社会を明るくする運動に出席
昨日は、長女の小学校の父兄として市の中心街にある会場に出かけ、法務省が主唱し、保護観察所が後援している「社会を明るくする運動」の会に出席しました。
これによって、父兄の活動として一回のカウントがされるので・・夫婦で出席しました。
でも、ちょっと軽い気持ちで出席したことを反省しました。
最初の写真は、学校内での友人との心のつながりや、家族とのつながり、さらに地域とのつながりをどうしたら実現できるか・・それが最近の悲惨な事件のような案件を未然に防ぐことにつながるのではないか・・という真剣な小中学生の発表を聞いているところです。
あまりにも、心打つ発表に、思わず身を乗り出してしまいました。
安易な気持ちで出席したことが恥ずかしい。
そして、二枚目の写真は、今年が“初めての試み”なんだそうですが、落語家の三遊亭楽春師匠による「落語から学ぶ親子のきづな」というテーマの講演(落語)を聞かせてもらいました。
実際に楽春師匠が行った小学校での講演後に親子のきづなが実現されたお話しなどには、ちょっと“ぐっ”と来てしまいました。
師匠のお話も、真剣そのもので、笑いももちろんありましたが、とても心に残るいいお話しを聞くことができました。
途中、会場のみんなで蕎麦をすする落語の所作を教わって、家に帰ってからミニ落語をしてみては・・ということになりました。きっと、皆家に帰り、子どもや孫に見せて色々な会話ができたかもしれません。
師匠は会社などにも出かけていって、「落語もビジネスも心遣いがきめて」というテーマで講演をしているそうです。
一度聞いてみたいと思いました。
最後は小学生のブラスバンドで、全国的な活躍をしている子どもたちの演奏を聞かせてもらうことができました。
驚いたのが、私の町内には二つの小学校があるのですが、そのうちのひとつがそのブラスバンドを抱える学校だったのです。知らなかったぁ~。
演奏は素晴らしいのひとこと。心がこもった演奏で割れんばかりの拍手をもらっていました。
その日の午前中に練習したというディズニーのメロディーは、メロメロになっていましたが、それもご愛敬、ほんとにいい一日になりました。
そして、いろいろ家族の絆についても考えさせられるものがありました。
【NowPlaying】 セピア色の写真 / 押尾コータロー ( Guitar/Instrumental )
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