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2008/12/25

イブは妻と過ごしました

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このイブは、何と結婚し、子供ができてから初めて夫婦で過ごすことに・・結果的になりました。
妻は平井堅の大ファン。ファンクラブにも入っていて、有名な「Ken's Bar」というお酒も出るコンサート(通常のコンサートよりもリラックスしてカヴァー曲など多彩な選曲になったりしているとのこと)のチケットを2枚ゲットしたまでは良かったが、なにしろ“イブ”なわけで一緒に行ってくれる友達も見つからず、私が最終的に借り出された(^_^;)わけです。

そして、子供達には“おにぎり”と“サンドイッチ”を与え、夫婦でイブに出かけることになったというわけです。
ひどい親だね、まったく(^_^;)
なのできょう25日に家族でささやかなクリスマス・パーティーを行いました。

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さあ、場所は横浜アリーナ、千葉の外房線からはめっちゃ遠いです。
で、私は午後休を取り開演前には現地に到着し、二人でクリスマス・ディナーをいただきました。
子供達は“おにぎり”を食べているというのに(;^_^A

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イヤミのように立て続けに料理の写真を載せてみました(^^;)
昔のように甘い話題などはなく、「子供達は喧嘩していないだろうか?」とか心配ばかり・・・。

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店内は「本日クリスマス・ディナーのみ」というメニューをいただくカップルばかりと思いきや、意外や意外!女性同士ばかりなのです。
そうか、男なんかとイブを過ごしていられるか!ってことでしょうか。

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デザートも、二人とも異なるものがでてきて、それぞれにおなかいっぱい、幸せな気分になりました。

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で、いよいよ平井堅の「Ken's Bar」のお話。

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アリーナの正面メイン席は、テーブルが用意され、キャンドルが灯り、ゴディバのチョコレート詰め合わせも用意されていたようです。残念ながら我々夫婦はその席を取れませんでしたが、そのすぐ横のやはりアリーナ席。
横浜アリーナはまるで野球場のような広さですが、美しいステージセットが用意され、ディナー・ショー的な雰囲気さえも感じました。ステージ上の照明とスクリーンが合体されたようなセットは夢でもみているかのような豪華なものでした。

私もお酒をもらって着席、小さいけれどゴディバのチョコもいただきました。

非常にリラックスした雰囲気の平井堅さんが、不思議かつ笑えて、しかも時々“落ちない”話で会場を盛り上げ、楽しいコンサートでした。

何よりも歌のうまさには、普段から感心していたのですが、ライブでこの歌唱力は卓越したものだと驚きました。
何年か前の紅白で歌った曲も歌われましたが、声が非常に良く出ていて、数倍良い出来だと思いました。

それからPA(音響)の良さにも驚きました。
一昔前にこの規模の会場でコンサートなどをしたら、こんなにクリアーで良い音が聞けたかな?とも思いました。
コンサート自体が私にとっては久しぶりだったので、隔世の感がありました。

ひとつ気づいたことは、観客の多くは(ほとんどと言っていい)女性。
しかも20代後半というよりも30代、40代、50代の女性が圧倒的だということです。
男性と連れだって来ていた方を見ると、恋人らしき方も、夫らしき方も皆一様に非常に優しそうな方ばかりという印象でした。
“アブラぎっしゅ”で、仕事のことばかり考えているような人も、新橋駅前で酔っぱらっているような人も皆無というか、絶無です。

おとなしそうで、趣味も良さそう。ようするに、平井堅ファンの女性はこんな男性を求めているのだと何となくわかりました。

・・・だから独身の人が多いように見えたのは錯覚ではなく事実なんだね、きっと(怒らないでよ)。
「きょうは奇数で来ている人、特にその数字が“1”の人も楽しんで」と平井堅さんもおっしゃっていたが(^^;)、世の男性は平井堅さんの音楽に興味も示さず、酔っぱらっては自分勝手なことばっかり言って、仕事のことを得意そうに言ったりするやつばっかりで、そんなやつと付き合ったり結婚したりするのはまっぴらごめんなんだろうね・・・。【でも、それが正解だよ!そんな男にろくなやつはいないと思うよ(私、談^^;)】

夫婦で平井堅さんの素晴らしい歌唱力に聞き惚れているうち、あっという間にアンコール曲も終わり、現実の千葉県外房線への帰路に着きました。
千葉に着いたら終電も出ていました(T_T)

午前様で帰宅し、あわててサンタになり窓辺にクリスマスプレゼントとカードを置きました(^_^)
そして、今朝、長女の大喜びの声で目が覚めました。

【NowPlaying】 アヴェ・マリア / サラ・ブライトマン デュエット・ウィズ フェルナンド・リマ ( Vocals )

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コメント

先日はお嬢さんと観劇、クリスマスは奥様とコンサート、素敵ですね。
ライブはここ数年すっかりご無沙汰しているので、羨ましいです。それにしても、夫婦の会話って、案外そんなものですよね。(^^;わが家は最近子どもたちが大きくなったので、二人でいることも増えましたが、会話はもっぱら猫のことですものねぇ。。。(^^;

ymamaさん、こんばんは!

猫はとてもありがたい存在ですね(^_^;)
妻とも、もちろんですが、家族との会話の潤滑油のような存在となり、間に猫がいるだけでお互いに会話に移ることができるように感じます。

猫はそんなこと知らずに、グッドタイミングで現れます(^o^)
猫に感謝しときましょう!

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