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2008/12/31

本日は大掃除

20081230_sleepingsand
きょうは妻も仕事がお休みで家族全員そろったところで大掃除の残っているところを終わらせました。

私は玄関にあったものを外に出し、玄関土間を水洗い、雑巾がけまでしてタイルをきれいにしました。
あとは、外にあるガラクタを整理、燃せるものを燃したり・・・。
妻は、いらないものを整理したり、全般の監督!
長男はよく働き、コンポスト用の穴を掘ったり、家の中全体の掃除機がけ、私達夫婦の手伝いなど・・・。
その間にウチの猫サンドが脱出を企てましたが、失敗に終わりました。
写真は、Wiiを枕に“ふて寝”するサンドです。
長女は、庭の草花に水をやり、家の中に散乱している自分の小物整理、そして自室の片付け。

ということで無事終了後は、妻特製のトマトスパゲティー・モッツァレラチーズを食べ、親戚のケーキ屋「メルシー」からもらった“ロールケーキの耳”を食べ、まったりしながら紅白でも見ようかという状況です。

今年も色々ありました。
仕事でも、家庭でも。
でも、こうして家族全員で協力して大掃除ができている状況だけでも感謝したい気持ちです。
来年もいろいろな事が待ち受けているのでしょうが、でもいつも感謝の気持ちを忘れずに生きたいと思います。
ブログをご覧の皆さん、どうかよいお年を!
今年もありがとうございました<(_ _)>

【NowPlaying】 Money / The Beatles ( Rock )

2008/12/30

我が家の庭の住人?

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ここ数ヶ月、写真の猫(サンドじゃないんです)がよく日の当たるようなときに我が家の庭にいます。
すぐ窓の外にある子供の古いブランコによりそっていたりします。
太陽が南側に回ってくると、移動してそちらでのんびりしています。ときには、クルマのボンネットの上にも・・。

B_man1

話しかけると、さわらせはしませんが、立ち止まってこちらに向かって鳴いたりします。
お顔は、横に広くて、鼻がちょっと上を向いていて、うちの妻が名前をつけたらしく、呼んでいたので「何とつけたの」と聞いてみたら・・・。

「ぶちゅっくれた顔してるから『ぶちゅっくれマン!』だって!?!∑( ̄□ ̄;)
そりゃ、あんまりじゃ・・とは思ったのですが、本人(猫)の顔を見ると思わず吹き出してしまいました。
「ま、『ぶちゅっくれマン』でいいか。」と。

B_man3

ぶちゅっくれマンは、近所のみいちゃんというメス猫のいる家へ行っては、みいちゃんのエサを二匹仲良く食べているところを見かけます。
けっこう、生活力ありそうです。
一度サンドとガラス越しに目があったら、「ふんっ」って相手にしませんでした。
サンドは箱入りぼっちゃんのため、なすすべ無し。

最近は、「ぶちゅっくれマン」の登場を朝から心待ちにしているのです。

【NowPlaying】 墨染めの人あり / 東祥高 ( Instrumental Music )

2008/12/29

お礼にいただいた「門松」

Tezukuri_kadomatsu
きょうは、以前の職場でお世話になったY田さんから携帯に電話をいただき、「PCが不調なのでみてほしい」とのこと。
で、佐倉市まで出かけましたよ。
なんだかんだで、結局起動もままならず、しかも明らかにウイルスに感染しており、さらにもう7年くらい経っているため、全て入れ直してみるか、それとも新しいPCを購入するか、という判断にいたり結局即座に購入することになり、電気屋さんへ。帰ってきて全てセッティングし、年賀状の住所録データ等も復旧させて完了いたしました。

そのお礼にいただいたのが、Y田さん“手作り”の門松(写真)です。
見事なものでしょう!
以前もセッティングに訪れたときには、籐で編んだ“手作り”籠をいただきました。とても器用でしょう。驚きです。

Kadomatsu2

可愛いサイズなのですが、もらった瞬間大喜びしたら、さらにミニサイズのものまでいただいてしまいました。
最初にいただいたものは、玄関に仮置きしてみました。
あした掃除するので、そのあときちんと置きたいと思います。

Kadomatsu_mini

ミニサイズの方は、玄関にある鏡餅の両脇に設置いたしました。
もし、Y田さんご覧になられていたら、「ほら、こんなになりましたよ(^o^)」

さらに、鯛焼き、お餅、手づくり味噌までいただいてしまいました。
早速、みそ汁にしてみました。美味しかったですよ!

【NowPlaying】 ララルー / 羽毛田丈史 ( Piano/Instrumental )

2008/12/28

売れるクルマはあるのか!?

Minicar_picture1
この大不況でクルマは全く売れず、工場から出荷しても置く場所がない、港の出荷待ちの駐車場などは満杯、ということで、生産も停止せざるをえない状況なのだそうです。

あの“大トヨタ”にしてからが、そんな状況なので他社は推して知るべしです。

私が特にトヨタ車に対して感じていたのは、クルマを購入者別にカテゴリー分けして、「あんたらはこのくらいしか払えないんだから、この程度にしときなさい」と言われているようなクルマばかりだと、そんな感じがなんとなくわかるということでした。

他社についてもそういう雰囲気が無いわけではなく、ホンダにしても、かつての初代シティや、ワンダー・シビック、さらにリトラクタブル・ライトだった頃のアコードを出していた、あの頃の雰囲気は皆無です。
オデッセイなどのモデルチェンジをみていても、ちっともワクワクするような雰囲気がありません。
どちらかというとトヨタ的なイメージがここ何年か見受けられます。

きょうのタイトル、「売れるクルマはあるのか?」。
あるんじゃないでしょうか。
今までの「モデルチェンジが4年毎、それまでに買い換えた方がいいよ」的な考え方はもう通用しないと思います。
というか、そんな考えで今まで造っていたのが間違いだったのではないかと思います。
まず一つ目、『安くて長持ちするクルマ』がいいんじゃないでしょうか。エコだなんだといいますが、長く使えればまずそれが一番だと思います。それじゃ儲からないと言われるかもしれませんが、これからは“バブリー”にしょっちゅう買い換えなんて人はいなくなるのです、きっと。

二つ目は、『コンパクトで使い勝手の良いクルマ』。
やたらと7人乗りなんて、ミニバンぽい、しかも横幅は180センチメートルもあるような日本の道路事情、車庫事情にそぐわないようなでかいクルマはもうやめた方がいい。でかいだけ燃費も悪い、しかもそんなクルマに乗るとマナーまで悪くなる。クルマの大きさと同じくらい態度も悪くなるのです。

