長にものを聞くように聞いています。

しかも、どうでもいいようなこと。ワイドショー的なネタになりそうなこと、そんなことばかりで、質問する側もまともなことが聞けないほど勉強不足であり、自分を磨いていないということなのだと思います。

これは、一国の首相にだけ当てはまるわけではないと思います。最近では、次々と若い市長が誕生するニュースが入ってきていますが、その市長さんたちには、市民のために“命”も“名”も捨てられる覚悟があるのでしょうか。

逆に若い市長に敗れていった人たちは、“命”も“名”も要らなかったのでしょうか。

私の耳には、勝った方の側、負けた方の側、両者への批判や、両者の反省や、両者への怒りなどが、耳を塞ごうとしても入ってきます、ここ最近。

でも、そういう言葉は、まず「では、この人の、この言葉は、この政策は、この行動は・・・」市民のためを第一に考えてのことなのか・・が最大の考慮しなければならいないことだと思います。

外野の意見などで、誰かの利益になるから、ましてや、今後の自分の不利益が困るから・・というようなことが理由と思われる人の発言には眉に唾しておいた方がいいと思っているところです。

何せ、現在周りが騒がしいのです。
それに振り回されそうな状態なので、こんなことをちょっと書いてみました。

結論として、この“えらい人”は、ほんとうに大丈夫なのかという判断は、私利私欲のため、特定の人の利益のためではなく、ましてや自分のためでもなく、国民や市民のことをほんとうに考えてのことなのか、をよく見て判断するのが一番だと思います。それは現在だけでなく、未来の国民、市民のことも含めてということです。

えらそうなことを書いてしまって、もうしわけありません。
私が、そんなことを書けるような者か、というと何ともお恥ずかしいかぎりですが・・・。

でも、耳に入ってくるのは、皆、自分中心に考えて言っていることばかりで、少々うんざりしていたのです。

【Now Playing】 10時のニュース / NHK ( AM-Radio )

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2009/07/04

酒の向こう側

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平日は、帰宅時間の関係もあり、テレビを見ることはなく、録画した番組を土曜日になって見ることが多くなりました。

今朝は、浅井慎平さん(もちろんご存知でしょうが、有名なカメラマンで、テレビなどでも多彩な活躍をされている方)が出演されていたワインの番組を見ていました。

浅井さんは、若い頃は仕事の延長で、もう昼間っからお酒を飲んでいたようですが、今は『6時までは絶対お酒を飲まない』と決められていて、それこそ5分前だろうが、絶対に飲まないとのこと。

それによって、お酒を飲む楽しみが増したということでした。私は酒飲みではありませんが、4月以降“酒”の機会が増えたこともあって、何となくその気持ちがわかるようになりました。

酒というものがあって、それは「日常の仕事や生活があるこっち側とは別の世界がその向こうにある」その“境”にその酒があるのだ・・ということだと思います。

“酒の向こう”にあるのは、「理屈だけでは通らぬもの」、あるいは、「摩訶不思議な悪魔的な世界」、はたまた「大人だけが知る闇、霧の中の人間関係」、さらに「男と女のあやしい世界」などなどが渦巻いています。

その海の中を、何だかんだで、たくみに泳いでいくのが“オトナ”の世界かもしれません。

「酒」とは、ただの飲み物ではなく、人を“和ませ”、“怒らせ”、“泣かせ”、さらには“淫らに”し、“優しく”、あるいは“鬼”にもさせます。

この歳になって、やっと少しわかってきたような気がしますが・・・遅すぎたね。

【Now Playing】 Just Friends / Irio De Paula & Renato Sellani ( Guitar&Piano Instrumental )

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2009/07/03

ドキッとするとき

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突然ですが、最近、時々“ドキッ”とすることがあります。

たとえばどんな時かというと、一人で執務室で残業しているとき。
昨夜も職場があるビルの一室で、一人書類に目をとおしたり、整理したりしていると「あっ、今、ほんとうに、この大都会で一人ぽつんと部屋の中にいて、ものすごく寂しい気持ちが襲ってきた。」と感じるのです。

