お寺に花見がてらお参りに
きょうは、妻の実家の者と二つのお寺に、花見がてらお参りに行ってきました。
どうも、体調がいまひとつで、なんとか職場に着いてしまえば気が張って普通に過ごしているように見えるくらいにはなっていますが・・・家に着くと、もう立っているのもやっとという状態になることもしばしばで。
そこで、お寺にお参りしてみようと思ったわけです。亡くなった義父が最後に桜を見に来た二つのお寺は、義父が元気を取り戻した場所でもあり、妻の実家の者も同行したというわけです。
最初の写真は千葉県の山武町にある長光寺という古いお寺のしだれ桜です。樹齢は300年以上です。
だいぶ弱って、以前よりは枝も落とされてしまいましたが、まだまだ美しい花を咲かせています。
色々な時代の人の目に、この花が映ってきたのだなと思うと、とても不思議な感動があります。
二番目の写真は、そのしだれ桜がお寺の窓のガラスに映りこんでいるのを発見して撮影したものです。
ガラスも古いもので、ちょっとゆがんだ感じが、逆に不思議な映り込みに一役買っています。
幻想的でもあります。
三番目の写真は、最初の寺から歩いて5分もかからないくらいの近さにある「妙宣寺」というお寺です。
こちらも見事なしだれ桜が満開状態です。
参拝者は、皆両方の寺を歩いて行き来していました。
桜ってほんとにいいですね。
けっこうプロっぽいカメラと三脚を持参して撮影している方がたくさんいらっしゃいました。
きっといい写真が撮れると思います。
大判焼きの屋台が外に出ていたので、皆であつあつのをほおばりながら、それぞれに色々なことに想いを馳せました。
とにかく、体調をなんとか戻したいと念じています。
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はっPさん こんにちは!
きれいなしだれ桜ですねえ^^
何百年も前から、人々のこころを、やさしく元気にしてくれたのですね。
はっPさんも、必ず元気取り戻しますよ。ゆっくりとがんばっていきましょ!
投稿: みい | 2006/03/27 17:16
みいさん、こんばんは!
>何百年も前から、人々のこころを、やさしく元気にしてくれたのですね
そうですね、私の知らない昔の人々もこの桜を見て、やさしい気持ちになったり、元気になったりしていたのでしょうね。
あの桜は、悠久の“時”をもって、あの場所に立っているんですね。
>必ず元気取り戻しますよ。ゆっくりとがんばっていきましょ
ゆっくりとがんばります(^_^)
体を回復させることが、色々なことを成し遂げるための基本になるんですものね。ありがとうございます(^^)/
投稿: はっP | 2006/03/27 23:29