ツイッター・・・まだまだわからない
ツイッター、少しいじってはみたものの、いまだ操作、仕組み、利用方法について「?」ばかりです。
このあいだご紹介した新書に載っていたツイッター利用で有名な方々のツイッターものぞいてみましたが、あまり引きつけられるものはありませんでした。
140文字という制限の中で、逆に書き過ぎてごちゃごちゃしている、せまいスペースに漢字が多すぎて見づらい、内輪でわかり合い過ぎている、などの印象を持ちました。
何よりも“ぶつぶつ”言っている感じがする。
そもそも「Twitter」って言葉。
「つぶやく」というよりも、「さえずる」「さえずるようにしゃべる」「くすくす笑う」「そわそわする」みたいな意味のようです。今、使われている「つぶやく」よりも、もっと明るい感じ。
ペチャクチャ、ワイワイみたいな、ウキウキする気分に欠けているように思います。
「Twitter」って言葉、第一に聞いた『語感』がそんな明るい感じですものね。
日本では「つぶやく」が完全に「Twitter」の訳語と化していますが、微妙にその言葉がツイッター利用者に及ぼす影響は少なくないのでは、と思います。
どうみても、ピーチクさえずっているというよりも、「独り言」的な“つぶやき”のイメージが強い書き込み方が多いと感じます。
みんなで面白い話題に、“チュンチュン”と集まり、オレは、私は、と一つの話題にさえずる感じがもっとほしいと思うのです。
きょうの書き込みは Twitter初心者の「つぶやき」でなくて、「さえずり」(^^;)です。
【NowPlaying】 If Not For You / Bob Dylan ( Folksong )
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