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2010/09/11

ツイッター関連の本をまた読んでみた

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『ツイッターってラジオだ!/吉田尚記著(講談社)』を、今読んでいます。
日本放送のアナウンサーの著者がツイッター連動番組などを通して経験したツイッターについての思いや、利用の仕方、可能性、その他呼びかけるようにツイッターの魅力について書かれているものです。

タイトルにもあるように、ツイッターの存在がラジオの放送に似ているとの著者の感覚はちょっと新鮮。

考えていて、何日も書かないよりは、どうでもいいことでもツイート(つぶやく・・と一般的には言われているが、どうも“つぶやく”という言葉にはいまだに違和感を感じている)してみることが大事だというのは、正解だとは思いますが、実際にそんなのばかりがタイムライン(ツイッターを見た時の画面のこと・・・時系列に自分の気にしている人のツイートが並んでいる)に並んでいると、私は正直つまらないのですけど・・・。

特に、さっきテレビで見たニュースのことを“尻馬に乗る”ようにして、ただ繰り返しているようなものは、どうもあまり好きになれない。でも、そういうのが並んでいくのと同時にまったく別のことが同じ画面上で進行していくのがツイッターの魅力でもあるように思うし・・・。

まだまだ腑に落ちていないような状態なんです。

この本は、「ツイッターって何?」みたいな状態の人を、もう想定はしていません。
すでにやっている人達に、「これには注意しておけ」「こうするとうまくいく」というようなことがアドバイス的に書かれています。
「ツイッターは経験してみた。でも、次にどうするんだろう?」という状態に入ってきた人には、まさにタイムリーな内容だと思います。

私も何人かの人をフォロー(特定の人のツイートを設定しておいて、書き込みを追いかけること・・早い話が“ごひいき”にすること)してみましたが、いろいろな人がいます。

自ら実名を出して、きょうの仕事のこと、しかも中身にまで踏み込んで書いていて、休日も仕事のこと絡みでどんどん書き、「この人、仕事のことを休日まで書いたりして、これで楽しいのかな?」と、いらぬお世話をやいたりしています。
さらに、その人にはやはり仕事絡みの別の団体の人がやってきて、また仕事のことをガシガシ書いていて、うちわでやっている・・みたいな印象が、私にはちょっとなじめない部分もあります。

まだまだですね、私の理解が。使い方について迷いっ放しです。

私自身、ほとんどツイッターに書いているわけでなく、ブログをアップしたときに自動でツイッターと連動するようにしているだけです。

この本を最後まで読んでみて、また使い方が変わってくるかもしれません。
・・・ただ、それは自分でも楽しみにしているのです。いろいろ新しいことを試してみるのは、やはり楽しいから・・・。


【NowPlaying】 オトナのJAZZ TIME / 島崎保彦 ( ラジオ日本 )

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