同じフロアの事務室にもほとんど人気が無く、静まりかえっています。
そんなとき、「ドキッ」とするのです。

それから、電車に乗って“ぼぉっ”としていて、気づくと朝もやの中から遠くに東京のビル街が見えてきて、なぜかグッドタイミングでiPodからボブ・マーリィの「コンクリート・ジャングル」か゛流れてきたとき・・・。

それが今朝だったのですが、“ぞくぞくっ”としました。

都会に行くのが、内心は怖いのですね、きっと。

そういえば、昨晩も残業後に、ひとりでラーメン屋さんに行き夕食を摂り、店を出た瞬間、夜に沈む都会の街角を見て、また“ぞくぞくっ”としました。
そして、胸が“ドキッ”とするのです。

ちょっと、心の隙間に何かが入り込んでしまったようで、気持ちが沈み気味なのかもしれません。
でも、明日はお休み、気を取り直してがんばりましょうか。

と、朝のうちに書いたものを夜になってブログに貼り付けています。
明日は、お休み、ゆっくりと体を休めます。

【NowPlaying】Everything / Clara Hill's Folkwaves ( Pops )

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2009/07/02

一日飛び回りました

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写真は、仕事で使っているバッグ。
中身は、名刺たくさん、デジカメ(色々な建物や、場所、お会いした人、とにかく仕事の参考になるものをどんどん撮影)、ポメラ(会議録速記用)、地下鉄の定期(PASMO)、携帯(モバイルSUICA)、どこの建物のどこにどんな資料があるか、誰が何階に居るかなどのメモ、ノート、ペン、立ち寄り先それぞれのIDカード、などなど・・・。

結局、パンパンに膨れてしまうので、バッグの中にさらに折りたたみバッグが入っています(^_^;)
大量の資料を抱えて帰ることも多々あるので。

で、きょうは、朝は雨の中、以前の職場を訪ね、そこからまた雨の中駅まで歩いて東京に向かいました。

職場に到着すると机の上には未処理の書類が山積み・・・
w(゚o゚)w
さらに、パソコンを立ち上げるとメールの洪水・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

処理もままならないまま、午後には上司とあちこち地下鉄も駆使して挨拶やら情報収集やら、ずんずんと回ってきました。

上司と出かけたおかげで、普段では口をきくことも出来ないような人にもお会いする機会があり、じっくりとお話を聞いたり、ちょっとお話をさせていただいたり・・・。ニュースなどでしか拝見したことのない方でした。
明快に現在の社会の状況を語られているのを聞いて、人によってものの見方は、まったく異なるものだ、ということを強く感じました。
きょうは、色々な方とお会いして、同じ問題を論じてもまったく別の見方があるのだということをあらためて感じました。
やはり、日々勉強されている方は、独自の見解をしっかりとお持ちです。

私も日々の勉強が足らないことを思い知ることになりました。
まだまだ、今の職場で学ばねばならないことはたくさんあります。

そして、そんなことを考えつつ部屋に戻ると、さらにメールがどんどん到着中・・(^_^;)
結局、一人残業して遅くなり、近くの天満宮前のラーメン屋さんでラーメンを食べて帰宅いたしました。
ああ、いそがしかった・・・。

【NowPlaying】 Our Love / Matt Bianco ( Pops )

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2009/06/30

読書の腕前?

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『読書の腕前/岡崎武志著(光文社新書)』を読んでいます。

読書の腕前っていっても、別に何を競うでも、自慢するでもなく、読書そのものの楽しみを、この方のあふれるような気持ちでもって“ずんずん”“ぐんぐん”書き進めているものです。

読書、即何かの役に立つなどと考えて読む人などは、この本の中では、“野暮”そのものです。

特に近年、本屋さんで見かける「あらすじで読む日本の名著」みたいな本を買う人の気持ちがまったくわからないと書いている部分があって、私も同感しました。

もともと、その「あらすじで・・」の本は、学生達に、「この本はこういうものだ」と試験対策的に、あるいは入門的に書かれたものらしいのですが、実際にその多くは、40代後半のオトナに読まれていたのだそうで・・・。

