クルマのスポーツ度がどんどん落ちて行く
【業務連絡】
S.BARAさん、ごめんなさい。
修正終了いたしました。
今後ともどうぞよろしく。
【業務連絡終了】(;^_^A
今朝の新聞を見ると、世界的な新車販売の低迷の中、ホンダも日本と北米で減産の発表を16日(この時点で5万6千台)に続いて、追加でさらに5万台としたそうです。
しかも新車販売が低迷する中、一時は健闘していた軽自動車についてもです。
F-1レースも撤退し、さらに鈴鹿8時間耐久レース(二輪)についてもワークス(メーカー直属)チームの参戦休止を発表しました。
そして追い打ちをかけるように、二人乗りのオープン・スポーツカー『S2000』の生産を終了しました。
エンジンを北米向けに乗りやすいものに替えたりして頑張っていたのですが、もう、このホンダ唯一の後輪駆動スポーツカーの生産を維持していくのは無理だったようです。
NSXも生産終了し、インテグラも無くなり、ホンダのスポーツカーは存在しない状況になっています。
本田宗一郎が聞いたら、なげくのでしょうか、それともますますファイトを燃やしてクルマづくりに励むのでしょうか?!
ホンダと言えば、どこのクルマメーカーよりもスポーツ度が高かった印象が過去にはありました。
アシモくんを見ると“技術のホンダ“という言葉も思い出されます。
なにしろ、会社名が本田技術研究所なのですから。
いよいよ、ホンダのスポーツ度が低下し、日本全体でクルマのスポーツ度がどんどん落ちて行くのでしょうね。
「それでもいいじゃん、何が悪いの?」と言われると「・・・う~ん」とうなってしまいますが、やはりクルマは単なる人やモノを移動させるためだけの手段ではない・・というのがクルマ好きの心の奥底にあるのです。
成り行きを見守りましょう。
ただこのままホンダが普通のクルマ屋さんになってしまうとは思えない・・!!
と言っておきます。
がんばってね!ホンダ!!
【NowPlaying】 Groovin' Higher / Conte Candoli ( Jazz )
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