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わたしのいきつけ

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2008/02/24

ケーキの“耳”

Cake_nomimi
写真はケーキ屋をやっている従兄が時々くれる“ケーキの耳”です。
ようするに、ロールケーキの“端っこ”を落としたものです。
これをビニール袋にいっぱい詰めてくれるのです。

従兄のケーキ屋は「メルシー」と言って、千葉県ではちと有名なお店です。
目黒・柿の木坂にある「マッターホーン」という有名なケーキ屋さんで修行した従兄は、そのお店で売っていた『ダミエ』という断面が市松模様になるチョコレートのロールケーキをやはり売っているのですが、そのケーキの耳がこれです。
うまいよ~っ(*^ー^)ノ

従兄のケーキ屋に行って、思わず「耳だけくれない?」と言ってしまいそうになります(^^)
ケーキの耳をもらった日は、我が家では、紅茶とともに美味しいティータイムになります。
極楽、極楽(-^□^-)

Ds19_goods
二枚目の写真は、ケーキの耳とともにいただいた金属製の看板のようになっているカレンダーです。
フランスのシトロエンというクルマの大ファンである私の従兄は、シトロエンのクラッシック・カーと現行車、両方に乗っています。
ケーキ屋の店内もシトロエン・グッズがショーケースに入っていたりします。
クルマ道楽も極まれり、という人ですが、今回雑貨屋さんで見つけた、このカレンダーを私にもお裾分けしてくれました。もちろん、描かれているクルマはシトロエンです。
さっそく、部屋に飾りました。

今回は、関係者だけが食べられるケーキの“耳”のお話しでした。

【NowPlaying】 所ジョージのオールナイトニッポン / ニッポン放送40周年記念ラジオ番組

2008/02/19

テレビが壊れた

この間の土曜日の朝。
妻と二人で朝の番組を見ていたら、突然テレビが瞬きをするようにピカピカと閃光を放ち・・・画面がどんどん小さくなり・・・そのテレビ生涯を終えました。

なんと、まる19年動いていたことになります。
その間、我が家に落雷があり、家電品がほぼ全て壊滅。そのときに電気屋さんに「手を入れて治りそうなものがあったら試してください」とお願いして、唯一復活したのが今回のテレビです。

16インチの小さなテレビですが、我が家では唯一のテレビとなりました。
落雷時には、ビデオもテレビも何台かあったのですが、全てあきらめました。
何と言っても家電品全てを購入しなければならなかったのですから、余裕なんて微塵もありません。
コンセントに差し込んでいない家電品も、自宅そのものに落雷があったら全て駄目になるんですよ!皆さん(n‘∀‘)η
テレビやその他エアコンのリモコンまで、線も何も繋がっていないのに壊れてしまうのです。
電気屋さんが我が家に踏み込んで来たときの興奮状態は忘れられませんヾ(^-^;)
何から何まで駄目になっていて、電卓を叩きながら「これも買い換え、あれも買い換え」と有頂天になっていました。

で、テレビについては、“浦島太郎”状態だった我が家は一気に地デジ対応し、平井堅のライブ見たさに、スカパーまでいれると妻は言い張り・・・レコーダー含め大きな買い物をしました。

小さなテレビを囲むように、つましい生活をしていた家族は、大きなテレビの登場に「なんかウチに合わないよねぇ」と言っています(妻以外)。

特に最近のテレビ番組がほとんど嫌いな私にとって、テレビ自体を我が家に置かないチャンスだったのですが、それはさすがに家族の大反対にあって、断念いたしました(*_ _)

私はいつも別室でラジオかUSENを聞いていますので、あまり関係ありませんが、今度のテレビも長持ちしてくれるとうれしいです。

あの落雷のあったときの晩、テレビがなくて、夜のひとときが充実していたことを思い出します。
みんなでリビングに集まり、読書したり、お茶を飲んだり、楽しく語らったひとときは素晴らしいものでした。
電気屋さんが、代替のテレビを翌日に持ってきてくれたのを「テレビがなくて快適なのでいりません」と私が断ったら、電気屋さんに怒られました(^^)「テレビが無いなんて文明人じゃありません、冗談じゃないっ!」って。

テレビが無いって、快適で幸せなんだよな、実は・・・。

【NowPlaying】 1/6000000000Feat. C&K / 九州男 ( J-Pop )


2008/02/17

トモ・チョコって言うんだってさ

Chocolate_homemade
昨日、長女がまたチョコを溶かして手作りチョコを作っておりました。
バレンタイン・デーは終わったのに、と思っていましたが、きょうは友達とトモ(友)・チョコを交換する会を開くとのことでした。
写真は作り終わって冷やしているところです。

