官能小説を書きなさい!!
このあいだ、職場で美味しい蕎麦の話をしていました。
そのとき、以前千葉の“佐原”にある小堀屋という老舗に行ったときの話がでました。
で、話は佐原に行ったときのことになりました。
そのときは、有名な香取神宮にも行ったのですが、帰りに参道入り口の大きな駐車場の歩道上に『手相占い』が出ていたのです。
占い師は、年齢はけっこういっているのかもしれませんが、あか抜けたきれいな女性でした。
いっしょにいたのは、妻と長女、義母と義妹でした。
私以外の皆は、それぞれ見てもらい、それなりにけっこう当たっているような気がしました。
特に義母については、無くなった義父とのことや、現在も働きに出ているのですが、その中での苦労のことなど、「ほほう・・」と思うくらいに、いい占いをしているのを後ろから見ていました。
たぶん、話しているうちに、その人がどんな人かとか、手のひらの荒れ具合で、どのような仕事かとか、疲れ具合などがわかり、占いにうまく利用しているのだとは思ったのですが・・・。
で、妻の番になり、本が好きなことや、文書を書くことが好きなことなどを言い当て?ました。
そして、最後に「仕事をするのなら、家の外に出るよりもむしろ、小説家などになったほうが良い」と言いだしました。
さらに、「あなたは内に秘めた情念のようなものがある・・“官能小説”を書くといい!!絶対に良い結果が出る」とまでのたまいました。
妻:「そうですか、実は小説が好きで、物を書くのも好きだし、自分に向いていると思います。官能小説ですね!」
・・・Σ(゚д゚)オイオイ 乗り気?
それを聞いていて、私はうしろでひいこら言って笑っていたのですが、「ちょっと真面目に聞いてるんだから」と官能小説作家・・(^^;)いや、妻にたしなめられました。
あれからずいぶんと経ちましたが、妻はまだ官能小説の執筆には至っておりません(^_^;)
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