午後にお休みを・・・
きょうは、用事があって、午後にお休みを取りました。
その用事が終わってから、前回病院に行ってから一ヶ月が経過して、診察に行っていなかったので、急遽病院に向かいました。
前回、血液検査をしておいたのですが、結果がとても悪く、先生からも薬を増やし、来月まで様子をみることにしようと言われ・・・ちょっと落ち込み気味です。
しばらくは、おとなしく薬を言われるままに飲み、体に十分気をつけようと思います。
さて、昨日書いた“いじめ”の件ですが、昨日の文の中で、私自身のことにちょっとふれていました。
長男のことにもふれていましたが、長男については、書ける時期がきたら書こうと思っています。今回は私の中学時代のこと。
私も中学時代に色々やられました。
生徒会などにも立候補して当選したり、クラス委員長などもやっていましたが、その実、内向的で、引っ込み思案、押し出しが弱いのは今もあまり変わりませんが、当時はそれが顕著でした。
けっこう、色々イヤなことをされた記憶があります。何度もイヤな目に遭わされ、考え込んでいた矢先、別室の理科教室で授業を受け、頭の中で色々悩んだまま、帰ってきて椅子に座ると座面に画鋲がばらまかれていて、固唾を飲んで待ちかまえていた皆に笑われたことが当時起爆剤になりました。
その椅子をクラスの皆に向かって投げつけ、「陰でこそこそやりやがって、オレに危害を加えたかったら堂々と今かかってこい、何人でも一人で相手するぞ。半殺しにされたって怖かないぞ!そのかわり覚悟して掛かってこいよっ!やられる前に指の一本や二本食いちぎってやるっ!あばら骨だって一、二本へし折ってやるからな、人をいじめる勇気があるなら、今向かってこい、この野郎!」
・・・と思い切って叫びました。
誰も何も言えなかったし、掛かってもきませんでした。
所詮、一人では何もできない意気地無し野郎達だったのです。だいたいが、いじめをするヤツは、そういう人間のクズです。
それがあってからは、今度は教科書を隠されてしまいました。
返せと言っても返ってくるはずがないので、そのまま教室を出て、担任の先生に「学校は勉強をするところですよね。私はあまり勉強が好きではありませんが、一応勉強をしに、学校に来ています。教科書を隠されました。ですので、勉強ができません。勉強ができる環境が整うまで、学校には来ません。だって勉強できないようにされてるんですから。じゃあ家に帰ります。勉強ができるようになったら連絡ください。そしたら学校に来ます。」
と言って、帰宅しました。
そして、半日後、クラスから悪い奴ら5人ほどが我が家に雁首揃えて謝りに来ました。
教科書は返ってきましたが、私はそいつらを許そうなんて気持ちは片隅にもありませんでした。
正々堂々と挑んでも来ないで、姑息なことをした奴ら。「教科書を返すのは当たり前だ、元々オレのものなんだから。これからも何かしやがったら、命がけで掛かっていくから覚悟しろ」と言ってやりました。
当時、いじめなんていうのは、ニュースでも取り上げられていなかったし、学校側も深刻に考えていなかったようです。だから、自分で何とかしました。悩んだり、体に危害を加えられたりして、地獄に堕ちるなら、一緒にそいつらも地獄の底まで連れて行ってやる・・という気迫が勝ったのだと思います。
全国でいじめに悩んでいる子供たちに、がんばれ!そして、必ず相談にのってくれる誰かがいる、相談してみろ、と言いたいです。私は、結局相談できなかったけど、今は、いじめについて世間でも話題になっているのだから、きっと誰かが相談にのってくれると思います。
一人で悩むな!と言いたい!!!
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