三つ目は『安くてもしっかりと内装まで目の行き届いたクルマ』。
特に大メーカーは、安かろう悪かろうという作りが目立ちました。内装などは乗り込んで見回しただけでがっかりするようなものでした。
でも、軽自動車で頑張っているスズキの内装などを見ると心憎いところまで気をつかっていたりします。
一度クルマ屋さんに行ったら見てみるといいですよ。なんでここにこんなザラザラがあるんだろうとか、こんな角度をつけてあるのだろうと思うところは、すべて実際の使い勝手に合わせているのです。
CDなどの取り出しの際に、すっと取り出せるようにきちっと入れても微妙な隙間が自然に出来たりするのです。
そのきめ細かさには驚くのですが、それを表には出していません。
女性向けのラパンなどには、内緒の写真立てが隠されていたりします。クルマに乗るのが楽しみになりますよね。
安くてもそんなちょっと気分が良くなるアイデアの生かされたものがほしいです。

四つ目は、『基本性能と何かひとつ特色のあるクルマ』。
走る、曲がる、止まるはクルマの基本性能。それをしっかりさせるのはもちろんのことです。
街中でも、高速道路でもしっかりと真面目に走ってくれるクルマ、これで十分です。
それに、もうひとつ、何かプラスアルファ!
燃費が良いクルマ、排出ガスがクリーンなクルマ、次世代のクリーンディーゼルを載せたクルマ、トラクションコントロールを生かしてドライバーをサポートしてくれるクルマ、四輪にそれぞれトルクスプリットをかけて安定した走行ができるクルマ、などなど。何かひとつ特色があると購入意欲をそそります。

富士重工は、レオーネからの独自の四駆技術や、頑ななまでの水平対向エンジンへのこだわりを生かしてクルマづくりをしていますが、もうひとつサイズの小さいクルマで熟成された技術を生かしたものを出してほしいと思います。

マツダは独特の“走り”に対する追求と、ロータリーやミラーサイクルなど、新しいエンジンなどへの取り組み姿勢はきっと将来に生かされるのではないかと思います。

その他各メーカーが独自色を出して、これから購入する人(クルマは古くなるのですから、買い控えしていてもいずれは買い換え時期がやってくるのです)に、「これを買いたい」と思わせてもらいたいものです。

クルマが好きなだけに“ちから”が入ってしまいました。
きょうのブログは、ただ苦言を呈しているわけではないのです、各メーカーを応援しているのです。
すばらしく、楽しいクルマ、見せてください。

【NowPlaying】 Tears / 宮本 笑里 ( Instrumental Music )


2008/12/27

『過不及なし』

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新潮文庫「あの人に会いたい/NHKあの人に会いたい刊行委員会編」を通勤途上、つり革にぶら下がりながら読んでいます。
NHKの「あの人に会いたい」という番組に登場した方々のインタビュー内容が載せられています。

この本を読み始めて最初に「おっ、これは」と思ったのが、里見 弴(さとみ とん)/作家・・有島武郎の弟、同人雑誌「白樺」を創刊、『善心悪心』『多情仏心』などの心理描写、会話の妙に定評のある作有り・・の言葉です。
これは、ブログを書くときにも、とても大切なのではないかと思い、自分に言い聞かせました。

以下引用させていただくと

「わかるためには口で言うとおりに書けばいいんだよ」

「つまり口で言う話がくどかったり、あるいは言葉が足りなかったり、自分の心持が相手に伝わらないというのは言葉が下手なんだろう」

「上手な話し方というのはどういうものかというと『過不及なし』ってんだよ。『過』は過ぎる、『不及』は及ばずだね。そうでなけりゃいいんだよ。」

「余計なことを言ってくどくなったら『過』だね。過ぎるんだ。『不及』というのは、肝心な言わなくちゃならないところを抜かしちゃうんだね。」

「心がけるとすれば、『過不及』なく話そうと。その通り書こうと。これだけで良いんだよ。簡単なんだ」

これは「言うは易く」そして「行うは難し」ですね。
いつもブログを書いていて、余分なところまで説明しようとする自分と、なるたけ簡潔にまとめようとする自分がせめぎ合いをしているのです。

文章が長いと言われることが時たまありまして、なるべく短くしようとすると、言わなくてはならないことを落としてしまったり、言葉足らずになってしまうこともあります。

ブログを書いているときは、どちらを取ろうかと迷いますが、里見さんの言うように「自分の心持が相手に伝わらないというのは言葉が下手なんだろう」ということになるのでしょうね。
普段からの言葉がもうひとつ上手でないために、私は色々と苦労し、試行錯誤を重ねているのだと思います。
日常でも、仕事上でも、話すときにはそういう『過不及』の無い話っぷりにしたいものです。
うん、これからはそう心がけよう!

【NowPlaying】 Mori Song / Tommy Kotter Trio ( Jazz )

2008/12/25

イブは妻と過ごしました

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このイブは、何と結婚し、子供ができてから初めて夫婦で過ごすことに・・結果的になりました。
妻は平井堅の大ファン。ファンクラブにも入っていて、有名な「Ken's Bar」というお酒も出るコンサート(通常のコンサートよりもリラックスしてカヴァー曲など多彩な選曲になったりしているとのこと)のチケットを2枚ゲットしたまでは良かったが、なにしろ“イブ”なわけで一緒に行ってくれる友達も見つからず、私が最終的に借り出された(^_^;)わけです。

そして、子供達には“おにぎり”と“サンドイッチ”を与え、夫婦でイブに出かけることになったというわけです。
ひどい親だね、まったく(^_^;)
なのできょう25日に家族でささやかなクリスマス・パーティーを行いました。

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さあ、場所は横浜アリーナ、千葉の外房線からはめっちゃ遠いです。
で、私は午後休を取り開演前には現地に到着し、二人でクリスマス・ディナーをいただきました。
子供達は“おにぎり”を食べているというのに(;^_^A

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イヤミのように立て続けに料理の写真を載せてみました(^^;)
昔のように甘い話題などはなく、「子供達は喧嘩していないだろうか?」とか心配ばかり・・・。

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店内は「本日クリスマス・ディナーのみ」というメニューをいただくカップルばかりと思いきや、意外や意外!女性同士ばかりなのです。
そうか、男なんかとイブを過ごしていられるか!ってことでしょうか。

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デザートも、二人とも異なるものがでてきて、それぞれにおなかいっぱい、幸せな気分になりました。

