プリティ・プリンセス2を観ました
映画「プリティ・プリンセス2」を観ました。妻が見たいと言っていたので、見たのですが、正直全然期待していませんでした。衣装とか、景色とか、そんなものを見てそれでOKかなと思っていました。
アメリカの女子高生が、ジェノビアという国のプリンセスであることが判明して、いよいよその国に行って色々な騒動があるのですが、いやいや馬鹿にしてはいけない作品でした。
ストーリーも波瀾万丈で、しかも笑い有り、涙有り、恋愛有り、そして素晴らしいミュージカルシーンもありました。
女王様役は“ジュリー・アンドリュース”だったのに歌い出したときに気づくのですが(恥ずかしい)、いいシーンがたくさんの見応え満点の映画でした。おまけにメイドの名がブリギットだったかブリギッタだったかな、サウンド・オブ・ミュージックのトラップ家が頭をふとよぎるようになっていました。
軽くみていたことを反省しております。ポスターはもっと違ったものにしないと、侮られてしまうと思いました。
登場人物も愛すべき人たちが、次から次へと現れるし、見違えるようにプリンセスに変身していく様を見ているうちに、すっかり入り込んで見てしまいました。
舞台に作り直しても、おもしろいものになるかもしれないと思いました。
久しぶりに、見た後にいやなものが心に残らない、作品でした。
ふさぎがちな今日この頃、気分がすっきりしました。
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