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2009/09/30

ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO ! ! 2回目

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このあいだ、宝塚初体験の方にチケットを用意して一緒に観劇した話を書きましたが、そのあと、自分のためにとっておいた券で、もういちど雪組公演を見てみました。

写真は、一回ロビーから階段踊り場の看板を見たところです。
今度は一階席。

わずか数日なのですが、舞台はとても“練られて”いる感じを受けました。
日々進化し、劇団員同士の間合いや、“息”の合い方も自然な印象になることを実感しました。
数日で再度見ると、そういうことも新しい発見でした。

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私は、いつも宝塚の舞台についてブログに書くときには、事前に色々なサイトや、ブログなどを見たりはしません。

先入観をもって見てしまうと、自分がその場で感じたことを書く“目”が鈍るように思うからです。

新トップ娘役の愛原さんについても、どういう評判かという知識は入れませんでした。
しかし、前回のブログを書いたあとに、色々とファンのブログを見ると、けっこう厳しいというか、心ないと感じる批評もありました。

私が、何の先入観もなく見た感想は、「とても一生懸命に取り組んでいる」ということです。
愛原さんは、自分の持ち味が何か、そして自分の出来ることは何か、どこまで伸ばすことができるのか、などを真剣に考えて、そして稽古していると思いました。

前回、ふらふらとあやしかったソロでの歌も、大幅に改善されていました。
わずか数日でここまで良くなっていたのは、やはり毎日終演後も、休日も稽古しているからであると思います。

トップお披露目としては、『合格点』だと、私は思いましたよ。
さらに、稽古して、素敵なトップ娘役になってくださいね。

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写真は、幕間に撮った「リオ・デ・ブラボー」の幕が開く前の状況です。
今回のショーは、とても楽しく、私の前にいた女子高生は、休憩時間中に“がっつり”お弁当を食べ、二幕開演時には、膝の上に今回特有の“ポンポン”を乗せ、早くも観客参加型の新しい試みに備えて臨戦態勢でした(^^)

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今回は、主役の「水夏希」さんはじめ、彩吹さん、音月さん、彩那さんなど、皆さんが目立つという特異な印象でした。
全員で全力でショーに取り組む、その勢いに圧倒され、そしてとても楽しいラテンショーでした。

どうか、宝塚初心者の方も一度はご覧いただいて、ショーの楽しさっていうのを味わっていただきたいと、思いました。

ここでも、新トップ娘役の愛原実花さんは、良かったですよ。
ラストの水さんとのデュエット・ダンスだって、とても見栄えも良く、初々しいトップらしさに好感を持てました。

今回の雪組、もう一度見たくなりました・・・チケット取れるかな(^_^;)

【NowPlaying】 ビジネスステーション / 飯田橋博士・一色令子 ( USEN放送 )

2009/09/28

マスクは無意味なんですか?

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新型インフルエンザが蔓延し、県内の高校、小中学校は、学級閉鎖などが相次ぎ、学園祭なども外部の人を入れないような形式で行われているようです。

ということなので、満員電車で東京に向かっている私は、マスクをして通勤しています。

・・・でも、私と同様にマスク装着のうえ通勤している人はほとんど見かけません。
東京都内に入り、地下鉄に乗っても、一両に一人いるだろうか、というくらいです。

「マスクには予防効果がないから着けない」のか、「自分は感染しない」と思って着けないのか・・・。

きょうの帰りに職場のあるビルのエレベーターに乗ると、同じフロアに事務所のある方が乗り込んできて、
「どうしたの、予防のつもり? そんなの意味ないよ。効かないんだから。」と言われました。

マスクには、装着する意味がないのだろうか・・・・・・・?!

誰か教えてくれないかな・・・。

【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / NHK ( AMラジオ )

2009/09/26

ロシアン・ブルー、RIO DE BRAVO ! !観劇しました

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現在、東京宝塚劇場で行われている『宝塚歌劇/雪組公演』<スクリューボール・コメディ/ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-><ラテン・ロマンチカ/RIO DE BRAVO ! ! >を初心者お二人からの要望により、あらゆる手をつくして券を手にいれ、ご一緒に見てまいりました。

舞台は1937年のソヴィエト共和国連邦、アメリカの下院議員の主人公が、レビューをソ連に持ち込もうとすると、ソ連の中央芸術事業局の担当女性(娘役主人公)に却下されるところから始まります。
そして、主役二人が魔女狩りによって追われた“魔法使い”“魔女”であるという愉快?な展開で、全編急展開の“スクリューボール・コメディ”というわけです。

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あまり“しっとり”するような場面もなく、コメディタッチなやり取りの妙を楽しむ娯楽作品です。
主役二人の恋愛もお互いに自分の都合のよい結果を得るための媚薬を飲んだ(飲ませた)結果・・という楽しい“過ち”の結果なのですが・・・。
その恋愛の展開は、見てのお楽しみというところです。

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水夏希さんは、もう押しも押されもしない堂々の男役トップスターになりましたね。
「マリポーサの花」で見せた、めちゃめちゃ渋い役柄や、「エリザベート」でのトートという大きい役、「ゾロ」での痛快な作品までこなせるトップスターが、さらに今回はコメディタッチでスピーディーな作品もこなし、ほんとうに立派なトップスターになられたと思います。私ごときが言うことではありませんが。


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今回から娘役トップに就任した愛原実花さんは、立ち居振る舞いやルックスも水さんの堂々とした感じには“合う”のではないかと思いました。

それに何より「宝塚“好き”」の彼女は、見ていて必死に役柄に取り組んでいると感じました。
その“ひたむき”さは、見ていてひしひしと感じましたよ。

途中、ソロでの歌がかすれてしまったり、「歌」の部分で難点がありましたが、それもこれから解決されると思います。まだ、緊張しているのではないかと思います。トップでの舞台に慣れてくれば、きっと大丈夫。

この前半のミュージカルは、時間が経つのがあっという間のコメディ作品でした。
楽しめましたよ。

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後半、ショーの「リオ・デ・ブラボー」は、水さん“初”のラテン・ショーということでしたが、素晴らしいものでした。
もうねぇ、最初っから、最後までエンジン全開、フルスロットルの怒濤のショーです。

いったい何回「銀橋」を使ったことでしょうか。長いこと宝塚を見てきましたが、こんなに銀橋を使いまくったショーを見たことがありません。

そして、雪組が“一体”となって、ショーに取り組むと、こんなにエネルギーがあるのかと思うくらいの圧倒的な仕上がりでした。
もう、切れ目無くアップテンポの歌・ダンスが続き、見どころいっぱいのシーンが次から次へと展開され、見ている側も休んでなんかいられませんよ!♪(^__^)

水さん、彩吹さん、音月さんの後を追う、「彩那 音」さん、「早霧 せいな」さん、「緒月 遠麻」さん、「沙央 くらま」さんもそれぞれが目立ち、雪組は今とても充実しているのではないでしょうか。
特にショーの爽やかで、“力感”があって、疾走感のある感じはいいです!クセになりそう(o^_^o)

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しっとりとしたシーンは、ラスト、トップのデュエットダンス近辺だけではなかったかと思いますが、そのシーンも見事でした。いいですよ、新トップコンビ!