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で、いよいよ平井堅の「Ken's Bar」のお話。

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アリーナの正面メイン席は、テーブルが用意され、キャンドルが灯り、ゴディバのチョコレート詰め合わせも用意されていたようです。残念ながら我々夫婦はその席を取れませんでしたが、そのすぐ横のやはりアリーナ席。
横浜アリーナはまるで野球場のような広さですが、美しいステージセットが用意され、ディナー・ショー的な雰囲気さえも感じました。ステージ上の照明とスクリーンが合体されたようなセットは夢でもみているかのような豪華なものでした。

私もお酒をもらって着席、小さいけれどゴディバのチョコもいただきました。

非常にリラックスした雰囲気の平井堅さんが、不思議かつ笑えて、しかも時々“落ちない”話で会場を盛り上げ、楽しいコンサートでした。

何よりも歌のうまさには、普段から感心していたのですが、ライブでこの歌唱力は卓越したものだと驚きました。
何年か前の紅白で歌った曲も歌われましたが、声が非常に良く出ていて、数倍良い出来だと思いました。

それからPA(音響)の良さにも驚きました。
一昔前にこの規模の会場でコンサートなどをしたら、こんなにクリアーで良い音が聞けたかな?とも思いました。
コンサート自体が私にとっては久しぶりだったので、隔世の感がありました。

ひとつ気づいたことは、観客の多くは(ほとんどと言っていい)女性。
しかも20代後半というよりも30代、40代、50代の女性が圧倒的だということです。
男性と連れだって来ていた方を見ると、恋人らしき方も、夫らしき方も皆一様に非常に優しそうな方ばかりという印象でした。
“アブラぎっしゅ”で、仕事のことばかり考えているような人も、新橋駅前で酔っぱらっているような人も皆無というか、絶無です。

おとなしそうで、趣味も良さそう。ようするに、平井堅ファンの女性はこんな男性を求めているのだと何となくわかりました。

・・・だから独身の人が多いように見えたのは錯覚ではなく事実なんだね、きっと(怒らないでよ)。
「きょうは奇数で来ている人、特にその数字が“1”の人も楽しんで」と平井堅さんもおっしゃっていたが(^^;)、世の男性は平井堅さんの音楽に興味も示さず、酔っぱらっては自分勝手なことばっかり言って、仕事のことを得意そうに言ったりするやつばっかりで、そんなやつと付き合ったり結婚したりするのはまっぴらごめんなんだろうね・・・。【でも、それが正解だよ!そんな男にろくなやつはいないと思うよ(私、談^^;)】

夫婦で平井堅さんの素晴らしい歌唱力に聞き惚れているうち、あっという間にアンコール曲も終わり、現実の千葉県外房線への帰路に着きました。
千葉に着いたら終電も出ていました(T_T)

午前様で帰宅し、あわててサンタになり窓辺にクリスマスプレゼントとカードを置きました(^_^)
そして、今朝、長女の大喜びの声で目が覚めました。

【NowPlaying】 アヴェ・マリア / サラ・ブライトマン デュエット・ウィズ フェルナンド・リマ ( Vocals )

2008/12/23

当選した親子観劇に行ってきました

きょうは、朝早く起きて、長女と東京宝塚劇場を目指しました。
けっこう早く着いたもので、有楽町駅に着き、劇場に向かう道すがら数寄屋橋方面を見るとクルマがほとんど走っていませんでした。
こんな光景見たのは初めてです。あまりに早く着いたので、長女と二人ホットココアなどをお店で飲んで一息入れました。

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劇場前の受付予定場所で待っていると早くも“入り待ち”のファンの皆さんが道の両側に整列して待っていらっしゃいました。私と一緒に受付を並んで待っていた孫と一緒のおばあちゃんは、しきりに感心していました。

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受付が始まると、劇場内で歌劇団の方がフィナーレで使う大きな羽を手に持って記念撮影をしました。
その写真は最近大きくなった長女が写っているので割愛させていただきます。
さらに、その場で「おみやげ」もいただきました。
パンフレット(1,000円相当)や、お菓子、ガム、宝塚の案内、ライオンから歯磨きセットなどなど。さらに無料でオペラグラスも貸してくれました。
入場料のことを考えると、こんなにもらっていいんだろうか?と思うくらいのサービスです。

さらに当選者は銀橋前に集合して、一般客開場前に、宝塚の紹介映像を見せていただいたり、元宝塚の女優さんが解説してくれたり、質問コーナー(総支配人も回答者として参加)を設けてくれたり、さらにクリスマスプレゼント抽選も行われました。

そして、長女はプレゼント抽選にも当選し、主役の大和悠河さんと陽月華さんの素敵なファイルをいただきました。

ちょっとその様子は劇場内なので撮影しておらず、お知らせできませんが、開演前からたいへん楽しい時間を過ごすことができました。
親子で素晴らしい思い出ができました。サンケイリビング新聞社のご担当の方と劇場の方、ありがとうございました。

さてさて、肝心の宙組公演ですが、27日の千秋楽に向けて充実したステージが繰り広げられていましたよ。
大和悠河さんは、その立ち姿も美しく、そして凛々しい、立派な男役っぷりを見せていました。
見るたびにきりっとして、男が見てもほれぼれするような男っぷりです。これはファンもたまらなくうれしいでしょう。
私もうれしい(^o^)

蘭寿とむさんのミュージカルでのアンソニー役は、悪役であるにもかかわらず、憎めない、いい男という役どころに更に磨きがかかっていました。二番手スターがこの充実ぶりであるということは、トップスターはとてもやりやすいでしょうね。
大和さんも自分の思うがままに存分に演技ができることと思います。それは蘭寿さんのトップスターにひけを取らぬ演技、歌、ダンスがあったればこそでしょう。

北翔海莉さんも、妙にひょうきんなキャラクターをかっこつけたりせずに、相変わらずアドリブを効かせて、観客にとって楽しく演じていました。きょうは大きなサングラスをかけてマイケル・ジャクソンのスリラーまで踊る大サービス!
組の状態が良ければこその自由な発想だと思います。その後にすっくとステージに見違える姿で現れるときには、効果が出ていました。千秋楽まで突っ走ってください!

