書いちゃいました二つの恐怖体験
本館ホームページの日記には、何度か経験した不思議な事象について書いたことがありますが、ブログにも先月に経験した二つの出来事を書いてみたいと思います。
ただ、こういうのを書くと何故か怒る人がいたり、いろいろ揶揄されたりするので面倒なのですが・・・、無視して書いてみます。
ひとつめの体験は
先月だったと思いますが、残業で遅くなり、車で帰ったときのことです。
職場近くの駐車場を出て、すぐに大きな国道に出ました。
あとは、しばらく一本道なのですが・・・。
はっと気づくとまったく知らない道を自分が走っているのに気づきました。
突然知らない道を走っていることでパニックになり、周囲の車もビュンビュン走っているので、とりあえず脇道に入り、車を停めました。
ナビの画面を見ると、どうやら隣の市にまで来ています。自宅誘導ボタンを押してみると自宅から10数キロ離れていることがわかりました。
時間は記憶のある国道に出てから25~30分近く経っていました。
結局、ナビの自宅誘導で帰ったのですが、その経路も今まで一度も通ったことのない道でした。
運転している最中も何が何だかわからない気持ちと、途中までどうやって自分は運転していたのだろうか、という恐怖を感じました。
ふたつめの体験は、やはり残業していたときです。今度は職場で。
9時も過ぎた頃でしょうか、トイレに立ちました。
用を済ませ、出口から出ようとすると、出口右側に人の気配が・・。
おや、と思ったのですが、すぐにこれはこの世のものではないと直感がはたらきました。
おそるおそる出てみると、そこには、下半身だけの人が立っていました。
年配の感じで、スーツのズボンは折り返しのついているものでした。革靴は、ちょっとくたびれていました。
抜き差しできぬ状態とは、そのときのことで何もすることができず、立ちすくみました。
向こうもまったく動かず、こちらを向いたままです。
私は、そのまま振り返らずに部屋のドアに向かって歩き出しました。
部屋に入る直前に、怖いけれども、振り返ってみると、もうその人はいませんでした。
これは、体中が緊張して体調が悪くなるほどの恐怖体験でした。
以上なんですが、一番最初に申し上げましたとおり、お怒りとか嘲笑などのリアクションは謹んでお断り申し上げます。
こういう事象について一言物申したい方については、どうぞご自身でブログやホームページをお作りになって、持論をご展開ください。
私が言えることは、すべて私が経験した現実だったということです。
« みいさんからの“人間性バトン” | トップページ | のぞいているのは? »
「不思議&恐怖体験」カテゴリの記事
- 横芝光町のギャラリー『笑虎』が閉められることになった。(2023.06.17)
- 「死の向こうへ/横尾忠則」を読みました。(2023.04.21)
- 異空間に迷い込んだ話・後日談(2023.02.07)
- 昨年に続き、異空間に行ってしまったようです。(2023.02.04)
- 「美女という災難/日本エッセイスト・クラブ編」を読みました。(2023.01.30)
はっPさん、こんばんは。
家の外にある事務所でこの時間、一人仕事をしているymamaです。(^^;・・・怖い・・・思わず固まり、後ろを振り返るのがもっと怖くなりました。
実はこのところ体調を崩しておりまして、自分の所の更新もままならない状態でした。もう回復しつつあるのですが、その前に、これを読んだらコメントせずにはいられませんでした・・・。
私も昨晩、怖い夢を見ました。誰か他人の車に乗っているのですが、運転している場所がつかみきれずに、困っている夢です。夢の中でもドキドキしているのが分かり、目がさめて「あー、夢でよかった」と胸をなだおろしました。
はっPさんは、それが現実になったのですよね。
トイレの件も、まして夜の残業・・・怖いです。
うーーん、今日は家の中で仕事しよう・・。
投稿: ymama | 2006/03/05 23:01
ymamaさん、こんばんは。
おかげんいかがですか?
どうか無理をなさらないように。
私の恐怖体験を夜遅くに読まれてしまったようで・・・。
私も夜に職場のトイレには今行けなくなってます(-_-)
不思議な体験はまだまだありますので、また書くかもしれませんが、私のブログはお昼にひらいた方がよいかも(^^)
・・楽しい話の方が多いと思いますけどね(^o^)
投稿: はっP | 2006/03/06 23:33