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2008/07/09

ひとつ言わせてくれ

いつもうまく言えないくて大変イヤな思いをしていることがあるので、きょうはそれをひとつ。

宝塚歌劇に対する聞くに堪えない批判を、大好きな私に向かって平気で言うのをやめてほしい。
ほんとうはキズついているのだ。
悲しい。

そんな私から、いくつか宝塚についての疑問等に少しばかりこたえて理解を得ようと思う。
“魂の叫び”(゜Д゜)を、きいてほしい!

①宝塚歌劇は大衆の娯楽だ
元々は、宝塚の温泉場で、大きな湯船に木製のフタをして、そのフタを舞台に少女が歌を歌ったり、踊りを踊ったりして、湯治客を楽しませたものだということ。
ようするに、「温泉に行ったら、可愛い子たちの歌も踊りも見せてもらえて、ああ楽しかった」・・と、そういうものから発展してきているもので、現在も最も大衆に近い娯楽なのだということ。だから料金も安いのだ。

なのに、芸術性が低いとか、技術がどうだとか、はっきり言ってそんなことどうでもいいことなのに。
期待十分で劇場に行き、思う存分楽しんで帰ってくる・・そういうものなんだよ。
歌舞伎だって、元々はそういう大衆娯楽なんじゃないの?!今がちょっと大衆から離れてしまったと考えていいのじゃないのかな!?ちょっと、よく考えてみなよ。

②レビューは伝統的な芸能だ
なぜ、足を一斉に上げ下げしたりする“ロケット”などを組み込んだレビュー・ショーをやっているのか。ありゃ、なんだ?というのも良く言われることだ。
レビューとは、元々劇場などの大きな会場で「ニュースを読み上げる」ということが一般市民の楽しみだった時代のものなんだよ。そう、テレビも無い時代にはニュースでさえ、市民の楽しみだったのだ。そして、その合間に現在で言うレビュー・ショーが余興として行われたのですよ。そして、ニュースを読み上げるレビューの余興だけが残ったのが今のレビュー・ショーだ。
つまり一般市民の娯楽の花なのですよ、歴史的に。
それを楽しむのが、まさに“芸”を楽しむってことじゃないの??歴史のある宝塚レビューは今や世界でも数少ない見どころ満載のショーなんですよ。

③実は劇団員は実力者であり、ルックスも“華”のある人ばかりだ。
宝塚はおままごとのような幼稚な歌と踊りの実力しかない、という人がいるが。
①や②で書いたように、大衆が楽しむ宝塚ではあるが、人気はかなりのものです。
それにあこがれて全国から集まってくる受験者は多く、今や東大よりも難関となっている。
ダンスも日本舞踊も、ピアノも歌も小さい頃から訓練し、実力者の中からさらに100倍の難関をくぐり抜けた人たちが、音楽学校で過酷な訓練を経て入団してくるのだから・・下手なわけがない!
私は、上手い下手が見たくて通っているわけではないが、実物を舞台で見てから悪口を言ってもらいたい・・(ほんとは言ってもらいたくない)(^_^;)。

なので、ミー・アンド・マイ・ガール、キス・ミー・ケイト、ガイズ・アンド・ドールズ、グランド・ホテル、エリザベートなど、海外のミュージカルを演じても遜色どころか、本場のものをしのぐことさえあるのです。これは、本場の側も言っていることなのだから私のいい加減な戯言ではない!

かつて、ロックンロールは“ジャリ”の音楽であったが、やがて1960年代後半にビートルズが「サージェント・ペパー・・・」という芸術性の高いアルバムをリリースをしたのを期に、多くの有能なミュージシャンがジャズなどの他ジャンルからロックに押し寄せてきたが、それと同様なことが起きているのです。
元々は大衆娯楽的なものではあるが、優秀な人材が宝塚に集中してきているっていうのは事実なのです。

④化粧や演技はあくまで舞台用だ。
よく、「テレビで見たけど、あの化粧はなんだ」とか、「演技が大きすぎる」っていうのも言われることだ。
でも、宝塚は2000人以上収容の大劇場で繰り広げられている演劇なのです。
化粧はもちろん、観客席のどこから見ても(前方の良い席からも後方の安い席からも、右からも左からも、二階からも)映えるようにしているのです。演技も観客席のどこから見てもわかるように演技しているのです。観客席のお客さまが一番大事なのだからね。

テレビで見たっていうのは、カメラが寄っていったりしても、本人はカメラ用の演技をしないのですから、だいたいこんなことをやっているという概要程度にしかなっていないのです。わかるかな・・例えばテレビドラマでは、役者がうつむくとそれを下からカメラが本人を見上げて撮ったりして、苦悩の表情を大映しするのです。それがテレビの手法だから。そして、小さな声でつぶやくのも、高性能マイクで収録してあとでミキシングをして効果を発揮させるのです。
それは舞台とは全く異なる手法なのです。舞台には舞台の見せ方があるのだから、それをわかんないとね。

それから、テレビで見て50点なんて採点していたとしたら、舞台で実際に見ると30~40点増しになるので80~90点の出来栄えなんだよ。他の劇団の舞台を見て80点だと思っているなら、それはテレビで見ると50点くらいなんだよ。私だって宝塚以外の舞台はたくさん見ているのです。だからわかって言ってるんだ。

以上『お怒りモード憑依』のカテゴリーで魂の叫びを書いてみました。

【NowPlaying】 愛につつまれて / アンドレ・ギャニオン ( Piano/Instrumental )

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