味のある恋愛関係を演じた一樹千尋さんと美穂圭子さん、きょうもラストまで素晴らしい演技を見せてくれました。

ショーの方も変わらずのキレの良いダンスに、親子観劇席も手拍子に力が入りました。
あっという間という感じでした。それほど楽しい気分で見ることができました。

今年最後の宝塚観劇、親子で楽しく、そして良い思い出になりました。
一年の終わりを親子で感謝の気持ち一杯に過ごすことができました。ありがとうございました。

【NowPlaying】 ビジネス・セミナー / 山崎拓巳 ( USEN放送 )

「今年特に変わったこと・印象に残ったこと」の三日目。

いよいよ三日目。
特に印象に残ったのは、最初出張で出かけた出雲でたまたま見つけ、立ち寄った『日御碕(ひのみさき)神社』です。
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最初は経島という日本海の島と近くにある灯台を見にレンタカーに乗って行ったのですが、途中で崖下の海辺に佇む「日御碕神社」を見つけたときは、息をのみました。
あまりに突然の荘厳なたたずまい。そして、この世のものとは思えないような雰囲気を醸し出しておりました。
見たとたん、頭の中がぐらぐらと揺れるような激しい感情がなぜかわき上がりました。

コースをUターンして海辺に降り、仕事関係者とお参りしたのです。
そのときは、そこを出ることがとても名残惜しく、帰りたくないくらいの気持ちになりましたが、でも、「ここにはまた来るような気がする」とも思ったのです。
懐かしいような気もしましたし、私の心をとらえて離さないのが「日御碕神社」でした。

そしてわずか数ヶ月後、わざわざ飛行機に乗ってまで家族で再び訪れることになりました。
出雲に家族旅行に行くことを決め、真っ先に頭に浮かんだのは「日御碕神社」。
家族も不思議とこの神社を訪れたときに、妙に馴染んでいたのです。

ほんとうにここには「神」がいるのかもしれない、と思わせる、人生の中でも私の心に残る神社となりました。
きっと、また私は訪れることになると思います。

以前、ymamaさんのお母様がこの神社に度々訪れていたというお話をブログでお聞きしました。
元々この神社を信心なさっていたのかもしれませんが、やはり飛行機に乗ってまでお参りにいらしていたというのは、何かこの神社に不思議なものを感じていたのに違いないと思うのです。私のように。

で、きょうは、今年の印象に残ったことの三日目にこの話題を載せてみました。

【NowPlaying】 崖の上のポニョ / Yuka ( Instrumental Music )

2008/12/21

昨日の続き・・今度は「落語」

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昨日の続きです。
今年を振り返って印象に残るのは、仕事のことを抜きにすれば、(仕事のことを書くと色々私の様子がわかってしまうので、今回は避けてます)「落語をかなり聞いた、しかも生で6回も聞く機会があった」ということでしょうか。

実はきょうも中学時代の担任の美術の先生が、千葉県山武郡横芝光町の『笑虎』という小さな美術館で個展を開き、さらにその美術館で【落語会】を開くという企画に行ってきたばかりなのです。
噺家は、先生の教え子で私と中学が同じ、古今亭菊輔師匠でした。

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せっかくなので、先生の作品を一部ご紹介。
今回も色彩鮮やかな印象が残りました。下の方の小さな作品の縁取りをしている素材も面白いものでした。

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次は“どんぐり”を使った楽しい作品です。
こういう“遊び心”が私は大好きなのです。

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ギャラリー入り口付近にあった“海岸への流木というか、板”を使った作品。
これも私好みの、立体感と色彩の組み合わせが楽しいものです。

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さてさてこれは、“くじらのヒゲ”に直接絵を描いたものです。
これも楽しい発想です。
先生、くじらのヒゲを探しているようなので、手に入れる方法をご存じの方は教えてくださいね。
おっと、落語の話でした。元に話を戻しましょう。

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落語会場は、ギャラリーの喫茶室のテーブル等を取っ払って、写真のようになりました。
会場に着いたときに、「きょうは20人くらい来るんですか?」と先生に聞くと、「いや、実は前売りだけで75人」とのお言葉。
いや、驚きました。人は詰めれば詰められるものですね。結局80人近いお客さんが小さな部屋にぎゅう詰めで収まってしまいました。

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まずは先生がきょうの状況について説明。
最終的に予定よりもかなりな大盛況となり、皆さん狭いのは我慢してね、ということになりました。

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さあ、菊輔師匠の噺が始まり、“まくら”だけで爆笑の30分、結局前半だけでも小一時間、箱根の山でお伊勢参りの旅人が狐に“ばかされる”愉快なお話でした。

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落語というものは、まさに“なまもの”。観客のようすや、場の雰囲気でどんどん変化しつつ進行していきます。
様々な人間模様とともに・・・。楽しいお話でした。

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中入りで、喫茶室の紅茶や珈琲で一服し、後半は「禁酒番屋」という、藩主が禁酒を藩内に達し、藩内への入り口に酒の持ち込みを見張る“禁酒番屋”を設けるお話です。
なんとかして中に酒を届けようとする酒屋と番人のやり取りが腹の皮がよじれるくらいに可笑しいのです。

落語の魅力は何と言っても“人”そのものの“おかしみ”です。
江戸時代にタイムスリップしても“人の業(ごう)”というものは相変わらずで、いつの時代でも変わらぬ、人から発せられるおかしさを存分に味わい、楽しみました。

Minami_kikusuke11

以上、書いてきたように、今年は落語の魅力に大きく興味を持ち、実際にUSEN放送や実際の寄席で接することとなりました。
来年はもっと深く関わって、さらに色々な出し物や噺家に出会えたらと考えているところです。

【NowPlaying】 Secret Love / Don Sleet Quintet ( Jazz )


2008/12/20

今年を振り返って、まずは「宝塚」

2008takarazuka_kangeki
今年もあとわずかを残すところとなりました。
ということで、今年を振り返って「今年特に変わったこと・印象に残ったこと」を一人思ってみました。

それは三つ。
「宝塚全組を観た」「落語を数多く、しかも生で聞く機会もあったこと」「出雲の日御碕神社に引き寄せられたこと」です。

きょうは、最初の宝塚についてです。
実は、宝塚を若い頃には良く観る機会があったのですが、結婚して子供が出来てからはほとんど観ることが無くなり、まったく観ない年も何度もありました。
なので、実情は浦島太郎のような状態で、トップスターの名前さえもおぼつかないというのが本当の話でした。

でも、今年は約20年ぶりに全部の組を観る機会を得ました。しかも今は、ひと組増えて五組あるのですから、快挙と言えるでしょう。それに長女が私について一緒に観劇してくれることになりました。それもうれしいことのひとつです。

きっかけは、何と言っても月組の「Me & My Girl」再演でした。
それこそ二十年前に何回も、そして本場宝塚へも観に行った思い出の作品です。
「瀬名じゅんさん」主演の作品は、観るごとに良くなり、最後にはあの名演だった「剣幸」さんをもしのいだのではないかと思えるくらいの出来映えでした。これを観て当時の宝塚が大好きだった頃の気持ちがものすごくわき上がってきたと、今にして思います。

