まだ優勝の余韻にひたってます
ブログを更新する前に、あれよあれよと4連勝、愛するマリーンズは遂に日本一になってしまいました。
連日、新聞は全部切り抜き、クリアファイルに全部保存しました。これは、私の宝物です(^_^)v
あまりの私と長男の喜びように、妻が発売したばかりの『おめでとうボビー ロッテ日本一』という特集スポーツ誌をそれぞれに一冊ずつ買ってきてくれました。
ロッテが千葉に来た頃は、まだまだ私はジャイアンツファンでした。職場でマリーンズ観戦に家族で出かけている女性がいたのを「あんな弱いチームをなんで応援するの」と思っていたのは私です。
そして、初めてマリンスタジアムに行って、あのロッテファンを見て、選手と一体になって試合をしている姿を見て驚きました。あの頃のマリーンズの“弱さ”は筋金入りで、18連敗してマウンドでジョニー黒木が男泣きしたのもその頃でした。
でも、ファンは「俺たちがついている」といつも一緒に試合をしていました。そして私もマリーンズの虜になりつつありました。最初はジャイアンツと試合をしたらどっちを応援するだろうとも思ってもいました。でも今年のセ・パ交流戦を見ていて、ジャイアンツを大人と子どもの試合のように完全に叩きつぶしましているのを見て、オレはマリーンズファンだと実感しました。勝つためのチームの一体感、ファンとの一体感は阪神とともに素晴らしいものがあります。
ジャィアンツは、大砲にたより、まったくつながりの無い打線で、打線と守備どちらも一体感の無い無気力チームだという印象がさらに強まりました。マリーンズが“はるかかなた”のレベルに、チーム力もファンも行ってしまったのをジャイアンツファンは感じることが、あのときできたでしょうか?
「ほんとうは俺たちジャイアンツの方が強い」と思っているなら、もう強くなる望みはないと思います。
どうか原監督、ジャイアンツを元気なつながりのあるチームにしてください。私は小さい頃野球のユニフォームは大ファンだった前監督堀内さん現役時代の18番を付けていました。そして、高校時代の原さんを見に甲子園にも行きましたし、大学野球も原さんの東海大の試合を見に行っていました。
強いジャイアンツと日本シリーズで戦ってみたいです。次の夢はそれかな・・・。
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