そして、今回、何より面白いのは、歌劇団公認の『ポンポン』(写真)でしょう。
水さんの舞台からの指揮により、\(゜ロ\)(/ロ゜)/全員ポンポンでショーに参加する場面があります。
こんなの初めてです。

もう、ショーが始まると、周囲の方達、皆、膝の上にポンポンを置いて、今か今かと待ち構えていました(^_^)
楽しいですっ!!
同行の初心者女性(20代前半)も、元気に振ってくれたようです。

今回、初心者のお二人(もう一人は、50代男性)にも、ご堪能いただけたようでうれしかったです。
見たあとにひどいこと言われるのが一番ショックなので・・よかった。

【結論】今回の雪組公演は、間違いなく『楽しい』から、見ろっ!!でした。

【NowPlaying】 Makin' Whoopee / Gerry Mulligan ( Jazz )

2009/09/23

思い立って「さいたま」に

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写真は、「さいたま新都心駅」改札を出たところです。

きょうは、思い立って「ジョン・レノン・ミュージアム」に行って来ました。
突然です。

ビートルズのリマスター盤を聞いているうちに、ジョンに会いたくなり・・・自分でも変だと思いながらビートルズの曲を聞きつつ現地到着。
ミュージアムに突入しました。

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今回は、アルバム「ア・ハードデイズ・ナイト」に入っていたジョンの曲、「アイル・ビー・バック」や、ポールとの共作「恋を抱きしめよう」、哲学的な歌詞の「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」、悲痛な叫びの「マザー」などのジョン直筆の『歌詞』が記されたノートが展示されていました。

他にも何曲分か、ありましたし、ホワイトアルバム収録の詩がたくさん書かれているノートもあって、ジョンがそれらを書いているシーンを思い浮かべて、しばらく感慨にひたっておりました。

今回リマスターが出たアルバムのうち、初期2枚のアルバムを録音したテープマシーンも展示されていましたが、ほんとうにこれがあの名盤を収録した機器なのか?!と思うくらいの質素というか、粗末というか、“ただの鉄の箱”というか・・・あらためて、それらはもう40年以上前の出来事だったのだと思いました。

そして今なお、私の心をとらえて離さない(私だけじゃないですけど)、数々の作品群、・・・十分にジョンの様々な展示物を見てまいりました。

これで、また週末からリマスターの残り(モノマスター)分を、気持ちを込めて聞くことができそうです。

電車に乗ってから「なんでこうなったんだろう」と思ったりもしましたが、やはり「行ってよかった」レノン・ミュージアムでした。

【NowPlaying】 I Waited For You / Miles Davis ( Jazz )

2009/09/22

昨年につづいて「ギャラリーきっき」に

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昨年の9月にも同じ場所で開かれたのですが、千葉県匝瑳市新堀にある、『ギャラリーきっき』というところでの絵画・造形展に長女と出かけました。

私の中学の担任で美術の先生だった南先生の絵画・造形展です。
去年にも書きましたが、田舎の日本家屋をギャラリーにした、静かで素敵な場所です。

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今回は、わりと人物が多く描かれていたことと、“アメーバ”みたいな形の抽象画が目立ち、先生の興味もいろいろと方向がちょっとずつ変わってきて、長女と楽しく見ました。

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色使いなども私の目で見てですけど、去年とはちょっと異なっていました。
教え子としては、先生のそういう心の中の変化などに気付くことがちょっとうれしいのです。

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絵画のほかにも、ちょっと不思議な造形物があり、ギャラリーに着いたときには、先生が不在だったので、長女はあちこちいじったりして・・・(^-^; 楽しんでいました。
もともと先生もいたずらっぽい方なのでOKかと・・・(^^;)

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この写真は、ギャラリーにあった先生のデスク上です。
なんか、いたずら心があるっていうか、楽しい机なので撮ってみました。

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これは、南天の枝を削ってみたらおもしろかったということで、先生がつくった“風変わり箸”です。
こういうのも作品にしてしまうところが先生の愉快なところでしょうか。
だから、たくさんの人たちが訪れるのですね。

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先生が、お友達を駅まで迎えに行っているということで、けっこうギャラリーで待ったのですが、そのあいだにギャラリーの方が私と長女にハーブティーと、甘いものと、煎餅までごちそうしてくださいました。

特に皮が薄くて、餡がたっぷりで、しかもやさしいすっきりとした甘みの「きんつば」はめっちゃおいしかったです。
今度、どこのものか聞いてみようφ(・_・;) 

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やがて先生が到着して、しばらくお話をして、楽しい時間を過ごし帰路につきました。
写真は、「ギャラリーきっき」を出てすぐの水門付近から「きっき」を見たところですが、森にかくれて見えません(^_^)
初めて来た人は迷うかもしれませんが、それも楽しみのひとつです。

久々の遠路ドライブで、ちょっと疲れましたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

【NowPlaying】 Anna ( Go To Him ) / The Beatles ( Rock )

2009/09/21

きょうも聴いてるビートルズ・リマスター盤

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ビートルズリマスター(ステレオの方)盤も聴き進んで、もう少しで全て聴き終わりそうです。
モノ・マスターにはまだ手をつけていません。最大の楽しみはまだこれからです。おいしいものは後回しってところです。

現在楽しんで聞いているところですが、実は、細部を聴こうと思っても、曲に心が入り込んでしまい、いっしょに歌ってしまうなど、すぐに興奮してしまい、マニア的な聴き方がなかなかできないのです。
でも、ある意味これが本当の聴き方だし、ビートルズってそういうものです。

全体の印象は、既にこのブログでもふれていますが、今回のリマスターは、リミックスではないので、オリジナルのビートルズが録音したものを60年代の音を再現するような穏やかな音にしたという印象がどんどん強くなってきました。