「宝塚、やっぱりもう一度きちんと見よう」と思っていた矢先、「スカーレット・ピンパーネル」です。
「安蘭けい」さん、「遠野あすか」さんの歌いまくるミュージカルには、まさに『名作』の風格がありました。
客席で観ていても、観客が完全に“虜”となって舞台に見入っている姿に胸がどきどきしたことを、昨日のことのように思い出します。ストーリーも面白く、役も魅力的な役がそれぞれに任され、心から楽しむことができました。
名作中の名作と言えると思います。

「真飛聖」さんの「愛と死のアラビア/レッド・ホット・シー」では、宝塚独特の雰囲気に何年かぶりにふれたと思いました。インパクトは前二作ほどはありませんでしたが、宝塚ファンとしてゆったりと心ゆくまで楽しめました。

「水夏希」さんの「ソロモンの指輪/マリポーサの花」では、短時間に圧縮された怒濤のショーによる“組”の総合力を見せつけられ、またミュージカルの方では、水さんと彩吹さんの充実した“芝居”をじっくりと堪能させていただきました。水さんの芝居の実力、雰囲気の出し方には感嘆いたしました。

「大和悠河」さんの「パラダイス・プリンス/ダンシング・フォー・ユー」は、現在も公演中ですが、ポスターを一見した印象から、単純な可愛らしい作品と思って観に行くと、実際には非常に“力”の入った現代のミュージカルで、「楽しい」という単純な印象から、どんどん主演二人の恋や、希望、そして周りにいる人物像がくっきりと描き出され、なかなかの作品にどんどん変貌していくのを感じました。
たぶん、エピソード的にちょっと挿入したシーンだったかもしれない、「ラスト、銀橋での主役ではない初老の二人のロマンスのシーン」は、この作品にいっそう深みを増すことに供しています。心憎いエピソードです。
ショーの方は、有無を言わせぬ圧倒的なもので、スピード感もあり、ほんとうに楽しめるものでした。

などと、五組それぞれの感想を書きましたが、今年の宝塚は充実していたのではないかと、久しぶりに見たのに申し訳ないですが、そう思いました。

宝塚の舞台を見るたびに、私には一人の人間として生きることの喜びを感じます。
その気持ちが心の底から二十年ぶりにわき上がってきた一年でした。

【NowPlaying】 ラスト・タイム・バイ・ムーンライト / エンヤ ( Healing Music )

2008/12/19

どうですか?忘年会状況。

12月もいよいよ終盤ですね。

どうですか?忘年会、出てますか?

私もなんだかんだで、すでに三回・・・。
来週に、また一回を予定・・もういい(T_T)

今回からすごく感じるようになったのが、飲んでいる最中から、もう具合が悪くなってくることです。
だんだん気分が悪くなってきて、しかも途中からちっともお酒が美味しくなくなります・・・。
飲んでいる途中からお酒がまずくなってくるなんて、やはり体調が良くないのか。

もともと量は飲まないし、深夜に一人自室で1950年代後半から60年代前半頃のジャズを聞きつつ、麦酒を一杯だけ・・・というのが好きで、ちょっと酔ったかな?っていうくらいがぴったりなのです。
量も自分には過ぎたような忘年会状況となっているので、ちょっとこれからは控えようと思っています。

忘年会の帰りの電車には、もう昔のような酔っぱらいはいなくなりましたね。
電車のホームに座り込んでいる酔っぱらいや、路上で大声を出している酔っぱらい、そしてそのまま路上で眠ってしまう酔っぱらいもめっきり見なくなりました。昔よりは“本格派”の酔っぱらいはいなくなったと感じます。
いいことかもしれません。

とっととウチに帰って風呂に入って寝た方がいいよ、お父さん!!
あんただけの体じゃないんだから・・って私も反省(^_^;)

・・などと体調不良の真っ最中、ジャズを聞きながら久しぶりに更新してみました。

【NowPlaying】 I Didn't Know What Time It Was / Sonny Clark Trio ( Jazz )


2008/12/14

こうありたい!宝塚観劇初体験

20081214_parapri
今回宝塚の話題なうえに長いかもしれないので、苦手な方は別のカテゴリーなどをご覧いただければと思います。

取れないと思っていた券が当たった結果、再度東京宝塚劇場に「Paradise Prince / Dancing for you」を長女と観劇してまいりました。長女は人生二度目の宝塚。
来週には、新聞広告に応募して当選した親子観劇があります。これも事前に色々なイベントを経験させてくれるというので楽しみにしています(^^)

さて、きょうのお話は、私たち親子の後ろの席に三人連れで座っていた方々のお話です。

二十代後半から三十代前半くらいのお年頃の方とお見受けしました。
始まる前から興奮気味で、こちらにもワクワク感が伝わってきました。

で、オープニング。今回は客席暗転後、ミラーボールが回り出し、七色のライトを浴びて劇場中が夢の中にいるよう・・・と思ったらトップスターの大和悠河さんの指揮者紹介がその時点であるという珍しいスタートです。
そこでもう、「きれいだよぉ、ねえねえ、ああ、きれいだ」とため息がうしろから。
さらに、幕が開くときらびやかなステージと歌劇団の方達が・・・。「うわぁ、すごい、すごい」・・・セットとライティング、オーケストラの演奏に、もう興奮が早くもピークに向かっている(^o^)

そして、大和さんが現れ、銀橋(オーケストラピット前の観客席に張り出したエプロンステージ)を渡り出すと、スポットライトとともに銀橋に明かりがパパパパパっと灯ります。
「ああ、すごいっ、わたし・・・感動してる(T_T))」・・・(^O^)オープニングでいきなり頂点に!!
銀橋のことも全く知らなかったらしい。

最初のミュージカル「パラダイス・プリンス」の進行中もずっと、ダンスや歌、驚くべきスピードの舞台転換!などなどに「うわぁっ」「ひょええぇぇっ」と声が聞こえます。

ミュージカル後の休憩になったときも、席を立てずの状態で、「これはすごいわ」と三人で顔を見合わせて笑い出していました。そして、「来てよかったねぇ」とも。

※前半の私の感想は、大和さんはじめそれぞれの役の方が非常に気持ちを入れて演じていると感じました。
たいへんよく伝わってくるものがありました。前回見たときよりも20%は良くなっていると感じるくらいの良い出来だと思いました。長女も「この間よりも泣きたくなるシーンが多かった」と言っておりました。観客は正直です。
登場人物それぞれが自分の役回りについての理解度が深まったからこその感想だと思います。

さて、後半。うしろの席の三人の女性は、もれてくる話を聞いていると、宝塚名物の大階段も知らないし、予備知識はゼロのようです。前半でノックアウトされたようですが、まだまだ頑張ろうとしています^^;

後半は、怒濤のショー。大和さん、蘭寿さん、北翔さんらがぐいぐい引っ張りながらレビューから、ラテンから、ジャズっぽいのから、キリッとした燕尾服のダンスまで盛りだくさんでしたが、もう声が出ないくらいに“食いついている”もようでした(^^;)

さて、ラスト。大階段からみんなが降りたあと、トップスター大和さんのみに、劇団員も客席も視線が集まる中で静かに歌い出す・・組員一同手に持った大きな羽を大和さんに向けてヒラヒラ・・『この時点でうしろから完全に気配が消える??』

全員で銀橋に来て挨拶をし、観客は手拍子で応え、大盛り上がり・・最後にステージ中央で手を振って幕が降りる・・。

客電が上がり、うしろを振り返ると・・・!!!