現在、小学生の間ではすでに、チョコは“女子から男子”ではなく、友達同士のお付き合いになっているようです。
トモ・チョコなんて、私の時代では無かったなぁ(^_^;)
たしか去年のバレンタインデーの頃には、私の悲しいバレンタインデーの想い出をこのブログに書いたような気がする(^^;)

世の中のバレンタインデー事情ってどう変化しているのだろうか?と思いました。
現在の私の職場は、けっこう隔離されている環境なので、ここ4年間ほどの世間の様子がいまひとつわかりません。
まあ、喜んでいるのは、モテる男とお菓子屋さんということでしょうか(^_^)

【NowPlaying】 まぶたの母 /国本武春 (浪曲 )

先生からうれしい届け物がきました

Senseikara_inkan
16日土曜日の朝、ポストに新聞を取りに行くと、郵便で届けられた小さな紙の小箱が入っていました。
「あっ、先生だ」と、すぐに思いました。

箱の中身はもちろん中学時代の担任の先生からの手紙と、家族全員のためにそれぞれ彫ってくださった印鑑でした。
材料は、竹の根っ子の部分です。
長男のものは、ごっつい根っ子がくっついたままです。

「心を込めて彫りました」とお手紙に書かれていました。
以前、私だけのものはいただいたのですが、今回は家族全員の名前の印鑑を一つずついただきました。
みんな大喜びでした。
長男は早速、何回も朱肉を付けて試し押しをしていました。

高価なものよりも何よりもうれしいものです。
相手に自分の気持ちを込めて作ったものを贈るっていいですね。
私も何かこういうことができたら・・と思いました。ちょっと考えてみます。

さっそくお礼の手紙を書きました。もちろん、私の名前の部分には先生からいただいた印鑑を押して(^o^)

【NowPlaying】 Madly / Tristan Prettyman ( Pops )

2008/02/14

偶然ながら驚きました

Kokontei_kikusuke
このブログで何回かご紹介した中学時代の担任の先生。
現在は校長職を退職され、画家として活動されていますが、昨年お会いしたときに「落語も面白いなぁ」とおっしゃっていたのを思いだし、私も落語がマイブームになっているので、先日、落語を何本かテープに録ってお送りしました。

そして、先生から昨日お礼の手紙をいただきました。
その手紙の中で、先生が初めて教師として赴任した私の中学校の後輩に「古今亭菊輔」という真打ちになった落語家がいて、今度聞きに行くのだ・・ということが書いてありました。

ん?・・・おおっ、古今亭菊輔と言えば、私がこの間浅草演芸ホールまで落語を聞きに行ったときに「ちりとてちん」を話していたあの人じゃありませんか!∑( ̄□ ̄;)ナント!!

寄席初体験の私にとって、当日一番印象に残った咄家でした。いや、びっくり。
調べてみると色々地味だけど、すばらしい活動をされているではありませんか。
こりゃ、応援しなければ!と思いました。
お手紙の内容によりますと、今度先生の家でライブをやるかも・・と書かれていました。
実現したら絶対に行きたいと思います。そしてこのブログで報告しますね^∀^)ノ

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で、今朝はやはり中学時代の英語の先生と職場近くのマクドナルドでお会いしました。
30数年も経って、早朝にマクドナルドでコーヒーを飲みながら先生とお話ししているなんて、想像だにしなかったことです。
人生って面白い。
中学時代の担任の先生や、英語の先生、さらに国語や理科の先生とも仕事でお付き合いしたこともありました。
どの先生も30年以上経っているのに、私の名前も忘れずに、一目見て「はっPじゃないか!!」と声をかけてくださいました。
先生ってすごいですね。そして、会えてお話しができて良かったとつくづく思いました。

【NowPlaying】 真っ白な雪、真っ白な未来 / 竹仲絵里 ( J-POP )

2008/02/11

笑いをとることについて

Television_picture2

昨日ラジオを聞いておりましたら、最近のテレビ番組について語っている番組がありました。
特にお笑い芸人があらゆるところに登場していて、まあつまらない番組が多いということも語られていました。

その中で特に気になったのが、「今のお笑い芸人は、“笑わせている”のではなくて、“嗤われている”人が圧倒的だ」という言葉でした。
一番わかりやすい例が、クイズ番組にお笑い芸人を解答者に仕立て、いわゆる『おバカ芸人』と言われる人の答えを皆で聞いて、バカにして嗤うってやつですよね。

