結局、何言ってんだかわからない!
え~と、きょうは木曜日、そろそろ息切れ状態に入りつつあります。
相変わらず週のこのあたりでエネルギーが切れてくるようです。
千葉、東京は今週はとても涼しい日が続いています。
きょう朝の天気予報では、最高気温が22度でした。
で、朝の職場に入る直前にコーヒー屋さんで朝食を摂りながらこれを書いているわけです。
昨日は全国的に大きな会議があり、来年はうちが幹事となるので、私も混ぜてもらい、様子を見ていたのですが、内容が専門的で難しいということもあったのですが、難しい言葉使いが必ず語尾についていて、“結局何が言いたかったのか”わからないのです。
昔、竹下さんていう、“こ難しい”言葉を並べて滑舌よく説明するのに何を言っているのか、ちいともわからなかった総理大臣がいましたが、ほとんどそんな感じ。
何か難しい漢字を駆使して説明しているのですが、それがわかんないんだよね。
もっと平易な言葉で簡潔に言った方が全員にわかると思うんだけど、ほとんど官僚的な言い回しで、公務員っていうのは、ほんとそういうのが好きなのでしょうね。
なんだか、自分だけわかっているような感じ・・・。
今回、会議に出て、それは全国的な現象であるのだと感じたのです。
多くの市が、方言やなまりの違いはあるにせよ、結局言いたいことは、“もごもご”と難しい言葉を羅列してさっぱりわからないのです。
各省庁から取ってくる情報・資料などに目を通しても、同じようなことを感じます。
国の文書ってその多くが
例) ○○技術における○○業務の実証事業における「○○技術における○○業務の実証事業説明フェア」の開催について(お知らせ)
↓
これを見て、「何度も繰り返すんじゃない!」と普通は思わないですかね。
いつも思うんですけど、とにかく全部説明しようとするのが国の人の書き方です。
「あとで、つけいるスキを与えないよ」ってことなのかもしれまん。でも、寂しいね。
漏らさず全部書いてあれば、読まなかったヤツの責任だ・・みたいな考え方なのか。
「わかりやすく書くのが一番」と私は思います。
何言ってんだかわかんない難しそうな表現よりも、わかりやすい言葉で丁寧に書くのが理想だと思います。
覚えたばかりの難しい単語は使うと逆効果だと思いますけど・・・いかがでしょうか?
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