な・泣いている・・泣き濡れている(ToT)
「だってさあ、だんだん、だんだんだよ・・羽が大きくなるわけ・・でトップスターになったらあれは、あれはまさに“てんこ盛り”だよぉ~」って泣いてんの(^^;)

つまり、あまりのことに泣き出したのですね。
こんな風になってて、トップスターをピラミッドの頂点として、全てがそこに向かって動いていて、観客を感動させるために全力をかけている・・・それを見て泣いてしまったのですね。

ここで、私が何と言うか!・・・・・すばらしい!!これぞ宝塚観劇初体験の理想である\(≧∇≦)/
ミラーボールにびっくりこいて、銀橋やセリに驚き、セットに驚き、オーケストラの生演奏に驚き、歌にダンスに感動し、最後に宝塚の決められたトップ最重視の法則に泣き濡れる・・あんた達は最高の初心者である。
『はなまる』をあげよう。

※ショーについての私の意見は、これも練られてきていると感じました。
大和さんは、めりはりをつけ、キリっとした二枚目男役のこうあるべきだという姿を、ダンスを見せてくれていたと思います。
陽月華さんは、とても足首骨折あがりとは思えない身のこなしでした。
他の娘役だれよりも、スピーディーで力強く、キレの良いダンスなのに、誰よりも“しなやか”に感じました。
見ていて、とても気持ちが良かったです。なんかDVDも欲しくなってしまいました。長女と見ようかな・・・。

たいへん長くなりましたが、「こうありたい!宝塚観劇初体験」、やっと書き終わりました。

【NowPlaying】 ラ・ルーナ / イル・ディーボ ( Vocals )


2008/12/12

林芙美子随筆集読んでます

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林芙美子の作品を今まで読んだことのない私が、本屋で立ち読みをしているうちに、その本から離れることができなくなってしまい、購入したのがこの本です。
「林芙美子随筆集/武藤康史編」。

林芙美子の昭和10年頃の随筆を集めたものだそうです。

なぜ、この本から離れられなくなったかというと、一読して私の心の中にある感覚にぴったりの日本語で書かれていたからです。
読めば読むほどに何の違和感も、突っかかりもなく、渇いたのどに水がおいしいのと同様に、染み渡ったのです。
これほど読んでいて気持ちのよい書きっぷりの本はこれまでの人生の中でも一番と言っていいくらいです。

著者の芙美子自身にして、「随筆を書いている時は、私の一番愉しいことを現している時間です。古里へもどったような気持ちです。」と書いています。

「貸家探し」というお話では、日暮里の方に出かけて色々な風景や人物などの描写があり、当時の世相がうかがえて、とても興味深いものを感じました。

・・・そこを出ると、すっかり暗くなったので、浅草へ出てみることにした。浅草へ出るとさすがに晴々して池の端の石道をぽくぽく歩いてみた。関東だきと云うのか、章魚(たこ)の足のおでんを売る店が軒並みに出ている。・・・

などという記述があり、『ぽくぽく歩く』なんて言葉は初めて聞きましたが、なぜかとても気持ちにすんなりとなじみました。いい表現だなぁ、「ぽくぽく歩く」なんて・・・。

その他、訥々(とつとつ)と、「どこの奥さんも旦那以外の男性に恋しているのはあたりまえで、そうでない人なんてこの世にいやしない」というような内容のことを書いています。
昭和10年の当時、自身に夫がいてこれを書くということは、どんな受け取られ方をしたのでしょうか。

「ま、そりゃそうだな」なんて、思っていたとしたら昭和10年頃の“オトナ”は、ほんとうの“大人”だったに違いありません。

読めば読むほど“虜”になるくらい、潔いといって良いでしょう、この「林芙美子随筆集」、かなり“おすすめ”です。
妻にちょっと見せたら、しばらく返ってこなかったくらい、数分で入り込める作品です。


【NowPlaying】 Mack The Knife / Oscar Peterson Trio + One ( Jazz )

2008/12/09

山茶花でいつも思っていたこと

よく、このブログにコメントをくださる、みいさんのブログに、このあいだ山茶花のことを書いた記事がありました。
とてもきれいな写真も載っていました。

で、いつも「山茶花」という文字を見ると、これって『茶山花』の方が、むしろ“さざんか”って読めるのに、なぜ「山茶花」と書くのだろうと思うのです。

それでもって、私調べてみましたよ。

椿(つばき)の中国名「山茶花」が、いつの頃から“さざんか”の名前として間違って定着したのだそうです。
読みは「山茶花・・・さんさか」から「茶山花・・・ささんか」さらに「さざんか」と変化したらしいです。
ですから、「山茶花」の漢字名も本当は誤用だとのこと。

知らなかったなぁ~、調べてみるもんです。
“椿”と“さざんか”が、どこかで混同されたということなのだそうです。

ついでに、いつも思っていた「豆腐」と「納豆」は、本来逆の表記の方が合っているのでは・・という疑問について調べてみました。

まずは「豆腐」の語源から。
一つ目の説としては、豆乳を固めた物だから(「腐」と言う字は「凝固させる」の意味もある)
二つ目の説は、乳腐(ヨーグルト等.乳を発酵させたもの)の代用品だったから等の説があるとのこと。

「納豆」の語源は。
お寺の納所(台所)で作られたことに由来する。
肉食が禁じられていたお坊さんたちにとって、納豆は非常に重要なタンパク源でした。
納所で大豆を原料に作るから「納豆」・・これが有力説のようです。

で、「豆腐」と「納豆」、お互いの意味が逆になって日本に伝わった説というのも昔から言われていたのだそうです(・・・わたしと同じような考え)。
でも、これはあくまで俗説で、“あと付け”で、おもしろおかしく考えられたもののようですね。