それとノイズの除去もある程度行ったことは明白で、「レット・イット・ビー」のアルバムを聴いたときに、ずいぶんと整然としているなと思いましたが、あのライブ状態のレコーディングのときに発生した機材のハムノイズなども除去された部分があるようです。
これは、ライブ感を損なうような気もしないでもないのですが、ちょっとまた聴き込んでみないと結論は出せないかも。

では、ランダムにですが、聴いていて気づいたことで今思いだせる部分について、もうちょっと書いてみますね。

「ヘイ・ジュード」
以前から気になっていた、全体に“もこもこ”として、通常のビートルズらしからぬ音が、かなり視界が開けた感じになりました。
そう、明らかにボーカルもクリアになりました。
しかも最初のボーカルに被っていたノイズも除去されていました。
さらに、リンゴのフィルイン時のスネアの音が打音の跳ね返り音まで聞こえるようになり格段に良くなっていると感じました。

アルバム「アビー・ロード」は、全体にはっきりとした印象。
「シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウインドゥ」などは、リンゴのタムタムの裏側ヘッドが揺れる感じまで伝わってきます。かなりクリアな印象です。
リミックスしたのではないか、というくらいに変化を感じ取れました。

シングル曲や、アルバム未収録曲を集めたアルバム「パストマスターズ」では、ドイツ語版の「抱きしめたい」と「シー・ラブズ・ユー」が、かなりクリアになったことによって、逆に演奏の荒さが目立ちます。当時ドイツ人側に言われ、“イヤイヤ”やった、やっつけ仕事だったことが逆にはっきりとわかるような感じです。

また聴き込んでいくうちに色々と書いてみたいと思いますが、今回は非常に丁寧に現在の技術を使って基本となるオリジナルのデジタル・リマスターがつくられていると感じ、これはてとも良かったのだろうと正直思いました。

私は、最初は、“リミックス”まで施して、“今風”に音圧も思いっ切り上げて、現在の若い人たちに「どうだっ!」っていう感じで“大変貌”を遂げた213曲が出現するのだと思っていたのです。

しかし、実際にこのリマスターに接してみると、あくまで旧来のアナログに比べると物足りなかった1987年のCD音源を1960年代の、“あの音”に近づける新たなスタンダードとなるデジタル・マスターをつくりあげるというものだったのだとわかりました。
EMIは見事に“オトナ”の作業を4年の歳月をかけてやってくれたわけです。

あらためて、ビートルズの全曲を聴いてみて、音そのものよりも、ビートルズという音楽集団の素晴らしさを感じました。
そう、この歴史的なリマスター作業も偉大なことですが、もっと偉大なビートルズあったればこそのことです。

まだ持っていない人は、買った方がいいですよ・・・、ほんと。
ビートルズの歴史というよりも、ポピュラーミュージックの発展と、そのレコーディング技術進化の過程がつぶさにわかり、なおかつ今なお最高のロックミュージックがそこにあるのですから。

で、ビートルズを聞いたあとは、リラックスするために、クラッシックなどをUSEN放送で聞いています。
同じ音楽、音なのに、耳の疲れがとれるんです。ちょっと真剣に聴きすぎ?(^o^)


【Now Playing】 Sea Of Monsters / Orchestrated By George Martin ( Sound Track )

2009/09/20

ネコも連休?

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きょうは、眠くて眠くてたまりませんでした。
日頃、朝5時には起きているので、その睡眠不足が一気にこの連休にやってきたようです。

私が自分の椅子に座っていると、ついつい居眠りしてしまい、気付くと窓辺のサンド君も、“完全脱力”して眠っています(^_^)

ゆっくりと、ビートルズのリマスター盤などを聴きつつ(ほんとうにゆっくりと味わいながら)、お昼まで過ごし、午後には久しぶりに床屋さんにも行ってきました。

わざわざ妻の実家近くの床屋にいつも行っているのですが、その道中のドライブが好きなのです。
田舎の林の中を抜け、田園風景の中を抜けて行くので、とても気分が良いのです。

そこをできるだけスムースにクルマを操りながら床屋さんまで行くのがまた、気持ち良いのです。

最近は、クルマを運転することがほとんど無いので、いい気分転換になります。

連休の一日、ゆっくりとしました。

【NowPlaying】 A Thousand Miles / comme l'azur ( Pops )

わたしがどうかしているのか?

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19日に、ニュース解説番組をCS放送で見聞きしていたら、○○省は、OBを政権交代前に滑り込みで天下りさせて、その人の給料については、その天下り先での委託料としての予算を人件費に回して、多額の給料を支払ってるという報道がされていました。

さらに、天下りを受けた機構については、通常の28倍の予算を国からもらえる仕組みになっていたということです。
A新聞社のスクープですが、スクープというよりも、政権交代してリークされたり、あるいは報道にためらいが無くなったことがその理由かもしれません。

自分たちで自分たちの天下りシステムを構築して自分たちの人生設計構造を作り上げているのは、「まるで“国家のシロアリ”である。」とも。
そのとおりです。
その既得権を今までの政府は認めていたわけです。
少なくも、目をつぶっていたのです。

が、これからは、自らその“シロアリ駆除”を行わなければならなくて、駆除を行った人が残されるようにしないと、国民がNOと言ったのだから、そういう世の中にならねばいけないと思うのですけど、それを理解する人がシロアリ王国の人たちの中には、“ほぼ”いないように感じます。

千葉県の不正経理の話を聞いても何十億もの予算(これは税金だよ)を業者にプールさせておいて、やがては自分達のものにしてしまうという、これは泥棒じゃないの!と思ったのですが、私の耳に聞こえてくる話にはがっかりします。

「そんなに怒らなくてもいいのに、苦労して勉強して職に付き、毎日たいへんな仕事をしているのだから・・・。」
・・・なんて・・・私には理解不能な考え方ですが、それを理解できない私が理解不能な人間なのか・・・。

聞こえてくる話をまとめると・・・

子供の頃から必死に勉強してきて、難しい大学に入って、そして国家公務員なり何なりの職を得たのだから、そういうことをしてもいいのだ。・・・というものです。

一生懸命勉強してきたら何をしてもいいのか、と思いますし、一生懸命勉強って、その勉強は何だったの?って思いますが、・・・私の考え方は間違っているのでしょうか。

「俺たちの退職後の仕事をどうしてくれる」って憤る人も多いです。そもそも人生設計そのものが“天下り”を前提にしていること自体がおかしいと思うんだけど。

ほとんど政権が変わることなく50年も過ぎてしまうと、人の考え方自体が判断力の無い、手前勝手なものになってしまうのではないか、と思います。・・私がおかしい??