そんな歳にもなって、その本や、作家の話が出たときに、知ったかぶりがしたいのでしょうか、・・・情けない。

読書の良さは、この本にも書かれていますが、「他者を知る」ことでしょう。まったく同感です。
実生活では、絶対に知り得ぬ「膨大な人間のモデルを提供してくれる」とも書かれています。これも“同感”のしっ放しです。

本を読むことで、「人間に対する理解力が深まる」・・そう思います。

文学から得られる楽しみについても、読んで得られる“楽しみ”それだけで充分であると。・・・そのとおりだね。

また、「人間に与えられた色々な楽しみのなかで文学のように精神の隅々まで行き亘って、肉体はただその精神を地上に棲息させる為の道具としか思わせないものは滅多にない。」という文まで引用して、その楽しみを説いています。・・・これはちょっと極端すぎるけど。

著者は、私とほぼ同じような年代で、私と同じような体験をしながら小・中・高校生活を過ごしたようで、まるで私の子供時代、学生時代が生き写しのように書かれていました。

勉強はあまりできなくても、「本」が大好きだったこと。
マンガによって、社会の仕組みや、言葉、歴史、文学作品の基礎的な知識を得ていたのもそっくりでした。

つまり、勉強とは関係なく「本」が好きで、その世界にひたることが好きで、おかげで国語の成績だけが良かった、というのも私の小さい頃にそっくりでした。

本を読むという行為は、川に舟で漕ぎだし、川の真ん中で“イカリ”をおろし、停止した状態で川の流れをみているようなものであるというような記述もどこかにあったと思いますが、本を読んでいるときには、自分は“時”の中でひとり時間が止まり、周りの“時”が流れているような感覚というのは、わかります。

本好きにはこたえられない、これをおかずに読みながら白いご飯が三杯は食べられるという本のご紹介でした。

【Now Playing】 Aqua Fresh / Rose Unlimited ( Instrumental Music )

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2009/06/29

ポメラのおかげで

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最近、ブログの更新をかなり頻繁にしています。
これは別に無理しているとか、しゃかりきになって書いているとかではないのです。

この歳になって、「人生の長さとはだいたいこのくらいだ」ということがわかってきて、ブログを書くことによって、自分の生きている様子が整理され、記されていくので、それが自分が毎日生きていくことにプラスになっているような気がし始めたからです。

それと、ポメラのおかげで、ちょっとした朝の通勤前の数分、昼休みのうちの数分、家にいてゆっくりしている間の数分で下書きができてしまうからです。

これは、ノートパソコンを持っているのとは、やはり異なる点だと思います。
まさに、メモ帳感覚で持ち歩き、場所も時間も色々な場面で得ることができるのです。

読んだ本、聞いた音楽、ふと気づいた些細なこと、うれしかったこと、頭にきたこと、参考になったこと、など、こうして書いていくことで自分のやっていることが整理されていきます。

ブログを書き始めた頃には、そういうことまで考えが及んでいませんでした。

ブログを書いていると、当初からも、今でもそうですが、「何で書いているのか」「ほかにやることないの?」「そんなに自分のこと書きたいの?」とか、まあ色々と言われるのです。

でも、自分という人間がやっていることの再確認のためにも、さらに“別の自分”を発見するという付録のためにも、必要だと、今は感じているのです。

最後に、最近電車の中で読んだ『読ませるブログ(心をつかむ文章術)/樋口裕一著(ベスト新書)』を紹介します。これは、これからブログを書こうと思っている方への“設計図”ともなるもので、とても参考になると思います。

この6月、ブログのカレンダー上は何日か書かなかった日があるように見えていますが、実は日付が変わった直後に更新したりしているので、日付は同じでも実際は毎日更新していたのです。

これも、隙間時間に、ささっとポメラで下書きができていたおかげです。

今、ブログを書いてみようと思っている方、“今”が始め頃ですよ。おすすめしちゃいます!

【Now Playing】 万葉のこころを奏で伝える / 千住明・中西進 ( NHK-FM日曜喫茶室 )

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