メールの“極意”を簡単におしえてくれる
写真の本は、『メールは1分で返しなさい!/神垣あゆみ著(フォレスト出版)』です。
実は、USEN放送の「ビジネス・ステーション」という番組に著者の神垣さんが出演されていて、メールの書き方についてセミナーを行い、とても勉強になったので、USEN放送のアンケートにインターネットで答えたのです。
そしたら、ご覧のように著者のサイン入りで、1,300円もする本を送っていただきました。
送っていただいた本のタイトルがタイトルなだけに、すぐにUSEN放送にお礼のメールを送りました(^^;)
で、またその「お礼のメール」に対する「お礼のメール」(^_^)をUSEN放送の担当、瀧澤尚子さんからいただきました。
さすが、いつもインタビューなどをされている瀧澤さんのメールは、心がこもり、メールを送っているご本人の気持ちが伝わってくるものでした。
メールで色々なビジネスのやり取りをしょっちゅうされている方はやはり違うと思いました。
私など、ある程度メールで仕事のやり取りをしていますが、まだまだ初心者的な位置から脱していないなと感じました。
いただいた神垣さんの著書は、ご本人がメールマガジンで行っている『仕事美人のメール作法』で配信しているものをまとめたものです。
実は、USEN放送で神垣さんの放送を聞いたあとに、そのメールマガジンをとってみたのですが、「これが役に立つ!」
私にとってもですが、特に若い人にはさらに役に立つのではないかと思いました。
ビジネスシーンで想定される色々な場面でのメールの書き方をわかりやすい実例で教えてくれるのですが、よく“ありがち”な、「○○さんでもいいのでこれをお願いします」だとか、「まだ営業担当なんですか」など、書いている本人はあまり悪気はなくても、相手に悪い印象をあたえてしまうメールなどをきっちり「駄目だし」して、教えてくれます。
あとは普段から気になっている、メールの書式についてや、文体などについても、「あっ、そうかそれでいいのか」
というような明確な実例が挙げられています。これはけっこう役に立ちますよ。
とにかく、きめ細かいけど、わかりやすい実例が神垣さんの特徴です。
いつも、メールの書き方でちょっと悩んでいる方、検索エンジンで神垣さんのメルマガを探して、購読してみるのも
いいかもしれませんよ。
私は、今回いただいた本を職場のデスクに置いて、役立てようと思います。
【NowPlaying】 レイズ・ミー・アップ / シークレット・ガーデン ( Healing Music )
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