こんな状況の中、ほんとうに、たとえば厚生労働省所管の年金問題などは解決方向に向かうのでしょうか。
まったく素人の私にも、現在出ている問題は氷山の一角で、もっともっとひどいことが隠されていると感じています。これはきっと間違っていない。

ミスター年金の大臣は、そんな中、どこまでやれるのか・・・、負けずに立ち向かえるのか、真剣に見ていきたいと思っています。いくら政治に興味が無くなってしまった私でもそんなことを今思っています。

テレビを見ていて思ったことを、きょうは、そのまま書いてみました。私の意見は少数意見ではないですよね?!


【Now Playing】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

2009/09/19

リマスター盤を聞き始めて

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休日に入り、9日の発売日に買ったビートルズのリマスター盤を聴いています。

色々と劇的に音が変わったのではないかなどと言われていますが、実際に聴いてみると「聴きやすくなった」という印象が一番です。

シンバルなどの高音が“キンキン”していないように感じるし、ノイズ的な成分もすっきりと整理されているように思います。

また、特にベースの音がかなりはっきりと強調されているようにも感じました。今回はリマスターであり、リミックスではないので、何かイコライジング的な作業がなされているものと思われます。

まだステレオ・リマスター盤だけ、しかも5枚程度しか聴いていませんが、「リボルバー」「レット・イット・ビー」は、かなり音が良く整理されていたと感じました。

「ビートルズ10」というラジオ番組があるのですが、その中で司会の「カンケ」さんがおっしゃっていた言葉に思わずうなずいてしまいました。

「今回のリマスターは、国宝級の絵画を修復したようなものである。そして、修復後の作品を後世に永く伝えるためのものである。」という言葉です。

たとえば寺院などの建築物を修復するときに、外からは見えない柱の中の“くさび”などを修復することもあって、それに似たようなことも、今回はあると思います。

また、リマスターを名画や建築物の修復にたとえると、「イエローサブマリン・ソングトラック」などのリミックスは、五重の塔を四重の塔に改築するようなもの、「ラブ」のようなマッシュアップは、法隆寺と薬師寺を合体させるようなものだ、ともおっしゃっていました。

おもしろくて、しかも、とてもわかりやすい表現だと思いました。「カンケ」さん、すばらしい!さすがです。

まだまだステレオリマスターも聴き残っているし、本来ビートルズが作り、聴いていたモノ・リマスター盤もこれからです。

連休中は、楽しみが続きます。

【Now Playing】オーラの泉・最終回 / テレビ朝日 ( テレビ )

情報が飛び交っているなかで

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新しい政権が本格始動して、それに伴い情報が飛び交い、そして色々なところからあふれるように職場に入って来ました。18日は、それを整理して関係部署に提供するのに汗をかきました。

写真は、18日金曜日の国会議事堂前です。
イタリアの大統領が来日し、国旗が掲げられているのが、いつもと違う光景です。

新しい大臣が省庁に行って挨拶をすると“パラパラ”と“まばら”な拍手があった・・という報道もありました。
国の人たちの抵抗は、きっとかなりのものであると想像します。

この間のブログで、新しい「舵取り役」の日本語が変だから・・・と、戯言を書きました。
私がそういうことを書くと、何を生意気な・・とお叱りを受けることがあるのですが、・・そうです、ただの“あほタレの「戯れ言」なのですから、どうかそう思われる方は無視していただきまして、ご容赦を。

というわけで、またひと言(^_^;)

「国家戦略局(正式にはまだ法律が整備されていないので「室」らしい)」というのが18日に新たに設立されたようです。
官僚の思うがままに予算を作らせずに、政治主導で予算編成するというのはよいことだと思います。
しかし、なんで『戦略』なのか・・・と思いました。
別に戦争をやっているわけでもないのに。

元々は、文字通り「戦争」の戦い方のことだったと思います。
それが、たぶんIT関係企業などが、ビジネス用語として「戦略」を使い始め、いつの間にか企業なども「戦略」と言う言葉を使うようになりました。

前の職場でも、コンピュータを稼働している部屋の電源・その他の条件から、今後どうやってそのマシン室を運営していくのか、というような、調査結果を含めた今後の見通しを、私の部下がレポートとして作成したときに、レポート名に「戦略」という言葉を使っていました。

私が「別に部屋の電源や空調の能力をどう考え、どう使っていくか」という資料なので、「戦略」という言葉は“そぐわない”ので変えてくれ、と部下に言ったことがありました。

「はっPさん、その「戦略」という言葉がタイトルの“キモ”なんです、わからないかなぁ」と言われたことを思い出しました。
部屋の電源や空調の話で、『戦略』は、悪いけど“どうかしている”というのが私の感じ方でした。

でも、さらに当時の私の上司は、その『戦略』がお気に入りだったようで、変更されることはありませんでした。

『国家戦略室』ですか・・・、私が古い頭の人間からかもしれませんが、予算を決めるのに『戦略』という言葉はそぐわないと思います。
そういう日本語に鈍感な感じがまだいやなんですよね。
はりきって、色々と迅速に取り組んでいるようなので、それに文句はありませんが、やはりその日本語の感覚に私は着いていくことができません。

もっと何かほかに言葉を選べないのでしょうか。
きょうは、そんな話題の提供でした。

【NowPlaying】 シンクロニシティ / ポリス ( ロック )


2009/09/16

ふだん何気なく頭の中で思っていることが・・・

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『あたまの目/外山滋比古著(みすず書房)』を読みました。

これは、一般的なものの見方で“ものごと”を見て、それについて記述するのではなくて、なんというか、いつも私達が頭の中でぼんやりと思っているようなものの見方で、社会のできごとなどについて書かれたものです。

たとえば「不幸を食う幸福」という章では、「われわれの幸福は、ほかの人の不幸によって生まれることが少なくない」などと書かれています。

普通に言ったら、「何をいってるんだ!」ということになるわけですが、『あたまの目』で見た場合、「マスコミ、ジャーナリズムは、その不幸のネタを提供して生きている」と書かれています。
だから、美談ばかりの新聞、雑誌はかつてない、と。

「幸福はひとりでは生まれにくい。ひとの不幸の中から生まれ、その不幸を食って生きる。」
私達のあたまの中にぼんやりとある、ある意味“邪悪”な心について、それは誰にでもあるものだというのが、この本の“キモ”だと思います。

