廃止されるプラネタリウムに
きょうは、長女とその友達を連れてお城の形をした「郷土博物館」にプラネタリウムを見に行きました。
三人の子ども達の後ろに見えるのが、その郷土博物館です。
台風が日本列島にやって来ているため、あいにくの雨でしたが、お友達の方は親の都合で行けなくなるところ、雨のおかげで親の予定がつぶれ、楽しみにしていたプラネタリウムに来ることが出来たと喜んでいました。
ymamaさんのブログでも七夕の日に星の話題を取り上げていましたが、プラネタリウムは“満天の星空”でした(^_^)v
このプラネタリウムは、市内の別の場所に新しくプラネタリウムが開設されるため、40年の歴史に幕を降ろし今月で廃止となります。
私も中学生のときに、彼女とデートで来たことがあります。とても懐かしい場所です。
土日に一日一度開かれる「ちびっこアワー」を見たのですが、係の方の思い入れは並々ならぬものがあり、ものすごく気合いというか、気持ちがこもっていたのがこちらにも伝わってきました。
時間も予定を超過しましたし、今までの思い出を振り返ったりもしてくれました。
七夕の歌を子ども達が一緒に歌ったときに、お父さんお母さんたちも歌い出したときには、「このプラネタリウム始まって以来の出来事です」と胸がいっばいになっていたようでした。
係の方は、ほんとうに星が好きで、天文が好きなのだということが“ひしひし”と感じられました。
館内も満員で、皆、最後のプラネタリウムを楽しみにしてやって来たのだと思います。
雨が強く降っていましたが、いい時間を過ごすことができました。
私も、長女も、共通の場所に思い出ができました(*^-^)
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