あれって面白いのか??
上記のような例はわかりやすいでのですが、他にも“嗤われる”ことを売りにしている芸人ってたくさんいると思います。
あれが芸でなくて、番組が終わってもあのまま“おバカ”状態だったら、それは『芸』なのか?!
その人そのものが嗤われているだけで、笑わせているわけではないのです。
そういう人がいてもいいけど、そっちの方が多いってのはどうもいけないと思います。

で、このようなお笑い芸人を使った番組だけでなくとも、一度、テレビの番組を番組毎に料金を課金してみたら面白いだろうな・・とふと思いました。
きっと、さっきのクイズ番組なんか、軒並み視聴率は落ちるでしょうね。番組1回100円でも払って見ますか?
わたしゃ、見る気にもなりませんよ。

ニュース番組は、事実を正確に伝えるようでないと視聴率が落ち、“下手なコメント”など事件毎に入れようものなら、「くだらんコメントするな、時間がもったいない」となって・・・愉快、愉快 ^∀^)ノ
さらに短時間で課金されても、有用な情報なら視聴率は上がるでしょう。
変な訳知り顔のキャスターも駆逐されて、せいせいするかもしれません。

みんな、一応表面上は“タダ”だからテレビを見ているのです(商品にコマーシャル料が上乗せされてるっていう議論はちょっと置いといてください、感覚的なことを言っているので)。
課金されたら、視聴率ランキングは一変するでしょうね。
ワイドショーは無くなるでしょう。あれを金を払って見るって人はなかなかいないと思います(^^)
ヒマだからザッピングしていることと思うのですが、ひとつのチャンネルに絞って、皆ワイドショーを見るかな?

え~、以上、私の妄想を書いてみました。
頭の中で考えてみるだけでも、けっこう面白かったので書いてみたのです。

【NowPLaying】 China Girl / David Bowie ( Rock )

2008/02/10

新しい首輪をプレゼント

Sand_newcollar
昨日は長女の誕生日で、家族で食事をしました。
で、本日は長女へのプレゼントとして、漫画用具を買いに出かけました。

最初の写真は買い物の最後に、併設されているペットショップに行き、ウチの猫・サンドに新しい首輪を買いまして、それを付けたところです。
長女が選んだのは、今までライトブルーだったものを、赤に緑のポイントが入ったものです。
男子っぽくはないが、まあいいでしょ。本人(猫)も気にせずに歩き回っております。

Screen_tone
次の写真は、本日の目的地である画材屋さんの店内です。
しかも、スクリーン・トーン(漫画の背景に使われる素材)だけでこんなにあるのです。
漫画を描いているらしいちびっ子や、オトナも混じってけっこう盛況でした。
私も思わず衝動買いでクロッキーブックと絵画用の鉛筆を買ってしまいました。
明日から遊びでちょっと絵を描いてみようと思います。
Antique_shop
さらにさらに、併設されている西洋アンティーク・ショップも覗いてみました。
あまりの量の多さに驚きましたが、西洋のホテルで使われていたらしいカウンターによくあるベル(いい音でした)や、高貴な方が使われていたらしい貴金属の数々、また、重厚なドアノブや、英国紳士が使っていたと思われる不思議な形の天眼鏡などなど・・・見ていて飽きることがありませんでした。

でも、ご予算的に・・ちょっと買えるものがなかった・・(^∀^;)

【NowPlaying】 Yesterday / The Beatles ( Rock )

2008/02/09

クルマに乗ってそっと聞くアルバム

Sotte_bosse2
とあるお店でこのアルバムがBGMでかかっていました。
「innocent view / Sotte Bosse」というアルバムです。
日本のポップ・ソングのカヴァーをボサノバ風なアレンジで演奏しているのですが、ボーカルの “cana”さんという方の独特なけだるい感じというか、つぶやくようなボーカルがまず私の心にアタックしてきました。

そして、スティールドラム風な音なども混じったバックの演奏も意外と日本のヒットソングにマッチしていて、しばし時間を忘れ、お店に立ち尽くし、ほぼアルバム一枚を聞いてしまいました。

Sotte_bosse1
「ハナミズキ」もボサノバ、スピッツの「チェリー」もボサノバ、うただひかるの「First Love」も、スマップの「夜空のムコウ」やユーミンの「やさしさに包まれたなら」も、み~んなボサノバです。

特に「チェリー」にはまいりました。
立ち尽くしたまま何故か涙が出てきました。
ぼくとつな歌い方と、美しい演奏にジ~ンときてしまいました。

全く予備知識もなく初めて聞いたのですが、このインディーズ系のアルバム、とてもいいです。
おすすめ!と言いたいところですが、妻と長女にクルマで移動中に聞かせたところ、あまり好感触ではなく、ちょっと寂しい思いをしました (ノ><)ノ エエ、ソンナンカイ

