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2009/06/27

「切り絵」と「日本の飾り」展に

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きょうは、ちょっと早起きして、妻・長女(小6)と三人で東京に出かけました。
最初に目指すは「飯田橋」。

神楽坂「切り絵かっぱ会」作品展を見ました。
妻が最近務めている職場の方のお嬢さんがこれに参加しているとのことで、見てみようということになったのです。
で、この写真が展示されていた作品の一部なんですけど、・・・すごいよなぁ。
ロケーションは、会場すぐ近くの通りです。切り絵の中に時間が閉じ込められたような、そんな作品です。


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作品は、たくさんあり、凝ったもの、美しいもの、力強いもの、などなどでしたが、割とシンプルなのに気になったのがこの作品でした。

「釣り」をしているときの、あの“しん”とした感じが出ていて、おもしろいと思いました。


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さて、飯田橋というと、私には過去ホームページ(オトナの研究室/美味しいものの話)で一度ご紹介している、“タンメンと餃子の店”「おけい」が近いではないか、ということになり三人で向かいましたよ。


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もちろん、食べたのはタンメンと餃子!
いやあうまかったねえ
(^_^)v

この“はねつき”餃子の「正面から真っ向勝負」的な基本に忠実な美味しさは格別です。
写真は、2枚(14個)たのんで来たものですが、すでに長女がフライングで1個食べてます(^^;)

妻も長女もすでに餃子だけで大満足状態!!


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で、これだ、タンメン(^_^)

これも、うまいよぉ~(*^_^*)
こちらもシンプルな、あっさり系のものなのに、しみじみと美味しいのであります。
やっぱ飯田橋に来たら、ここに来るべきだな(^^)


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てなわけで、午後には代々木で山手線に乗り換え、原宿に。
駅から明治神宮文化館に向かいました。
きょうは、今年一番の猛暑だというのに、この道は木陰がつづいて、とても涼しく快適でした。


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明治神宮文化館では、特別展「櫛(くし)・簪(かんざし)・宝飾品 日本の飾り展」が開かれていて、妻のリクエストにより、見てきました。

明治時代のものが多いのですが、その美しさとともに、粋な洒落っ気に、けっこう本気で驚きました。

簪についている飾りに、猫がいたかと思うと、その“対”に小さなネズミ付きのものがあったりして、思わずニコッとなってしまいました。

取り上げるモチーフは、まったく自由自在。当時珍しかったのか、電線までが取り上げられたり、小さな小さなお雛様が何体もついていたり、イカが付いていたり(最初は何か宇宙の物体かと思った)、七夕にちなんだものだったり・・・、興味は尽きないのです。

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最後は、原宿駅からまた帰ろうとしたのですが、せっかく長女と来たのだからと、思い切って“竹下通り”に繰り出してみました(^^;)

もうねぇ、人ばっか!(^_^;)
私のようなおじさんは浮きまくり(^^;)

なんとか歩いて、いくつかの店に寄り、長女は髪飾りとスカートを買っておりました。

たぶん、私はもう、一生来ないだろうね(-_-)

【NowPlaying】 Warm Inside / Lucky Thompson ( Jazz )

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