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2011/01/23

思い出した過去のこと

20110116_natsuhiko02


このあいだブログでご紹介した山本夏彦さんのインタビュー形式の本「男女の仲」を読んでいて思い出したことがありました。

山本さんの本でも触れられているのですが、「何で人を殺してはいけないんですか?」と聞かれたことがありませんか?
あるいは、そういう風に大人に聞いてみろ、親に聞いてみろと言われたことがありませんか?

それは学校の先生からであったと私は記憶しています。

なぜなんでしょう?
きっと全国で同じようなことを先生に言われた生徒がたくさんいるのではないでしょうか?

そうして、聞かれた大人が、親が、困っているのを見て「大人なんてそんなものか」みたいに、小馬鹿にするように仕向けられたような気がする・・のが私の記憶です。

その質問も、以下これからいくつか挙げる質問も、テレビの若者と大人を対峙させた番組などで見かけるようになりました。
仕組んでいるのは、やはりテレビ局の怪しい人達。あの先生達と同じにおいがする。

「なぜ、尊敬もしていない人に挨拶しなければいけないんですか?くだらない大人には挨拶したくないんですけど。」という質問もありました。

もっとひどいのも思い出しました。
「なんで頼みもしないのに俺を、私を、生んだのか?」っていうのも。

さらに、高校入学直後、「入学時の調査書に、高校生にもなって、尊敬する人が両親と書いている者がいた。この歳になって、親に反発を感じない若者がいるというのには驚きだ。親のやっていることを見て自分はああなりたくない、と思うのが普通だろう?!」っていうのもありました。

先に“ことわり”を入れておきますが、あくまで私の邪推ですよ、それを先に言っておきます。

なんか、組合のような組織からマニュアルが回っていたんじゃないか、と思ったのです。

「どうして人を殺しちゃいけないか」だって!?
自分で考えろっ!

「尊敬もしてないのに挨拶なんか出来ない」だと・・。
どういう人かわかんないから挨拶して礼を尽くしてんじゃないの!

「頼みもしないのに、生まれてきて迷惑だ」・・ほんとうに馬・・おりこうさんだね!!
人類の歴史始まって以来、自分で「俺を生んでくれ」と頼んでから生まれてきたヤツは一人もいないっ!

お前の親も、その親も同じだ。俺も一緒だ。
この世に生まれてきた自分自身でよく考えてみろ。

「親を尊敬してるなんて、どうかしてる」だって!
少なくともそんなことを生徒に吹き込んでいるお前みたいなヤツよりは自分の親はよっぽど、まともだ。

死にものぐるいで働いて、自分のことはさておいて、子供のために爪に灯をともして学校に行かせてくれただけで、たいしたものだ。
食わせてくれて、育ててくれただけでありがたいこった・・・。
しかも、今じゃ子供を虐待したり、殺してしまったりする馬鹿親が毎日のようにニュースに登場する。そんな今ならなおのことだ。

戦争に負けて、価値観が一変し、すっかり自信を無くしてしまい、弱っている大人たちに向かって、そういう馬・・おりこうさんな質問をして、勝ち誇ったようにしてるんじゃないっていうの!

こんな浅はかなマニュアルによって、親たちはまた苦労が増したのだ。実に腹立たしく、馬鹿らしい。

戦争に負けたその翌日から、昨日までと言っていることが正反対になったと責める者“あまた”だが・・・。

みんな本当は、自分と家族が大事だったのだ。
戦争に反対だ。徴兵には応じない、などと言ったら家族が町内で、社会で、どんなにひどい目に遭わされるか。
自分が我慢しさえすれば、一人背負えば、と思えば、“幸せの最小単位”である家族が守れるのだ。もちろん、国のため志願した人だっているが、誰だって幸せになりたいのだ。そのためには、なんだってやらなければ、寝返ったって仕方ないのだ。そんなの人間だったら当たり前だ。
妙な信念を貫き通すべきだというヤツの方がよっぽど怪しい。

さすがに最近は、ここにあげたような質問を耳にすることは少なくなったが、それでも油断できない。
自分で考えることなどせずに、人を困らせてやろうという意図で質問をするヤツなんかに、イチイチ答えてやる必要はない。

家族を破壊し、社会を破滅させ、国を売ろうって人達に気をつけよう。こんなくだらなことを吹き込んで、かつて日本人の心の支えであった“家族”の崩壊をねらっているのだと思う。その残党が現在の50代後半から70代前半くらいまでの人達に多いと思う。

得意げにこんな変な質問をするヤツがいたら言ってやろう「いい歳して、自分で考えろっ!」って。


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