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2004/11/29

スズキ・アルトのカラーデザイナー

“軽”と言えば、スズキ。スズキと言えば“アルト”でしょう。
「48万円!」なんてキャッチフレーズでCMが流れていた時代もありました。

今回アルトはフルモデルチェンジして、すぐに気づいたのですが、ボディー色がやさしい色になっていました。
懐かしいような、新しいような色々に見える色です。

カラーデザイナーは24歳の女性だそうです。
担当になり、ターゲットの女性(結婚して30~40代で、いつまでも美しくありたいと願うような人を想定)を後押しするような色にしたいと、日々悩んだそうです。

ある日疲れて帰宅し、気分転換のためにアロマキャンドルに火を灯した時に、「見えない香りのイメージ」で色をつくろうと思い立ったそうです(・・・すごい)。
車体色に“香り”のイメージなんて、なかなか思いつかないと思います。
プレゼンテーションの時もアロマオイルを持ち込んだそうです。
そして『ムスクブルー』というボディー色を開発しました。ほのかな淡いブルーで、温かみのある色、しかも少量のメタリックを配合しているらしく、街角でターンするときに、キラっとかすかに目に残る輝きを感じるようにしてあるそうです。

すれ違ったときの女性のさわやかな残り香を演出しているのだそうで・・・おじさんにはとても思いつかないものです。
社内でも賛否両論だったそうですが、発売二ヶ月で目標の4割増の1万5千台が売れたらしいです。
おまけに、今年の【オートカラーアウォード・外装色部門賞】を受賞しました。

自動車会社も変化してきて、若い女性の意見を取り入れて、見事な結果を出したものです。
内装についても、育児中の女性社員チームが担当して、工夫いっぱいなのだそうです。

いい話をきいたな・・と思いました。
おじさんたちが仕切りまくる職場が多い中で、これだけのことを賛否両論がありながら成し遂げたスズキはワゴンRや新型スイフトなどいい車が多いですね。

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