なので、これからは一人でクルマに乗っているときに、ひっそりと聞くことにしました。
いいアルバムだと思うんだけどなぁσ(^^)

【NowPlaying】 遠く遠く / Sotte Bosse ( Bossa Nova)

2008/02/05

だんだん物忘れがひどくなってきて

Whiteboard
最近物忘れがひどくなってきて、朝起きるとその日の仕事の予定がどうだったか、忘れてしまってスケジュール帳を見たりすることが多くなってしまいました。

で、写真のように100円ショップで買ってきたホワイトボードに一週間分の予定を書き込んで自分の部屋に置き、朝、そして帰宅してからも翌日の予定を確認するようになりました。

いよいよ老化現象が顕著になってきたのか?!

インターネット上にスケジュールを置いたりもしたことがありましたが、やはりパソコンを起動させねばどうにもならないということから、目に見えるところに手で書いておいておくのが一番ということになりました。

意外といいです。朝も出かける前に心構えができるし、帰宅してからも、明日はあれとあれか・・などと心の準備ができるようになりました。
ちらっとのぞく妻からも、けっこうアホな夫だが、スケジュールは埋まっているのだな、と思ってもらうことができているようです。「お疲れ様」と帰宅すると、今まで以上に声をかけてくれるようになりました。
色々と良い効果が出ております。
100ショップで見かけたら「Weekly Planner」買ってみても面白いかも!

【NowPlaying】 Love Span / Mal Waldron ( Jazz )

2008/02/03

夫婦で落語の映画を見て過ごす

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きょうは雪で家に閉じこめられまして、借りていたDVD『しゃべれどもしゃべれども/国分太一主演』を見ることにいたしました。
見始めると妻も隣に座ってきて一緒に見ました。

これは売れない落語家の二つ目に扮する国分太一さん主演の映画です。
最近、落語づいている自分に気付きました。
今もUSENで聞いているところです。

映画は昨年公開されたもので、気にはなっていたのですが、見そびれたものでした。
妻も国分太一ファンなので一緒に見る気になったようです。

Syaberedomo_syaberedomo
ストーリーは、国分さん扮する落語家が伸び悩んでいるところに、師匠が講師として出向いた先で知り合った人付き合いがうまくできない美人女性、関西から来て、学校で友達づきあいがうまくできない小学生、元プロ野球選手で、解説者として第二の人生を歩み始めてはみたものの、口べたで放送局からほされそうになっている人、の三人が国分さんに“しゃべり方教室”として落語を教わるというお話しです。

国分さん扮する落語家自身もですが、それぞれが周囲の環境に溶け込めず、悩み、ぶつかり合いながらどうにか生きていく様を描いています。
こういう映画って日本映画でなくては、つくれないものだと思います。
最近の日本映画は、人間一人ひとりの心の中を描くような独特のものが多くて、洋画を見に行くときとは違った気分で見に行くことが多いな・・と自分で自分の思っていたことに気付きました。

この映画も孤立している自分に気付いて、もがいている人には、心の栄養剤になるようなものだと感じました。
私も“大感動”ではなく、“大作”でもない、この作品にチクッと心打たれたのでした。

レンタルショップで見かけたら、どうか手にとってみてください。
「ちょっと見てみるか」と思ったら、どうぞ見てください。
心のビタミンになりますよ!

【NowPlaying】 猫の災難 / 十代目・柳家小三治 ( 落語 )

朝起きたら一面雪野原

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ネコに早朝から何度も「おい、起きろ」と頭を叩かれ、ぼぉっとして階下へ。
ん、何か窓が明るい・・と思い、外を見ると『雪原』が広がっておりました(☆∀☆)

そのうち、どんどんと大粒の雪が舞いだして、あっという間に雪国のような景色になってまいりました。
映画でも見に行こうかと思っていたのですが、とてもとても外に出られるような状況ではなくなりました。

きょうはちょっと部屋でおとなしくしているしかないですね。
読書でもしていようかな・・・。

2008/02/02

ちりとてちん

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先週の土曜日に浅草演芸場に落語を聞きに行ったのですが、そのときの出し物に「ちりとてちん」がありました。
「今、NHK・朝の連続テレビ小説のタイトルが“ちりとてちん”、これは落語の出し物のひとつで、普通は夏にやるのですが、きょうはお聞かせいたしましょう」と、落語の「ちりとてちん」を聞かせてくれました。

へんくつな隣人に、台湾産の珍味「ちりとてちん」だと偽って腐った豆腐を食べさせる愉快なお話でした。
知ったかぶりをして、そのへんくつな隣人が「台湾にいたころには、朝な夕なに食べたものだ」などと言って無理矢理口に運ぶ様は、客の爆笑を誘います(^^)

