ツイッターについて見つけた本
『本当はココが知りたかったツイッターの教科書/松宮義仁著(徳間書店)』を読みました。
これは、先週長女と青山に出かけたときにリブロで見つけた本です。
恥ずかしながら、返信(リプライ)や、リツイート(RT)、QT、ダイレクトメッセージ、ハッシュタグなど、実際のツイッター上のでの動き方がよくわからず困っておりました。
「なんでこうなってしまうんだろう?」と思うことが多々あるツイッターのタイムラインに表示される動き方、・・・とまどうことが多かったのです。
それをこの本は実質的に教えてくれました。
さらに、ツイッターを使ったことによる「つながり方」についても、わかりやすく記述されていました。
終盤に突然「マーケティングスキル」的なことの解説があるのですが、よく読んでみるとその部分も松宮さんの書いたものではないとのことで、まるで別の本に急に切り替わる感じがあって、ちょっと違和感を感じました。
この本はわかりやすくて、実際の参考になりましたが、ツイッターについては、評判になっているほど私には“心に響いて来ない”ものが未だにあります。
“ガツン”とくるツイートをする人は「ほんの一握り」だと感じていますし、「ガツンと来なくていいのだ」というツイートをしている人がほとんどだと思うので、・・そういうものか・・とも思ったりして、自分の中でも整理がついていないのです。
特に身内だけで“ウケ”ていて、内輪話で盛り上がっているのがタイムラインに流れると、「つまらない・・」と思うことがよくあります。
私の使い方、感じ方が、むしろツイッターにそぐわないのかもしれないし、まだよくわからないのですが、引き続きツイッターについては“いじって”みたいと思います。
今晩はこのへんで。
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