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2008/11/25

元次官への今回の事件について

20081125_newspaper
今回の事件で逮捕された男。
色々と伝わってくる話から、常に怒りを誰かに向けていなければ、自己のエネルギーの持って行き処のないような人だったのではないかと思いました。

逆に言うと、自分の位置、“スタンス”そのものを持っていなかったのかもしれません。
スタンスが無いので、怒りというステージに相手を引きずり出して闘おうとしているのかもしれませんし・・・。

今回の人物もせっかく大学までは入ったものの、その後は職も転々としているようですし、最近の様子もはっきりとわからないような報道っぷりです。

自分を表現するには、自己顕示をするには、他者に対する怒りが手っ取り早いのかもしれません。
否応なしに相手は反応してくれるのですから、自分としては“相手をしてくれた”ことになります。

私は、以前クレーム処理の最前線の職場にいたことがありました。
そこでは、上記のような『“怒り”で自己を表現する』タイプの人がかなり多かったことを記憶しています。
でも、一概にそういう人たちが同じようなタイプに括れるかというと、経験上からいうと、そうでもないのです。

まさに、ひとり一人が異なっているのです。
ですから、ひとり一人対応を変えなければ解決に結びつかないのです。

今回の事件でも、事件を起こした男から色々な人が色々ないやがらせなどをされていたようですが、特に工事の騒音関係で社長の自宅まで乗り込まれた会社など、こういったことにあたる人についての教育方法を考えねばならないと思います。
それは、私の働いているところも同じです。
私自身も、何の経験も研修もなく、いきなり色々な人の様々なケースにその場で即対応せねばならなかったわけですが、そろそろそういう職に就く人のための特殊なノウハウについての研究、あるいは実際に職務に当たる際の訓練も必要なのではないかと感じました。

たぶん、そういう研究やスペシャリストなどはすでに存在するのかもしれませんが、そういう過酷な職に就く人のためには、研修は絶対に必要だと感じました。そして、対応の中から事件性を感じ取って、未然に大事件を防ぐことも可能になるのかもしれません。

本日は、ちょっと真剣に事件のことから、色々と考えてみました。

【NowPlaying】 浮き舟~源氏物語より~ / 藤原道山×冨田勲 ( Instrumental Music )

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