最近、落語をよく聞きます。
きょうも、五代目・柳家小さんの同じ「ちりとてちん」をUSENで聞きました。
咄家によって、同じ出し物でも、かなり異なるもので、出し物そのものにも楽しみがあるし、咄家そのものにも興味が尽きないし、落語は楽しくて味わい深い時間を過ごすにはもってこいですね。

まだ一度も落語をお聞きになったことのない方、聞いてみるといいですよ。
笑いあり、涙あり、壮大なお話しあり、人情あり、ありとあらゆる人間の営みを感じることができます。
また、寄席に行きたくなりました。

【NowPlaying】 つる / 春風亭昇太 ( 落語 )

2008/02/01

今の今まで苦しんだヤツに聞け

私の職場では、精神的に苦しんで長期に渡り休職している者に対し、近々職場復帰するためのリハビリ的な研修を行う場所を設けるらしいです。
そこには、嘱託で職場復帰へのリハビリをする人たちを見守る講師というか、アドバイザー的な人も配置されるようです。

それもいいのかもしれませんが、最近では“プチうつ”なんて言って、職場でだけ発生する「うつ病もどき」の人もいたりするようです。単に病気だからと腫れ物に触るような扱いもどうなんだろう・・などと思うこともあります。

例えば、「スケート靴を履いて氷の上をただ滑りたい、それだけで満足」という人がいたとします。
その人には“浅田真央”が講師になるよりも、昨日まで“すってんころりん”と苦労して、やっと氷上で立ち上がり、どうにかこうにか滑ることができるようになった素人が教えた方が、ぜったいに“ただ滑れるようになる”ことに関しては、いいコーチになるとは思いませんか?なにせ、やっとのことで立ち上がり、よろよろとすべる感覚が体に染みついているのですから。
別にトリプルルッツを飛べと言われているわけではないのですから、専門家のハイレベルなアドバイスはいらないのです。
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さらに例えれば、私はドラムを叩きますが、難しいパラディドルなどというものはあまりうまくできません。
しかし、全くの初心者に対し、手足をバラバラに動かし、8ビートの曲などを丸々一曲叩けるようにしろ・・というのであれば、たぶん一時間で未経験の人に対し、そのようなことを可能にするという自信はあります。

それは、自分が“へたっぴい”だからです。
何も叩けなかった自分が、レコードを耳で聞いただけで編み出した独特の練習方法を身に着けているからできるのです。ハイテクニックはできなくとも。

・・・でもって、休職している方がリハビリする話に戻ります。

同じく、精神的に苦しみ、とにかく職場までたどり着き、どうにかこうにか一日デスクに向かい、曲がりなりにも職場での一日を過ごすことができれば・・・という考えであれば、むしろ同じく苦労して、やっと仕事に復帰できた人をアドバイザーにした方が良いのではないか、などと素人考えで思ったというのが、きょうのお話しの中心です。

職務上のものすごい精神的プレッシャーでつぶれそうになった、あるいはつぶれた、私にも経験があるのですが・・・。
そんな人に出番があるような気がしたのです。

私は、つぶれそうになったとき、2~3ヶ月で体重が20キロも落ちたことがありました。
視界が極端に狭まり、まっすぐ歩くことができないこともありました。
さらに顔面が半分麻痺して曲がったまま固まってしまい、そのまま仕事に向かったこともありました。
遠くの現場での仕事を終えたあと、コンビニでロープを購入し、あわやというところで、首を吊るところまでいったこともありました。それは、どんな人にも、あるきっかけではまってしまう澪のようなもので、他人事ではないのです。

そんなやつが、今ではなんとか職場まで一人でたどり着いて、なんとか一日仕事をして家に帰ってくることができるまでになっているのです。
そういう人もたくさんいると思うのです。

そいつらの力を借りない手はないんじゃないか。
それは、先ほどのスケートの話と同じです。
苦労に苦労をして、輝くような仕事をしているわけでもなく、やっとのこらさで仕事をしているが、それでいい、そこまで出来れば・・という考え方をすれば、高邁な目標まで到達するのでなく、本人と家族がなんとか日々暮らしていけて、職場でもなんとか仕事が回り出すという結果を生むかもしれません。

ここ数日、書き込みが足りないというご指摘を真に受けて、きょうはちょっと真剣に書き込んでみました。
でも、この考えが正しいというか、いいことなのかどうかは、まったくわかりません。
ただ、なんとなくそう思ったということです。

【NowPlaying】 Sweet Pumpkin / Blue Mitchell ( Jazz )

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