飲み会、いろいろな人と、いろいろな会場
東京で仕事をして、そして様々な人たちと色々な関係が出来ました。
そうなると、当然飲み会などの機会ができます。
その中で感じたことが多々あります。
20人程度の規模での飲み会となると、どの日が空いているか事前にメールでアンケートを取り、誰もが空いている日というのは結局無いので、できるだけ多くの人が参加できる日を選んで「この日に決まりました」と通知を出します。
そうすると、・・・たいてい一番“えばりんぼう”の人が「俺が出られないだろう。どういうことだ。もう一度調整しろ。俺は何日と何日が都合がいいのだ。どちらかにしなきゃならないだろう、これは。」と言ってきます。
「泣く子と“えばりんぼう”には勝てない」のことわざ?どおり、仕方なくその人の都合の良い日に合わせて再調整するのです。
で、やっと人数的には減りましたが飲み会の日が決まり、まあ、ほっとします。
そうすると、飲み会当日、「ちょっと都合が悪くなった。俺は行けない。当日キャンセルだが、会費は何とかなるだろう、支払えない。」という“えばりんぼう”からの電話が飲み会直前に入ります。
このパターンは多かったねぇ。(^o^;)
それから、「出席」の返事を出しておいて、当日「今、仕事をやっていて、・・あとから行きます。」ってパターン。
いちいちお店で出てくる料理はその人のためにとっておかなきゃいけないわけですが、悪びれることもなく1時間半も経つとその御仁は到着。
皆から拍手など受けて着席。で、ご満悦! これが“ねらい”なのか。
「仕事って、何をやっていたの?」と聞くと、「○○の書類を作成していた。」と言い、「それは締め切り二週間後でしょ、なにも今日やることはないじゃないの。」と言ってみると、「でもぉ~」・・・だと。
そういう人って、必ずこのパターンで現れるか、あるいは二次会から登場って技も持ってます。
ヘタすると、二次会も途中から登場という荒技もあります。まったく・・油断ならない。
幹事は、こいつ一人のために右往左往です。
会費もどこから取ったらいいのかわからなくなります。
あとは呼ばれる側になったときに、「どうしてこんなに遠い場所を選んだんだ!」というくらいメチャメチャ遠い会場を選ふ幹事がいます。
呼ばれた誰にも利便性のない、駅まで30分、そこから歩いて25分みたいなところです。
もうほとんど意味がわからない。
あとは狭いところですね。
隣の人と肩がくっついて、ぎゅうぎゅうの状態。
座っているだけで、いやになるくらい窮屈です。
しかも、掘りごたつ風になっていて、出口と向かい側に座った人は、掘りごたつの下をはってくぐり抜けないとトイレにも行けないという・・・これもけっこう多かった・・・。
でも、いやなことばかり思いだしても何なので、私自身はそれをいましめとして今後に生かしたいと思っていますよ。
○幹事がいやな思いをするような参加の仕方はしない。
○お客様が二度と来たくないというような飲み屋は選ばない。
などですね。
また、来月もいっぱいあるんですよ。飲み会が・・・。
参加するときには、幹事を惑わせないことを念頭におきましょう。
お客様をお呼びする側になったときには、くつろいで楽しんでもらえるようにしましょう。
心しておきます(^^;)
【Now Playing】 Sea Green , See Blue / Jaymay ( Pops )
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