運を動かすには
NHKの「ラジオ深夜便」を聞いていたら、「最悪の事態」になってしまったときにはどうしたらよいか、という話をしていました。
そういうときは、人間、その後に起こりうる最悪の事態をさらに想定して、おろおろしてしまうのだそうで。
頭の中には、常に起こりそうな悪いことがストックされていて、一気に心配が噴出するらしいです。
宅配便の不在通知が来ていたのを、思いだして、運送屋に連絡をしてみる・・とか、出しっぱなしのクリーニングを取りに行くとか・・とりあえず今、解決できることを解決すると“運”が動くということなのだそうです。
ようするに、想定されている悪いことがそれによって起こらないんだそうです。
ほんとかなぁ、と思いましたが、今までそういうことはやったことがないので、試してみようと思います。
あと、神社仏閣にお参りに行ったら、願い事をしない・・とも言っていました。
お参りするときは、感謝しに行くのが一番だと・・。
う~ん、ほんとかなぁ(ーー;)
私は、ほとんど願い事ばっかだが、それは今まで最悪の事をずっとし続けていたのか・・(。。;)
ただ、聞いていて、私は一旦悪いことが起こり始めると、どんどん泥沼にはまり、悪い連鎖ばかり考えてしまうので、ちょっとそれについては考え直してみたいと思いました。
そう言えば、以前「ついてる」って本を、このブログで紹介したこともあったっけ!
とりあえず、そんなラジオを聞いただけで「ついてるっ」って思うことにしようヾ(^-^;)
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確かに更にそのの最悪の事態を想定してしまいますよね。そうか~今出来ることを解決していく、なんですね。
今のわたしは不安だらけです。今出来ることだけ考えることにしよう・・・。
はっPさんの記事読んでそんなふうに思いました。
投稿: みい | 2007/11/11 08:41
みいさん、こんにちは。
結局、最悪の事態をおそれて、小さなことひとつさえ進まないようになってしまうのでしょうね。
だから、今出来ることから解決していくということなのだと思います。
出演されていたのは、宗教人類学者 植島啓司さんという方でした。
そういうのを聞くと、ますますありがたみのある言葉だと感じてしまう私なのですが(^^)
投稿: はっP | 2007/11/11 16:34
そうそう、確かに神社では「感謝」しなさいと聴いたことがあります。それ以来私も初詣では「ありがとうございます」と言って、次にお願いしてしまいます。(^^;
そうか・・とりあえず身近なことから片付ける・・それって普段でも精神衛生によさそうですね。それをなかなかしないのが私なのですが、ちょっとしてみます。とりあえず、報告書、です。(^^;
投稿: ymama | 2007/11/11 23:18
ymamaさん、こんばんは。
私、来年の初詣は、ぜひ『感謝』しに行きたいと思っています|^∀^)ノ
きっといいことがあるぞぅ・・って、やっぱり願い事が気になってしまいます(^^;)
で、身近なことから片付けるっていうのは、効果あるかもって、思い始めました。
そう、小さなことでも、何かが一つずつ成されていくっていうのは、精神衛生上良いと思いますもの。
今から、早速実行だ!!
投稿: はっP | 2007/11/11 23:43