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2005/12/18

シェイクスピア好きなんです

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きのうは、東京に「英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」による“夏の夜の夢”の公演を観に行ってきました。
シェイクスピア劇は、学生の頃、英国BBC制作の「お気に召すまま」がNHKで放送されたのを見てから虜になり、2年間で全作品を読み、さらに訳者によって全く違う作品に感じるのでだいたい3人の翻訳で読み返してみました。よっぽどハマッたんですね。
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シェイクスピア劇には、人間のあらゆるドラマがえがかれているように感じました。テレビでやってるあのドラマも、あの映画も、もとはここに全部あるじゃないの・・と夢中で読みました。
ビートルズをリアルタイムではなく、後追いで聴いて、ああ、このバンドもあのバンドも、ここに「源」があるじゃないか、ビートルズって何者だったんだ、なんであらゆる音楽のエッセンスを放出しているんだ・・と思ったことと良く似ていました。
両方とも英国の人ですね。ストラットフォード・アポン・エイボンとリヴァプールはドラマとロック・ポップミュージックの聖地かもしれないです。
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肝心の劇の方は、まず舞台装置がおもしろく、最初に舞台左の方にあった真っ赤な月が時間とともに右に欠けながら動いて行き、まるで鏡にうつるように舞台の演者の影を映し出したり、魚眼レンズで夜空を見上げるような不思議な空を描いたり、舞台の中心となる『森』のシーンは、不思議で不気味な森が見事に表現されていました。
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進行役となる妖精のパックは、通常、いたずら好きで機敏な感じであることが多いのですが、なんか中年のだらしないお腹が出た怠惰な感じに演出されていて、妖精でも“ゴブリン”っていう印象でした。
気鋭の演出者グレゴリー・ドーランということで話題になっていた作品だったのですが、たしかに変わっていて面白いものでした。最後まで楽しめたし、数人ですが、子どもも観ていて受けていましたので、会場全体が堪能していた印象でした。
たまには、いいですね、観劇も。

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