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2010/02/23

いつも目にする、耳にする

20100223_news01


きょうの通勤途中、電車内で読まれているスポーツ紙の一面には、こちら側から見ると「カー娘」という文字があちこちで印象に残りました。
オリンピックのカーリングの日本チームに対して使われているのですね。
「かあむすめ」?「かあこ」?どう読むのでしょうか。本人達あるいはオリンピック選手団が使っているのか、誰か日本のメディアが使い始めたのか?
これはどうやらあちこちで定着しているみたいです。
こういうの好きだよね、おじさん達。

オリンピックで言うと、金メダルを取った選手がメダルを“かじる”シーンをよく見かけます。
たぶん、選手自らやっているのでなくて、報道側からリクエストしているんじゃないのでしょうか。
こういうのは、最初のひとりでもういいよ!って思います。
きっと過去一番最初にやった選手が印象に残ったのでしょう。

でも、もう何で噛んでるんだか、撮っている側も囓っている側も無感覚になってるんじゃありませんか?
わけがわからないまま、とりあえず「囓っておけ」みたいになってませんか!

プロ野球の試合後のインタビューも「ファンの皆様にメッセージを」→「これからも応援よろしくお願いします!」
って、いつも同じじゃないの。

「母の日、いい親孝行になりましたね」→「はい」・・・それしか言うことないでしょ。

「打った球は何ですか?」→これには意外な応え方をした選手がいました。
昔メジャーリーグから来ていきなりホームランを打った中日の選手ですが「野球のボールだ」・・o(`▽´)oと言いました。あれほど愉快なことは無かったね(^з^)-☆

なんていうか、無自覚に、無感覚にやり過ぎてやしないかと思うことがあります。
またプロ野球の話になるけど、キャンプ中のインタビューで「調子はどうですか」っていうのもあります。
そんなの一日お前がグランドで取材していて一番よくわかってんだろう!何を、朝も早よから取材してたんだ・・って思います。
見ていて気になったこと、選手が重点的に練習していたことの意図などを聞けばいいと素人の視聴者側だって思っているのに・・そういうこと聞かないんだよねぇ。

「幹事長続投」なんてのもあります。
「続投」って、野球の投手がピンチ後も投げ続けることを言うと思いますが、なぜ野球に例えるのか、しかも野球に例えているのがわかっている人も少ないのではないかと思います。別に幹事長は何にも投げないと思うよ。

いよいよ、会議の場に「首相登板」ってのもあります。
もちろん、これも野球用語。ピッチャーマウンドに埋めてある投球板という角材みたいなものの上に上がることを言います。これも別にピッチングするわけじゃないんだから普通に「会議に参加」でいいと思うのです。

だから、「目線(めせん)」なんて業界用語を政治の場で「視線」の代わりに使ってしまうのかもしれません。

もっと自分が言葉を使うときに意識した方がいいと思うんです。
特に、メディアにたずさわる人達にはそうした方が独自性が出て、見たり、聞いたり、読んだりする側には「またいつものような書きっぷりだ」と思われずにすむと思います。個性が出るいいきっかけになると思うんだけどな・・・。

【NowPlaying】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

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