自分が言いたいことは相手が聞きたいこと?
USEN放送を聞いているところです。
内容はプレゼンテーションをいかにしてすればよいか、というものです。
プレゼンテーションとは、もともと聞き手である相手に“プレゼント”するものである・・ということを忘れるなということでした。
なので、通常自分がプレゼンテーションを行うときは、
①まず、自分の言いたいことを書き出し
②その言いたいことに順列をつけて
③言いたいことについてすべて言うことができたか
・・・が大切だと考えていませんか?!
との出だしで、「そういうふうに自分はやっている・・」と思いました。
しかし、そうではなくて、
①相手の聞きたいことは何か書き出す
②相手の聞きたい順番を思い描いて順列を決める
③相手のメリットになる話ができたか
・・・が、最終的に自分のメリットになるのだ。というお話でした。
と、聞いてしまうと、今まで自分がやっていたプレゼンテーションは、良くなかったな・・と反省しました。
考えてみれば、自分がプレゼンテーションを受ける立場であれば、プレゼンにあたって考えることは「自分の聞きたいこと」「一番聞きたいことを最初に言ってくれるのか」「自分にとってメリットのある話が盛り込まれていたか」が、一番気になりますね、やっぱり。
現在の職場で実際にそういう機会を持つことがあるかはまだわかりませんが、これは覚えておこうと思いました。
【NowPlaying】 仕事の悩み相談 / 八幡紕芦史 ( USEN放送 )
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