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2010/09/21

ご厚意に甘えてさいたま市へ(その2)

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昨日の続きです。
お昼は「鰻」をリクエストしたのですが、南浦和の「小島屋」さんに連れて行ってもらいました。
狭い道をクルマで抜けたところに広い庭の日本家屋、庭に椅子が出て皆さん並んでいました。

「混んでますね」と言うと、「このくらいは空いている方です」とのことで、皆で仲良く並んで順番を待ちました。
待っているといいにおい。
パタパタとうちわであおいで、焼かれているウナギ・・・空きっ腹にこたえます。落語みたいに、においだけでご飯が食べられそう(^_^;)

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かなり待ちましたが、それも楽しい会話で短く感じ、やがて部屋に通されました。
落ち着いた和室で、盆栽町を歩いた疲れもいえました。


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まずは、「これをぜひ食べてください」と言われた「玉子焼き」をいただきましたが、これが『うまぁ~いっ(^O^)v』、もうねぇ、こたえられません。大好きになりました。また食べたい。

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そして、待望の「うな重」をいただきました。
やわらかく、甘辛いタレも絶妙。備長炭で焼いた鰻は絶品でしたよ。
それにボリュームもあり、大満足でした。

これは並ぶ人の気持ちもわかります。
すっかり、ここで“まったり”してしまいました。


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最後は「ジョン・レノン・ミュージアム」。
完全に私のリクエストですが、いつもは中に入っても閑散としているというのが、さびしいけど実態でした。

でも、今回は混んでいましたよ!
それにあまりビートルズ世代のような人はいなかったみたいです。
館長さんもニコニコで入り口にいらっしゃるのをお見受けしました。

ジョンの、このミュージアムも、もうすぐ閉館です。
残念ですが、最後の想い出としてしっかりと見て記憶にとどめてきました。
日本武道館公演時のステージ衣装や、初期に使っていた古い2チャンネルのテープマシン、サージェントペパーの衣装、世界一有名なジョンのギター「リッケンバッカー325」、日本公演や最後のライブになったアップルの屋上でジョンが弾いていたギター「エピフォン・カジノ」などなど、何度か訪れて見てはいましたが、再度心に刻みました。

もう日本でお目にかかれることはたぶん無いと思います。
貴重な品々、ありがとうございました。

というわけで、駆け足でしたが、さいたま市を訪ねたお話はここでおしまいです。

盆栽美術館も、鰻の小島屋さんも、ジョン・レノン・ミュージアムも、どれも良かったですよ。
ジョンの方はもうすぐお終いですが、ぜひ気になる方は訪ねてみてください。
きっと良い旅になると思いますよ。


【NowPlaying】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

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