本日は、「山茶花」から思いついて、ちょっと調べてみた結果のご報告でした(^^)

【NowPlaying】 Don't Pass Me By / The Beatles ( Rock )


2008/12/07

家族からカードをもらって

Card_forme
記念日に家族からカードをもらうと、うれしいものです。

たいてい、長女は必ずくれて、妻は時々忘れていて、夜遅くにあわててくれたりしていました。

長男は、小学校低学年以来ほとんどそういうものはくれなくなりました。

先週末に長男の学校で、ある事件が起きて、おとなしい長男はとばっちりをくって、ショックのあまり倒れてしまいました。
朝、先生に電話し、夜話し合うこととして遅れて職場に・・・。

でも、人間というものは家族に起こった困難を心の中に抱えていると、正気ではいられないことがわかりました。
私のグループで構築しているシステムの研修会を各職場の方達に対して現在行っているのですが、研修会前の挨拶を丸暗記していたにもかかわらず、全員の前に立った瞬間に全てを忘れてしまいました。
さっきまで覚えていたのに、長男のことがふと頭をよぎっただけで、何もかも忘れてしまいました。

なんとか、どうにか、その場をごまかして切り抜けましたが、やはり一日中おかしい状態でした。

で、その夜、担任の先生と私たち両親と本人で4時間近く話し合い、長男もやっと動けるような状態になりました。
ちょっと内容については言えないんですけどね。

その後、長女は苦悩にゆがむ私の顔を見たからか、冗談まじりの楽しいカードを。
妻は、親としてできるかぎり頑張ろうという内容のカードを。

そして、寝る前に長男が恥ずかしそうに私にカードをくれました。
自分のことを守ろうとしてくれることや、毎日のお礼、自分はこの窮地を切り抜けられるよう努力してみる、将来は心配をかけないようにきっとなる・・と決意のようなものも書かれていて、もらったときは「ありがとう、うれしいよ、すごくうれしいよ」と言ったのですが、一人で封を開け、内容を確認して涙がこぼれました。

家族というものは、人として、人が生きるうえで最も大切なものだと感じました。
私も家族に負けず、そして家族からの気持ちを大切に生きたいと真剣に思いました。

なんだい、“オチ”が無いじゃないの、なんて言わないでくださいね。
きょうはそういう締めくくりなのです。
たまにはいいかもしれないです。

【NowPlaying】 ベツレヘム / ジム・ブリックマン ( Piano Instrumental )

映画 SHINE A LIGHT / The Rolling Stones

「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ディパーテッド」などアカデミー賞受賞作の監督、マーティン・スコセッシによるローリング・ストーンズのライブを収めた映画『SHINE A LIGHT』を見ました(聞きました)。
Shinealight_1
コンサート会場は、ニューヨークの Beacon Theater。コンサートオープニングのMCは、何とビル・クリントン!!

撮影がスタジアムなどの大会場でないことが、ストーンズのメンバーそれぞれの動きや親密感なども“ガンガン”と画面から伝えてくれる結果にも結びつき臨場感満点の映画でした。
客席は奥行きがあまりなく、二階三階がそびえ立つような劇場で、これがまた観客達と握手したりしながらのライブパフォーマンスとなり、飛び散る汗も見えるくらいの“近い”感覚です。

で、これまた曲がいい!
なかなかコンサートが始まらず、じらした挙げ句にいきなりの「ジャンピンジャック・フラッシュ」でドカーンと始まり、そこで心臓がバクバクいう興奮が早くも頂点に達します。
Shinealight_2
あとはコンサートでは割と珍しい「シャッタード」や「シー・ワズ・ホツト」などが続きます。
ちょうど私が学生時代に夢中になって聞いていた頃のアルバム「サム・ガールズ」からの三連発選曲などもファンにとってはたまらないものであったと思います。

とにかく音が良かったですよ。
実際に会場で聞いているような、音の固まりが突っ込んでくる感じ、そして、ギターの音もドラムの音もきっちりと録ったうえで絶妙のミキシング、画面がチャーリーになれば、シンバルの音がぐぐっと迫ってくるし、キースになれば、フレットの上をすべる指の感じまでぐぐぐっと前面に出てくるのです。

キースとロンのギターは「押さば引け、引かば押せ」みたいな剣豪同士の呼吸のような絶妙の駆け引きを聞かせてくれて、ファンは昇天するね!

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ゲストとして登場したジャック・ホワイトとミック・ジャガーの交互に歌う絶妙の味はこたえられない心地よさだし、次のバディ・ガイは、ダイナマイトなシャウトと、超高音のフレーズから一転、ミサイルを撃ち込むような雷鳴轟くようなブルース・ギターを聞かせてくれて、見ているこちらも、そしてストーンズのミックとキースも大満足。
あまりに満足したキースはステージ上で自分の弾いていたギターをプレゼントしてしまうというハプニングまで・・!

三人目のゲスト、クリスティーナ・アギレラは、ただの美貌の持ち主ではなく、ミックをも圧倒するくらいの歌唱力を「リブ・ウィズ・ミー」で、魅せてくれました。
いやはや、途中息つくところもないくらいの充実したコンサートです。
これで、60代なんだもんね、超人だね。

あとは、怒濤の「スタート・ミー・アップ」から「ブラウン・シュガー」、「サティスファクション」の定番曲で観客を完全KOして終了いたしました。
ストーンズの面々、このお歳になっても進化していますね。
特にチャーリー・ワッツのドラムは今でもうまくなっているように思います。1960年代のストーンズ若かりし頃の全盛期よりも断然いいドラム叩いています。
ただ、さすがに体力的には辛いらしく、途中、疲れてひいこらいってるシーンがあって、映画館の観客からも笑いがもれていましたっけ。

でも、とても楽しいひとときと、血がたぎるようなひとときでした。
残念ながら上映している映画館はかなり少なく、なかなか見ることはできないかもしれませんが、ストーンズ・ファン、ロック・ファンには“おすすめ”です。

久しぶりに“でかい音”でロックを聞いて、大興奮しました。

【NowPlaying】 Heart Of Stone / The Rolling Stones ( Rock )

2008/12/04

小中学校での「ケイタイ」禁止について

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大阪の府知事が府内の政令市をのぞく市町村の小中学校での携帯電話使用を禁止する方針を打ち出したというお話を聞きました。

