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2008/11/02

からくりテレビで泣いてしまった(T_T)

本日11月2日放送の「さんまのスーパーからくりTV」を家族が見ていて、たまたま珈琲を入れにリビングに行くと、最近よく番組内で見かける国語教師の下地敏雄さんが出ていました。番組のカラオケコーナーから飛び出した面白キャラの一般人の方です。で、ちょっと見てみようかと腰をおろしました。

この方の教育熱心さはかなりのもので、父兄からの要望で、年一回父兄にも授業を行っているとの紹介が、番組の中でありました。
いつもは、自分の子どもについての相談を親がして、先生が出張授業を親子にするというパターンですが、今回は、あるお母さんから、自分たちは学校から離れて長くなってしまい、ぜひ先生の有名な授業を受けてみたいという要望に応えて、下地さんが出張授業を行うというものです。

で、面白い授業が終わったとたん、一人のお母さんが「先生、私を見て何かピンときませんか?」と尋ねると、先生は「わかってましたよ、昭和○○年○○市立○○学校○年○組旧姓○○○子さんですよね」と応え、当時そのお母さんが生徒だった頃に先生が言ったことを昨日のことのように話し出しました。
生徒だったお母さんが先生から言われたことを、やはり先生に伝えると、「申し訳ない発言だった」と、学校の階段でちょっと話したことまで全部覚えていたのです。
その後、きょうはお母さんの授業ということで参加できなかった当時の学級の男子だった方も数名教室に・・・。

これだけで、そのお母さんはじめ、生徒になったお母さんたちは涙ぐんでいた(からくりのメンバーも)のですが、下地先生は、「あのときは、私はまだ27歳。あなたたちに満足のいく授業ができなかった。今のこの自分なら・・・。」とおっしゃり、「当時卒業していく生徒には担任の私は何も渡すことができなかった」・・・このことについては、どこの学校の担任の先生もそう思っているようで・・・「でも、あのとき、私は校長先生に頼んで、学級全員の卒業証書を書かせてもらったのです。あれがあなたたちに私から渡してあげることのできた唯一のことです。」と話され、その時点で私は不覚にもぼとぼとと涙をこぼしてしまいました。

・・・なんかお姉系で、ヘンな先生・・ちょっとひやかしで見てみるか・・などと思った私が馬鹿だったと反省いたしました。
きっと、このサプライズについても色々となんやかんや言うような人もいるかもしれませんが、でも、教え子に自らつくったものを渡したいという気持ちは本物です。必死でやってなけりゃ、そんな気持ちにはならないものだと思います。
下地先生、あなたはほんとうの“先生”です。
どうか、一人でもあなたの教え子にあなたの立派な国語の授業をしてやってください。
来週からは、ヘンな色眼鏡では見ません。ごめんないさい(*_ _)

【NowPlaying】 Spring Is Here / Julie London ( Jazz/Vocals )

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コメント

この番組、わたしも観ましたよ^^。
最初は、変な先生?と思って見てましたが、途中で
生徒を想う気持ちが伝わってきました。素敵な先生でした。
人を第一印象で判断してはいけませんね!

みいさんもご覧になりましたか。
いやぁ、不意打ちのような番組展開で、見ているうちに感動的な話になり・・思わず涙ぐんでしまいました。
あの先生は、ほんとうに教えることが、授業が、生徒が、好きなんですね。
今時めずらしい先生です。
私も中学時代の担任の先生といまだに仲良くしているのですが、そういう先生がいて、生徒の心の中に残るっていうことが大事なのではないでしょうか。

11/30の放送ではじめて下地先生を知り、情報を得たいと検索をしていましたらこのブログにあたりました。 私は前回放送は見ていませんが、おかげさまで内容を知る事ができました。丁寧なブログですね。昔は下地先生のような志の高い先生がたくさんいらして、(私にも忘れられない先生方がいます)いつまでも良い大人の見本として心に残っているものです。すてきなブログですね。時々読ませていただきますね。

心からの感謝とともに・・・

緒方さん、はじめまして。
そして、コメントありがとうございました。
丁寧だなんておっしゃっていただいて、ちょっと恥ずかしいけれども、うれしく思いました。
また、時々おいでいただけるとのこと、“怒ったり”“泣いたり”色々とりとめのないブログですが、ぜひまたお越しくださいね。
緒方さんは、催眠療法をなさっている方なのですね。
ホームページ拝見させていただきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

あの放送は私も偶然みて滂沱の涙です。下地先生のことをネットで調べたら、皆さんも同じようですね。
それを読む度に何度も同じ感動が込みあげてきます。
号泣番組ではど~って事もないのに、なぜだろう。
楽しい授業と笑える話しから、突然、我々の経験では予想もしない展開のうちに下地先生の凄さを見たからでしょうか。27年前の記憶もスゴイし、自分の子供を忘れますかのくだりもスゴイ。その度にどんどんポンプで押すが如く涙が・・・。(役者がシナリオ通りに演技しても同じ感動は得られますまい!)どうみても軽くみられるキャラクターのはずなんだけど、おそらく直に接したら瞬時にそんな気持ちが吹っ飛ぶんだと思います。同行するアナウンサーが尊敬の眼差しを向けています。オネエ言葉でも強く伝えますもんね。熱血や男らしさとは次元の異なる強さですね。

下地先生ファン さん、こんばんは!
皆さん同じような気持ちになられたのですね、きっと。

実はこのブログ記事は昨年11月に書いたものなのですが、驚くべきことに私のブログの週間ランキングにほぼ毎週入っているのです。

検索キーワードランキングでも、毎週ランクインしています。下地先生に対する関心の高さや、もう一度あの感動を思い起こしたいというようなこともあるのかもしれないです。

コメントありがとうございました。

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