全編、上記のような視点と書きっぷりですので、“生真面目くん”には、向かない本だと思います。
でも、ここに書かれていることを、落ち着いてしっかり読めるのならば、逆に世の矛盾などにも自分なりの考え方の基礎的なものを作り上げることができるのではないかと思います。

日曜午後のひとときに、心を落ち着けて読むのが、いちばんピッタリとするこの本の読み方だと思います。

【NowPlaying】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

2009/09/15

きっと駄目だと思う

きょうは、時間もないので短く・・・。

鳩○さんは、きっと駄目だと思います。

福○さんのときにも書いてそのとおりになったけど、日本語が“いけない”人は駄目だと思います。

「お訴えさせていただく」って何ですか??
こんな変な敬語を使っている日本人自体が珍しいくらいなのに、これから国を引っ張ろうって人が、わけのわからん言葉使い・・・。

その他にも、鳩○さんよりもずっと若い私が、「なんだこりゃ」と思う日本語を何度も聞きました。
自分で変だと思っていないから使っているのでしょうから、日本語がなっていないのは間違いない。

半年・・・そのくらいで結果が出ると思います。

そのまた次の人のことを、もう考えていた方がいいかも・・・。


【NowPlaying】 Sanctuary / John Berry ( Country Music )

2009/09/13

検索キーワードに多いので

時々、このブログのアクセス解析の画面を確認することがあります。
やはり、どういう検索キーワードでみなさんが入ってくるのか、というのは興味があります。

気になるのは、「アップルパイ」と「市松模様のロールケーキ」という検索キーワードが常に毎週あることです。
たぶん、「アップルパイの店 MIYA」を取り上げた時のものが呼んでいるのだと思います。
その時のブログでは、結局アップルパイを手に入れられず、別のケーキを取り上げたので、本編のアップルパイはどうなっているのか・・ということもあるのだと思います。

千葉県文化会館下の通り沿いにある、「MIYA」のアップルパイは、結局購入することが後日できて、非常に基本に忠実な、そして真面目で、かなりクラシカルなものでした。
真面目な作りの生地も美味しいし、入っているリンゴも味付けよく、とても美味しいものでした。
残念ながら、そのときにはカメラが無くて写真は掲載できないのですけれど。

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同じく千葉でアップルパイと言えば、千葉市緑区誉田町の「メルシー」のものが有名です。
写真がそれです。これは、MIYAのアップルパイとはまた異なったアップルパイで、カスタードクリーム入りの、いうならば“こたえられない美味”、市外からもお客さまがたくさん来るのがうなずける一品です。

マスターは目黒、柿の木坂の「マッターホーン」出身。マッターホーンの教えが守られた極上アップルパイが千葉の田舎でも食べることができるのです。
これは一度はためしたいものです。

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もうひとつのキーワード、「市松模様のロールケーキ」は、やはり過去の私のブログ「ケーキの耳」のタイトルで書いたものが呼んでいるようです。

写真は、切り口が市松模様のロールケーキ「ダミエ」。
これも「メルシー」の売れ筋ケーキで、地元では“おついかもの”によくつかわれているものです。
ごめんないさい、断面の写真を撮ったものがなくて、たしかに切り口は見事に市松模様になっておりますよ(^_^;)

先にあげた検索キーワードでこのブログに来られた方、少しおわかりいただけたでしょうか?
また、おいしいケーキを発見しましたら載せますね。
それと、他の記事でもいろいろとバリエーションを取り揃え、書いていますので、またお立ち寄りください(^o^)

よろしくお願いしまぁすm(^o^)m


【NowPlaying】 みんないい娘 / The Beatles ( Rock )

そばかりんとう

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先だって、美味しい蕎麦屋の話をこのブログに書きましたが、蕎麦屋で一杯のあと、店を出るときにお土産をいただきました。
最近、よくそのお店を使わせてもらっているので、気をつかってもらったようで・・申し訳ないけど、ありがたい(^^)

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いただいたのは、「そばかりんとう」でした。
これが、あっさりとして、ほんのりと甘くて、やめられなくなるような美味しさなのです。

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帰宅して、家族で食べましたが、みんな“やめられない、とまらない”状態になりました(^_^;)
老舗蕎麦屋は、やっぱり“やる”なぁ。

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で、食べながらふと横に目をやると・・・。
ネコのサンドが、そばかりんとうの袋にすっぽり納まっておりました(^o^;)

それでもって、この袋が気に入り、ぐうすか眠りはじめ、とうとう一晩、この袋で寝てしまいました(^^;)
ネコに居心地のよい袋だったようです。

【NowPlaying】 Off Shore / Ray Bryant Trio ( Jazz )

2009/09/12

おいおい、なにをしてるの?

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このあいだ、帰宅すると、うちのネコ「サンド」さん、長男の学校のバッグに頭を突っ込んで“もごもご”やっておりました。

なにをたくらんでいるかは、わかります。
このバッグの中で一眠りしようってことだと思います。

どうしてネコは、袋や箱を見ると入りたがるのでしょうか?(^^;)

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「おいっ、サンド、なにやってんの!!」
と声をかけると・・・。

こんな写真になりました(^^;)


【NowPlaying】 Let It Be / The Beatles ( Rock )


2009/09/11

仙台市の“ゆるキャラ”が遊びに(^_^)

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先日、9日の午前中、うちの事務所に写真の“ゆるキャラ”が来訪!

仙台市の「むすび丸」という“ゆるキャラ”です。
むすび丸の登場に、うちの事務所は、突然にぎやかに!!

うちの市の強力キャラ「風太くん」のマスコットを抱いて記念写真をお願いしました。

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さらに、この夏の麻布十番祭りで活躍した、同じ風太の大きな人形といっしょに“夢のコラボ”を実現
(^o^;)/~~
お顔に「?」は、むすび丸を連れてきてくれた仙台市の方です。
前がよく見えないむすび丸の案内役です。

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むすび丸がこのフロアの通路スペースに出ると、各事務所から、「キャー、可愛いヽ(´▽`)/」と女子が飛び出てきました。
むすび丸・・けっこう“モテキャラ”じゃん(^_^)

あっという間に囲まれ、ちやほやされ、そして傍にいる私が“嫉妬”という構図でした(^_^;)

以上、仙台市の「むすび丸」のご紹介でした。
むすび丸、そしてレッサーパンダの風太をよろしくね!