その考えには賛成しますが、でも人間という動物は一度享受したものを手放すことはできないと思います。

エアコンの無い生活に戻ろうとはしないし、クルマの無い社会に戻ろうとは思えないし、東京大阪間の新幹線の無い時代にも戻れない、電話もFAXも、コンピュータも・・・。

なんだかんだ理由をつけて、なしくずしにケイタイが小中学校内に蔓延るにそう時間はいらぬことでしょう。

私の高校時代、もちろん携帯電話はありませんでした。構内に緑色の公衆電話が一台有るきりで、全校1000人近い生徒の連絡手段は足りていたのです。それでいて、生徒間のつながりは太く、信頼に足るものでした。家族とのつながりも然りです。

それが不思議なもので、いつでも連絡が出来て、色々とメールで会話らしいものが出来るようになっても、逆に学校裏サイトなどへの書き込みに使ったりして、友をおとしいれたり、悩みの淵に立たせたりするようになるのです。
恋人たちも同様です。相手が席を外しているスキに、メールやアドレス帳などを盗み見る人は相当な率で存在していると聞きました。
ケイタイは、恋愛の濃度を増したりしてくれるわけではないらしい・・・。むしろ、“疑惑”を増しているのかもしれない。うまいことアリバイづくりに一役かっていることもあるかもしれない・・・。

「ケイタイが犯罪に巻き込まれたときに役に立つから小学生にも持たせろ」という意見も出ているそうですが、その数千倍にもケイタイは犯罪に役立っているのが皮肉です。

人は便利そうなものを手に入れるかわりに、多くの大切なものを失っていくように思います。

【NowPlaying】 A Fusion Of Spaces / 松永 英也 ( Instrumental Music )

2008/12/02

ただ、漫然と書いているわけではないんです

ブログを書いていると、「あの話題はどうなんでしょう?」とか、「いまいちの書きっぷりだった」とか、色々ご意見をいただくことがあります。
「何をそんなに怒っているんだ」というのもよくあります。

でもね、タイトルにあるように、“ただ漫然と”書いているわけではないんですよ。

書きたいことがはっきりと有って、それを心をこめて書いているのです。うそじゃないですよ。
それは、申し訳ないが、流し読みではなく、よく読んでいただければ一生懸命書いていることが少しはわかってもらえると思うのです。

よく言う“行間にあらわれる”くらい気持ちが入っていることが多いのです。
茶化されることもありますが、それは自分の気持ちがかなり入り込んでいる証拠だと自分で思うようにしているのです。概して気合いが入っていたときに茶化されることが多いのです。

ただ、思うように伝わっていないと少しがっかりします。

例えば、ディズニーランドのことを書くと、私が「ディズニーランドが嫌い」「アメリカ文化が嫌い」「日本礼賛主義」のように取られることが非常に多いのです。

でも、そんなこと一回も書いていないのです。

あそこに、平和ぼけした顔をぶらさげて、「私たちの原点はディズニーランドにあるんです」なんて言って、集まってくる日本人が嫌いだと言っているのです。
父の兄を戦争で失い、父はそのあとを追って、招集もかかっていないのに戦場に向かった、その子供だから、その家族だからそんな気持ちがあるのです。
だから違和感を持つと言っているのです。
以前、東京神楽坂の経王寺住職が広島に行ったときに、広島の人たちがマクドナルドのハンバーガーを普通にほおばっている姿を見て、なんだか違和感を感じたというお話を書きましたが、それと同じような感覚だと言えばわかっていただけないものかと思うのですが・・・いかがでしょう。

概して、私より若い人たちは、『文』に何かが込められているとは考えないようです。

けっこう込めているのですよ。
おちゃらけて、いい加減に書いているように見えるかもしれないけど、そうでもないんだな・・・。

【NowPlaying】 話のタネ / はかまみつお・ゲスト:海老名香葉子 ( ラジオ日本・録音 )

2008/12/01

バラエティ番組への放送倫理検証委員会の検討

20081201_newspaper
きょうの新聞を見ていたら、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会が、バラエティ番組に対して「セクハラではないか」あるいは「いじめを助長する」などの苦情が後を絶たず、問題があれば意見として発表するとアナウンスしたということが書かれていました。

テレビ局側からは、「個人の嗜好の問題もある」と反論が出ているとのこと。

各局とも、「番組内容に批判が出れば、そのつど担当者に聞く仕組みがある、注意してやっているはず」とか、「個人の好み、許容範囲もある」「社会に害毒まで流しているかとなると、どうなのか」「バラエティ番組は必要だ。セクハラはバラエティーとは別問題」「バラエティ番組がお茶の間を良くも悪くも刺激してきた」などなどと、ほとんど意見を聞いて何らかの見直しをしようなんて毛頭考えていないことがわかります。
あくまでも、新聞報道によると・・ですけど。

前から私もこのブログで書いておりますが、テレビ番組の「いじめ」を助長する体質はいかんともしがたいものがあると思います。
“パワハラ”的な「いじめ」というか、若手芸人や、若いタレントに対して、やらなくてもいい、されなくてもいい、どうでもいいような苦痛をともなうことを無理矢理させるシーンを何度も見てきたように思います。

どんどんひどくなってくると、凶暴な動物の“オリ”に無理矢理入れてしまったり、水の中に突き落としたり、無理難題を言いつけて、出来なくて困り果て、さりとて何もしないわけにもいかず、苦悶する姿を見て、高見の見物をしている先輩芸人、タレントがそれを見て嗤うというやつです。
くだらな過ぎる。そんなもの見て視聴者が喜ぶと思っているんですよね。我々がこんなことをさせている愚劣な人たちと同列以下に見られているのです。私には我慢ができない。

こういう番組が自分のしていることを顧みなくなると、番組はどんどん“内輪受け”ばかりのコーナーの連続になり、つまらない番組の極地に達するのだと思います。

バラエティには、ギャグもたくさん必要だし、素晴らしい歌やダンスなども必要です・・だって『バラエティ番組』だから。バラエティに富んだショーを見せてくれるのが“バラエティ”なんですものね。
昔は、華麗なダンスの後に、歌があり、そして、ギャグがコントが散りばめられていた番組がありました。
今は、ただのお笑い芸人と、タレントとして自立できず、クイズやバラエティの回答者的な位置を主力として仕事をしている人たちの“悪ふざけ”みたいなものが多いと感じます。

これは、『私の意見』です。
もちろん、そうは思わない人もたくさんいるのでしょうが、歌にダンスに、様々な芸に感動したり、喜んだり、笑ったり、泣いたりするってのはいいものですよ。
そんな番組をかつて作っていたテレビ局に、もう一度作ってもらいたいな・・という今晩のお話でした。

【NowPlaying】 祈り / シークレット・ガーデン ( Healing Music )

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