“目線”って、いやだと思う
○田改造○閣のキャッチフレーズの中に「国民の“目線”に立って・・云々」というのがありました。
前にも書いたけど、“目線”って、一国の総理が、あるいはいい歳こいた大人が使う言葉なのだろうかと思っています。
“目線”って言葉には、私の年代でも違和感があるのに、福○総理は全然違和感が無さそうだ。
この“目線”、そもそもが業界用語ではないかと思う。
アイドルスターのグラビア撮影の時などに、いけ好かないカメラマンが・・・
「○○ちゃん、目線ちょうだ~い」なんて、言いつつ撮影している姿が目に浮かびます。
そういう、下卑た業界用語を使って、我々国民の“視線”に立って政治をしていただかなくもけっこうと言いたい。
きっと、“目線”を使おうとしたのは、団塊世代の国のお役人だと思う。
“目線”を何か格好の良い言葉だと思っているのが、浅はかだ・・・。
“目線”という言葉を総理大臣が使うことによって、庶民に近い政府だということをアピールしようとしているようだが、そんな言葉を使えば使うほど、“軽い”人間に見られてしまうのがわからないのだろうか。
中○でも毒○り餃○の被害が出ていたのに、日本国民に知らせようとはしなかった首相。
それでも、のこのことオリ○ピッ○に出かけていって、首脳○談などをしている人はいらない。
隣国の国民には気をつかわねば・・と言っておいて、自国の靖○神○に参っている国民には何の気も使わず、参拝を行わない、意志の弱い(無い?)首○。
それでいて、ちょっと困るような質問をされたりすると、逆ギレして相手に皮肉を言う○相。
いやな人だね・・・。
【NowPlaying】 If I Were A Bell / Red Garland ( Jazz )
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