【NowPlaying】 Jedi / Melpo Mene ( Organic SSW )

2009/09/10

歴史的なリマスター盤が出た日

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9日(水)は、ビートルズのCDが現在の技術によってデジタル・リマスターされたものが全世界同時に発売された日でした。

もちろん、私も手に入れました。
が、その前に、その日は赤坂ACTシアターで、宝塚宙組の特別公演を見ることになっていて、会場に向かったのです。

現地に着いて、驚いたことに、その劇場の隣「赤坂Blitz」という大きな会場で、ビートルズの新CDの無料コンサート?が行われていたのです。
昔は、レコードコンサートなんていうものがあって、皆がコンサート会場で大音量でレコードを聴くなどということがあったのですが、それを彷彿とさせました。

スピーカーに対峙して、真剣に音楽を聴くなんて、今の若い人には考えられないことかもしれませんが、9日には、けっこう若い人も会場にいました。

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会場の中、座席の方は真っ暗で、ステージ上には、ドラムセットとビートルズの連中が愛用していたものと同じ機種のギターが置かれていました。

それだけで、気分は十分です。

私が会場に入ったときには、アルバム「サージェント・ペパー・・・」の「ラブリー・リタ」が掛かっているところでした。
まさにグッドタイミング!
ジョンの「グッドモーニング・グッドモーニング」の懲りまくった音と編集を大音量で堪能しました。

さらにあの、「サージェント・ペパー・・・」ラストのテーマソングに突入。
リンゴのお馴染みのかっこいいドラムに始まり、ライブ感覚のギター演奏と、ポールのボーカル、もうこたえられませんv(^O^)v

さらに、衝撃的な「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」と続き、最後のピアノの『ダーンッ!!』という音のあとには、思わず拍手しそうになりました。

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この写真は、会場に掲げられたアルバムジャケットを会場外から見たところです。

そして、この会場で何曲かビートルズの曲を聞いたあとで、宝塚を観劇し、いよいよ予約しておいたCDを買いに銀座へ。

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まだ、1枚しか聴いていないのですが、今回のリマスター盤ですでに情報として知っていることとしては、今までモノラルだった初期4枚のアルバムがステレオ化され、私のように子供の頃ステレオ・アナログ盤で聴いていたものにとっては、懐かしいバージョンがCDとなり、正規のものとなったようです。

あの、ジョンのハーモニカが一端止まったようになる「恋する二人」や、ポールの声が高音で出なくなり、思わず笑ってしまうバージョンの「恋に落ちたら」が、よみがえりました。

これから聞き込んで行こうと思っていますが、また情報が有れば、このブログに書いてみたいと思います。

それから、英国オリジナルのモノBOXも同時に購入しましたので、それについても追々書いていきたいと思います。多くのバージョン違いがある、「サージェント・ペパー・・・」や「ホワイト・アルバム」など、今からとても楽しみです(^o^)

続報はまた、このブログで!!

【NowPlaying】 I Am The Walrus / The Beatles ( Rock )

蘇る真実、再び・・・

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9日(水)は、私にとって特別な日で、そちらも色々とあったのですが、同日に観劇したまずはこちらをご紹介!

東京の赤坂ACTシアターで行われている、宝塚宙組東京特別公演『逆転裁判2(蘇る真実、再び・・・)』を見に行きました。主演は、宙組男役二番手の「蘭寿とむ」さんと「純矢ちとせ」さんでした。
大きな看板が出迎えてくれます。

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場所は、赤坂サカス(口にするのも恥ずかしい名ですが)。
現在の職場からは歩いて行ける近さです。まるで夢みたい。

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この演目は、昨年第一弾が同じ蘭寿とむさん主演で公演され、大好評だったものの第二作となります。
前回とは、退団者もいて、かなりメンバーが変わりました。

前半は、いいテンポで裁判が行われていくシーン、助手のマヤ役の「すみれ乃麗」さんとの、“トンチンカン”コンビも相変わらずで、楽しい感じ。

変なカメラマン、「美風舞良」さんや、たよりない刑事ディックの「春風弥里」も強力な脇役として大活躍。
裁判長役の「風莉じん」さんも見事な“味”のある進行をしていて、飽きることなく楽しめる展開でした。

特筆すべきは、フランジスカを演じた「藤咲えり」さん、早回しのセリフをものともせず、“キレ”のあるセリフと演技でなかなかのものでした。

そして今回娘役の主役となっている「純矢ちとせ」さんもがんばっていましたよ。

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さて、あっという間に終わった一幕でしたが、二幕には純矢さんのフィアンセであるローランド役の「七海ひろき」さんが被告として裁判の場に立つこととなり、物語は深刻なものとなりました。

そこで、エッジワース役の「悠未ひろ」さんの活躍の場です。
前回の同じ役は、退団された方がやったのですが、大きくキャラクターを変えてきました。
お客さんは、そのキャラを楽しんで、あちこちでクスクスという笑い声が・・・、悠未さんのファンもかなり多かったようです。

そこからは、ギャグを交えつつですが、かなり内面的な葛藤の部分が描かれ、主役の蘭寿さん、そして親友の悠未さん、さらには自らの幼少の頃からの悲惨な生い立ちを語りながら、心の叫びを訴える七海さん(この人のラストの演技は非常によかった・・感動を呼びました)、皆がみな、心に迫る演技で、お客さんの心をばっちり掴んでいました。
今回の逆転裁判も“よかったぁ~(^o^)”。

何よりも蘭寿さんの“ハートを打つ”独特の雰囲気は、ほかのスターではなかなか出せないものがあります。
パラダイス・プリンスのときも、この間の大和さんの退団公演でのショー、銀橋で歌った手話付きの歌は忘れられないものでした。

いやぁ、今は蘭寿さんに一番目が行きます。
次の公演でもぜひ、ハートフルな蘭寿さんを見せていただきたいものです。

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余談ですが、公演終了後の舞台で、観客と全員で「異議ありっ!」というアクションを、せぇのでやるのですが、昨日は、元娘役トップ、陽月華さんが観客席にいらして、蘭寿さんから紹介され、まずはひとりで「異議ありっ!」を可愛い振り付けつきでやってくださいました。

最後まで楽しい公演でした。
宙組、いいねぇ(o^_^o)


【NowPlaying】 You Won't See Me / The Beatles ( Rock )

2009/09/08

浴びるように落語を聴いた人の「落語論」

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『落語論/堀井憲一郎著(講談社現代新書)』を読んでいます。
このコラムニストが寄席へ足を運ぶのは、読んでいるとわかるのですが、たぶん“毎日”なんじゃないかと思います。

