相変わらずの電車内ほか
このあいだ、地下鉄に乗っていたら「座席でお飲みになった飲料の容器は、お降りの際お持ちになってホームのゴミ箱にお捨てください」と放送されていました。
前から気になっていたのですが、ジュースの紙パックや、ペットボトル、噛んだガムを包んだ銀紙などは座席にそのまま置いていくバ・・・おりこうさんがどんどん増えています。
幼稚園児に言っているんじゃないんですよ、大人に向かって放送しているのです。
トイレには何故か弁当や、やはり飲み物の容器などが棚や洗面台などに、そのまま捨てられてというか、置いてあるのです。毎日。こいつら・・・この方達はいったい家でどのように暮らしているのでしょう。
昨日も、今朝の電車内でも三人ほど見かけましたが、座席で化粧をしている若い女性がいて、「ビューラー」っていうんですか、それを“バッチンコ、パッチンコ”と使い、その後、睫毛に何かネジのような形状の器具でなんだかわからない黒いものを塗りつけておりました。
電車内でパンツいっちょから着替えているところを皆に見せているのと同じだと思います。
「恥を知る」って言葉も知らないでしょうね(T_T)、「何すか、それ?」って逆に聞かれると思います。
近頃では、電車の乗り降りも、降りる人を待たずに乗り込む人も多くなってきました。
もう、自分のことしか考えていないのです。
とある中央の公の部門が入っているビルでは、エレベーターで降りる人など待たずに乗り込んでくる人多数です。
自分達が一番えらいと思っている方々は、「オレが乗るんだ、こっちが先」という態度で、こちらは驚きっ放しです。
この建物の客なんて、どうせ下々だろう、みたいな感じです。
エレベーターでの、こんな“ありさま”は東京に来て初めて経験しました。
でも、上品なというか、おぼっちゃま的な人が多い部門に行くとそんなことはないのですけど・・・。
居丈高なえばりん坊部門では、えら~い人がエレベーターに乗ろうとすると、「うへへえ~っ」とばかりに、中腰で、まるで“お能”のような膝をまげたまま前に中腰で進む動きをしながらエレベーターのボタンをいち早く押す人がいます。
「なんだあれは、みっともない」と思いましたが、えらい人には媚び、下々には居丈高になる典型的な態度にあらためて深く「納得」してしまいました。
この人達の生き方が如実に現れていたもので。
こんなんばっかり毎日経験していると、ただでさえ通勤時の疲労が激しいのに、よけい疲れが増します。
でも、明日もがんばりましょう。
明日は朝10時半から17時半まで説明会があるという・・・普通の人間がそんなに長時間人の話を聞いていることができるのだろうか・・・。
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