写真を探していたら
昨日、ちょっと必要なことがあって、古いアルバムをめくって写真を探しました。
そのとき、探していたものとは別の写真が目に入りました。
ああこの写真・・・と、しばらくぶりに見た写真がありました。

人間、生きていると“この人がいなかったら”と思うような人がいるものです。
この写真の方は、その一人。
私が生まれて初めて宝塚歌劇を見たあと、この人の演技と歌に感動してすぐに、この方に手紙を書いたのです(宝塚市宝塚歌劇団○○様で届いた(^_^))。それが、春のこと。
返事はすぐに来て(とても美しい字でした)、そして「退団の決意をしたあとに、手紙をいただいた。ほめていただいた“役”は自分の大好きな役だった。私の最後の舞台をぜひ本場で見てほしい」という旨の内容でした。
その、お誘いを真に受けた私が、のこのこと、その夏に本場宝塚へ出かけました。
本場では、彼女のファンが何百人も大集合していました。
千秋楽だというのに、センターのものすごくいい席で、しかも舞台終了後の花束を渡す役まで私に・・・。
夜のパーティーにまで呼んでいただいてお話しもさせていただき、信じられない時を過ごすことになりました。
翌日は、千秋楽後の宝塚花の道(劇場前の道)は、秋風が吹き、すっかり寂しくなった中、千葉にとぼとぼと帰ると、彼女からは千秋楽のテープや、パーティーのテープ、自身の音楽学校卒業から退団するまでの写真をコメントやサインをつけてたくさん送ってくださいました。
その後結婚した彼女は、結婚式の様子も写真で送ってくださいました(T_T)。
それからは、恩返しをするように、たくさん宝塚の演目を見ました。すばらしいものをたくさん見ることができました。
ホームページ上で「宝塚研究室」も始めることになりました。それほど宝塚が良かったということです。
宝塚が大好きになったのです。ファンの会にも入らない、一通の手紙を書いただけのファンに対しても、こんなに親切にしてくれる宝塚歌劇団の方。その後も縁あって、お二人の素晴らしい歌劇団の方にお会いすることになり、夢のような場面を何度も経験させてくださいました。
だから、ただ“宝塚、宝塚”と騒いでいるだけではないんですよ、私σ(^^)。ただのアホではないのです(誰だ、ただの宝塚バカだって言ってるのは?!(^_^))。
写真は、彼女が送ってくれたもののうちの一枚。東京公演の合間に、ファンの人たちとお茶会をしたときのものだそうです。
明るくて、やさしくて、歌のとても上手だった彼女、幸せにしていることと思います。
【NowPlaying】 一人静 / 姫神 ( Healing Music )
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