噺家のしゃべりを「歌」に例え、その歌いっぷりだけで内容がわからずともうっとりすることがあるというようなくだりもあって、すでに生活そのものが落語とともにある人なのだな、と驚きをもって感じました。

最初の方に書いてあるのですが、まだ落語にふれていない人、あるいはあまり寄席の経験がない人についての記述があります。
私も経験したことがあるので、ちょっとそのあたりを書いてみたいと思います。

まずは、落語はおもしろいとは思うんだけど、一度聞いたことがある出し物がでてきたりすると、「もう知っているんですよね。」などと言う人がいます。
これは、落語を、ただ面白いストーリーを“聞き”、“知る”ことだと思っている人の典型的なパターンです。

落語は、いわば“ライブ”であり、その場で消えていく“語り・ことば”を聞くもので、寄席の客、演者、その日の空気、気候、時節、すべてが混じりあってできるもので、同じ演目でも何度でも楽しめるものです。
「そのゲームはクリアしました」的なものの見方しか、まだできていないのです。まだ“お子ちゃま”ゾーンにいる人なんじゃないか・・と思ってしまいます。

あとは、「テレビ、ラジオ、録音などで聞いているから、だいたい落語なんてどういうものかわかる」という人です。

これは、“舞台モノ”全般にも言えることですが、ようするにテレビなどは、あくまで“カタログ”程度の情報量しか無いということをわかってもらいたいということです。著者に私も同感しました。

実際にその場にいなければ感じ取れないことが“山”と有り、落語などはせっかく演者が向きを変えて登場人物をあらわしているのに、カメラが次々と角度を変えてしまい、台無しになってしまうこともあります。ようするにテレビ向きじゃないのです。

テレビなどのメディアでわかることは、実際の寄席に行くことで得るものと比べると、せいぜい20%程度じゃないでしょうか。

私の好きな宝塚歌劇に関してもそうです。
テレビで観たことがあるけど、なんていって「つまらない」などと言う人もありますが、やはり落語と同じことだと思います。

実際にその現場に遭遇しなくては、ほとんど何もわからないのです。それは、著者同様、寄席や劇場に行った私の実感です。

それに、何時間もそういうものを味わうという、「オトナ」の姿勢がとれない人が多いのかもしれません。
ストーリーを知っていればいい、とか、だいたいこんなもんだ、などという“味わう”こと自体の喜びを知らない人が増えているのかもしれません。

もったいない話です。つくづく・・・。

ゲームじゃないのです。プログラムされたものがそのとおりに進行するのでなく、噺家の存在から、語り、しぐさ、その場の雰囲気を感じ取って芸を味わうのです。

そして演劇などの舞台では、多くの人の“ちから”が結集してできる総合的なものが観客共々喜びに変わるのです。
わかってもらえるとうれしいのですけれど。

きょうは、落語の話から、舞台は実際にそこに行って観て、なんぼのものだというお話に展開してみました。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

【Now Playing】 フィールズ・オブ・フォーチュン / シークレット・ガーデン ( Instrumental Music )

2009/09/07

“書”は何か感じさせてくれます

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昨日は、妻、長女と、県立美術館で行われている全国規模の書道展に行ってきました。

前にもこのブログで書いたことのある展覧会です。
長女も入選いたしました。最近、めきめき腕を上げているようです。きょうは紹介しないですけど・・。

まず、小学生の部門で面白いと思ったものは!
「急ぎの用」と「時代の波」という題材でした(^_^)
そうだよねぇ、最近は急ぎの用ばっかりだし、これも時代の波なんでしょう、小学生もたいへんだ(^_^;)

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ついでに、もうひとつ小学生の作品から。

「お茶づけ」と「変身」!・・・・・・。

お茶づけでも、ささっとすすって、受験モードに変身し、塾へ直行!!って、そんなわけないか(^o^;)
書自体も良いものが多かったのですが、以上が何となく面白い題材の4作品でした。

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その他、入選作品は、どれもこれも見入ってしまう、素晴らしい作品が多数でした。
『書』って、見ているだけで、そしてその前に立って眺めているだけで、不思議と落ち着いた心持ちになりますし、なぜか幸せな気分にもなりますね。

展示室を次から次へと回ったのですが、どこの部屋でも心の充足感を得ることができました。
日曜の午前中のひとときを、幸せな時間が満たしてくれました。

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最後は、この作品なのですが・・。
実は、この作品は長女の書道の先生のお母様(86歳)の書かれたものです。
ここ数年、自分の娘に教わって書道を始めたのだそうです。

どうです、素晴らしい、そしてしっかりした作品だとは思いませんか!?

しばし、立ち止まって作品を味わいました。
・・いい作品です。

【NowPlaying】 しあわせのかたち / 西村由紀江 ( Piano Instrumental )

お気に入りの蕎麦屋があるのはいいぞ。

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『蕎麦処 山下庵/山下洋輔・編著(小学館)』を読んでいるところです。

ジャズピアニストの山下洋輔さんが、三十人の“蕎麦者(氏の友人など、蕎麦に関してはちとうるさい人たち)”に執筆を依頼。
蕎麦に関する、楽しくも含蓄のある文が満載です。
それに、山下さんが色々とコメントしているわけで、ほんと面白い本です。
そして、蕎麦好きには必携の、一家に一冊の本となることでしょう。

作家の椎名誠さんの「殺意をいだく蕎麦屋」の話などは、面白すぎて、この話一本でも通常の蕎麦本一冊の価値があるかもね♪(^__^)

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では、私にとっての、今現在大切な蕎麦屋は・・というと、『虎ノ門 砂場』です。
先週も、うちの職場の麻布十番祭り打上げに使わせてもらいました。

写真の「アスパラ豆腐」は、なかなかタイミングが合わないと注文しても食べることができないのに、私のたってのお願いを聞いていただき、用意していただくことができました。
職場の皆は大喜びv(^O^)v

焼き鳥、天ぷら、しらすのお好み焼き、たまご焼き、カツ煮、つまみ鰊、どれをとっても単なる美味しいものではなくて、そのひとときが極上のものに思えるものです。
そして、おいしいお酒もゆっくりと楽しめます。

お店の方のお心遣いも、とてもうれしくて、お店の方との会話がさらにその場での会話にも“愉快”を増します(o^_^o)

“オトナ”になると、そんな蕎麦屋のひとつも自分に欲しくなるものです。
今、それが『虎ノ門 砂場』です。

【NowPlaying】 タイスの瞑想曲 / 奥村愛 ( Violin Instrumental )

☆ホームページ更新のお知らせ☆
『オトナの研究室/美味しいものの話』に《海ぼうずの静岡おでん》を追加。見てね!
このブログの左上部にある「HomePage」の“オトナの研究室”から入ってください!

