前日のお話に続いて
昨日の“字幕屋”が感じた変な日本語の本についての記述の中で、「最近の人は、メールやブログで書くことになれているのになぜ文章がだらだらとしたものになるのか」という部分がありました。
ブログなどを見て、想像するに・・・
①書く内容を決めずに書き始めている。
②一応タイトルは決めたが、その後は「いきあたりばったり」で書いている。
③書いている途中でも、結論をどうするかは、まだ決めていない。
④話しているような気持ちで、ただ書いている(成り行きまかせ)。・・ようするに“だべって”いるのと一緒。
⑤見ている(読んでいる)人に、状況などを想像してもらおうとしない(自分だけわかっている)。
※写真などを添えて、読んでいる人にわかりやすくするとか、自分が行ったお店について場所や、売っていたもの、出て来た食べ物など、ほとんど説明も無いままに、“けなしたり”しているなどの例があります。
だから、途中でイヤになり、いいかげんなところで“ブツッ”とやめてしまったり、やはり途中で勝手に怒り出したり(理由も書かない)、結論なしで言い捨てる、などということになっていると感じます。
検索エンジンを使って、あることについて色々な意見を調べようとすると、そんなブログにひっかかり、がっかりすることになります。
私のブログもそんな「いきあたりばったり」的な書き方だと思って、「何時間かけて書いてるの?」などという質問をされることがあります。
書くのはせいぜい15分です。
タイトルも決めているし、掲載する写真も決めてあるし、内容も、結論も、頭の中で出来上がっていて、あとはそのときの気持ちをどれだけ文章に“のせられる”かが15分間にかかっているのです。
なので、私がブログを書いているのを想像するときは、15分であっという間に書き上げている姿を想像してください(^^;)
そうすれば、「ひまなヤツだなぁ」などと私に言わずにすみますよ!よろしくね(^_-)
【NowPlaying】 落葉 / ジャン・シャオチン ( Instrumental Music )
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