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2009/09/06

デジタル社会はほんとうに住みやすいのか?

20090905_tokyost

前回のブログに書いたように、先週金曜日に、静岡まで日帰りで行って来ました。

写真は、東京駅、新幹線の待合い室です。
モバイルコーナーというカウンター形式の電源付きデスクが用意されています。

もう、“ガシガシ、ゴリゴリ”と、そこに腰掛けている皆さんはパソコンで仕事をやっています。
時々電話をかけて、先方と連絡を取り、「では、その点を直ちに修正いたしまして、お持ちいたします。」などと、朝からたいへんです。

写真の中で、女性はその中で化粧を一人していました。
あと、おじさんが新聞を読んでいましたが・・・。
その他の方は、“マシン”のようにパソコンでの作業に没頭!

20090827_nazeikinikui

そんな中、『デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋著(岩波新書)』を読みました。

この本は、現在のデジタル社会の危険な状況を、冷静に、そして技術的にも詳しく、さらにコンピュータに詳しくない人でも、かなりわかりやすく書いています。

それは、通信上の盗聴などの犯罪を含む問題や、システムそのものの障害などの問題、データ保存の永続性の問題なとが語られているのですが、どれもこれも暗澹たる気分にさせられます。

「ようこそ近未来へ」という章では、便利になったはずなのに、あまりにも不便で危険なシミュレーション“近未来社会”が描かれていて、それはある意味かなり現実的なものであると思いました。

コンピュータが人間社会に深く介入してきて、最初は礼賛されっ放しだったデジタル社会も、今や、盲目的に「コンピュータ万歳」的な考え方をしている人は少ないと思います。
便利そうで、実は種々のトラブルや、社会問題を抱えていることは事実です。

最後に
例示として序章に書かれていた、ある病院の掲示には、思わず苦笑いしてしまいました。
「このたび当病院は事務処理をコンピュータ化しました。手作業より時間がかかりますのでご了承ください。」

【Now Playing】 All My Loving / The Beatles ( Rock )

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コメント

確かにデジタル社会の恐さを思います。便利になればなるほど、トラブルが起きた場合の対処が難しいし、専門的な知識って誰もが持ち合わせてはいないしね。
アナログ人間の私としては恐怖ですねえ。
病院の掲示、笑えないですよ

みいさん、こんばんは!
一度手にしてしまったものは、人類は手放すことができなくなってしまいます。
コンピュータの能力が上がれば上がるほど、いったん被害が出てしまうと、その拡大範囲は膨大になってしまいますね。

病院の例に続いて、もうひとつ変な例を。
「無料カスタマーサービス:製品やサービスの種類がどんどん増えて、内容もよく変更されますので、担当者がご質問にすぐには答えられない場合がございます。あらかじめご了承ください。」

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