2009/09/06

デジタル社会はほんとうに住みやすいのか?

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前回のブログに書いたように、先週金曜日に、静岡まで日帰りで行って来ました。

写真は、東京駅、新幹線の待合い室です。
モバイルコーナーというカウンター形式の電源付きデスクが用意されています。

もう、“ガシガシ、ゴリゴリ”と、そこに腰掛けている皆さんはパソコンで仕事をやっています。
時々電話をかけて、先方と連絡を取り、「では、その点を直ちに修正いたしまして、お持ちいたします。」などと、朝からたいへんです。

写真の中で、女性はその中で化粧を一人していました。
あと、おじさんが新聞を読んでいましたが・・・。
その他の方は、“マシン”のようにパソコンでの作業に没頭!

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そんな中、『デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋著(岩波新書)』を読みました。

この本は、現在のデジタル社会の危険な状況を、冷静に、そして技術的にも詳しく、さらにコンピュータに詳しくない人でも、かなりわかりやすく書いています。

それは、通信上の盗聴などの犯罪を含む問題や、システムそのものの障害などの問題、データ保存の永続性の問題なとが語られているのですが、どれもこれも暗澹たる気分にさせられます。

「ようこそ近未来へ」という章では、便利になったはずなのに、あまりにも不便で危険なシミュレーション“近未来社会”が描かれていて、それはある意味かなり現実的なものであると思いました。

コンピュータが人間社会に深く介入してきて、最初は礼賛されっ放しだったデジタル社会も、今や、盲目的に「コンピュータ万歳」的な考え方をしている人は少ないと思います。
便利そうで、実は種々のトラブルや、社会問題を抱えていることは事実です。

最後に
例示として序章に書かれていた、ある病院の掲示には、思わず苦笑いしてしまいました。
「このたび当病院は事務処理をコンピュータ化しました。手作業より時間がかかりますのでご了承ください。」

【Now Playing】 All My Loving / The Beatles ( Rock )

2009/09/05

仕事で静岡市に、そして“ほほえましい”ような不思議体験

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昨日4日(金)は、仕事で静岡市に行って来ました。
現地集合で、北は札幌市から南は北九州市の私と同様の仕事をしている方達が集まりました。

すべての段取りをしてくださった静岡市の方達には“感謝感謝”です。
目的は、保健福祉関係の施設を訪ね、施設の見学をするとともに、現場の方からその現状をお聞きすることでした。
丁寧に、熱意をもって説明してくださった担当の方、その苦労が言葉の端々から伝わってきました。
今や、どこも大変なのです。

写真は、見学を終えて静岡市の方にご配慮いただき、立ち寄った「駿府公園紅葉山庭園」です。
非常に大きな公園の中に、静かな佇まいの庭園、それまでスケジュールに従ってどんどん回っていた足がそこでゆるりとなり、ほっとするような気分になりました。

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庭園の中にある「雲海」という茶室で、皆、お茶をいただきました。
お茶を運んできてくださった、茶室の方々の無駄のない、静かで優雅な動作に、それだけで良い心持ちになりました。

そして、お茶とお菓子の美味しかったこと・・・。

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この写真は、皆でお茶をいただいているところですが、実は今回一緒に回ったN市のSさん、そしてK市のIさんの、それぞれ右肩と左肩のうしろには、髷を落としたあとのような時代の“きりっ”とした男性と、姉さんかぶりをしたおばちゃんが、ずっと寄り添うようについてきていたのです。

東京の事務所や、官庁街ですれ違ったときなど、実は私にはいつも見えていました。
たぶん、お二人の祖先ではないかと思います。
ずっとお二人を見守っているようです。

なにかほほえましいと思えるくらいでした。

国交省の前の通りで自転車に乗ったK市のIさん、可愛く手を振ってくださったのに、私があまり愛想を振りまけなかったのは、自転車で走っているのに、左肩うしろに同じ速度でついてくる“おばちゃん”が見えて、唖然としたからでした(^_^;)

きっとお二人は、さまざまなピンチに遭遇しても、うしろの二人がやさしく見守っているので、何とか切り抜けてしまうことでしょう。・・・そんな気がしたのです。

【NowPlaying】 そば清 / 古今亭志ん生 ( 落語 )

2009/09/01

終わったと思ったらもう結果が

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選挙も終わり、結果は大方の予想通りでした。

投票所の様子で気付いたのは、投票用紙を折って投票する人が少ないということでした。
多くの人が堂々と見えてもかまわないよ・・ってふうに、書いたそのまま、用紙を折らずに投票箱に入れているのを見ました。

出口では、いわゆる「出口調査」というアンケートを、新聞社やテレビ局、ニュース配信会社が争って取り囲むようにして行っていました。
それにも、拒否する人は少なく、自分の支持政党や投票内容などを気軽に答えているようでした。

ひと昔前の選挙とは、もう違うんですよね。

しかも、出口調査の精度は、正直に答える人たちの多さも手伝って、選挙の度に上がっています。

午後8時に投票が終了し、各投票所から投票箱が開票所に運ばれているときには、すでに200議席近い“当選確実”が出ていました。驚きです。まだ箱は開けられてもいないし、ひとつの票も誰も見ていないのです。

それだったら『出口調査』だけで、開票しなくてもいいんじゃ(^_^;)なんて思ったりもしました。

開票作業は、そんな状態で行われるわけで、一日投票事務を行い、さらに引き続き開票作業を行っている人は、一日の疲れに、さらに結果がわかった中での作業で疲れが倍加することでしょう。

「鍋の中の味噌汁の味はスプーン一杯飲めばわかる」というのが、統計学的な考え方で、それはその通りのようですね。

すごい世の中になったものです。
それにしても、さんざん予想報道がされた中でも、昔のように“揺り戻し”的な票の動きは最近では無いのですね。
それも、近年の特徴であると思います。

刻々と票が積み上がって行く中での、候補者同士の争いの様子などというものは、もう今後見る事もないでしょう。
テレビなども作り方がどんどん変わっていくのでしょう。

う~ん、なんだか、自分がほんとうに旧人類になったと実感しました。


【NowPlaying】 ビジネスブック・ラジオ / 一色令子・飯田橋博士 ( USEN放送 )

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