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2011/02/11

大阪と宝塚で見つけたもの

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先週末に、仕事で大阪に行き、翌日は宝塚にも行ってみました。
そのときに色々と見つけたものなどについてちょっと書いてみます。
写真は、大阪市役所に行ったときの地下鉄駅のホーム。

全体に狭くて、ちょっと暗くて、照明がシャンデリア風であるのだけど、実は蛍光灯を縦にして並べてあるだけなんです。
最初に電車から降りたときに、「外国に来たようだ」と感じました。


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これは梅田駅で撮った阪急電車。
「宝塚」行きっていうのが“ミソ”です。
日常阪急電車に乗っている方には、なんにも感じないかもしれないですが、私のように宝塚が好きで、阪急電車の雰囲気が好きで、何年振りかで、これから宝塚に向かうという状況の者にはうれしさが胸にこみ上げてくるのです。


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次は、あのヒット小説「阪急電車」の最初の出会いのエピソードになっていた、武庫川・謎の「生」の石でできたオブジェ。
宝塚駅を降り、花の道を散歩して、宝塚大橋を渡っていると「やややっ!!」と発見。
「小説のとおりじゃないか、今も残っていたのか」と感激し、写真を撮ったのです。

帰宅してから調べてみたら、「阪急電車」映画化に伴い、ロケ現場に再現したものだとのこと。昨年12月に復元したらしいのです。
小説の中でも書かれていますが、これは阪神淡路大震災の後、「復興・再生」のシンボル的なオブジェとして河原に作られたものらしいです。川の水量が増したときには無くなってしまうものだったとのこと。

最初に発見したときには、喜んでしまい、職場の女神と天使に画像を携帯で送ってしまいました。


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これは、ちょうど小説のように阪急電車が鉄橋を渡り、「生」が電車から見えるであろうところの写真です。
まあ、なんてことない写真ですが、でも小説を読んだ自分には、とてもうれしい気分なのでした。


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これは宝塚大劇場に併設されている「カフェ・フルール」にあった『明石焼き』。
つゆに付けてふわふわのあつあつを食べると、ほんとしあわせ(*^_^*)

昔は、旧大劇場にあった和食・甘味処のお店にあったもので、これを食べにわざわざ夫婦で宝塚まで足を伸ばしたこともありました。
今も変わらず、美味しさはそのままでした。大感激v(^O^)v


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次の写真は宝塚駅でエスカレーターに乗っていたときに頭上に発見。
あわてて、もう一度引き返し、カメラに収めました(b^ー°)
池田銀行の広告ですが、もちろん人物は宝塚の娘役。宙組の「野々すみ花」さんです。
千葉では絶対に見られないもの、地元ならではのものです。
いいなぁ、宝塚の街。
でも、この写真、野々さんのいつものイメージとはかなり違うよなぁ
(^o^;)


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さらに、宝塚駅ホームの売店では雑誌のところに、平然と「歌劇」と「宝塚グラフ」というマニアックな雑誌が売られています。
千葉では、そして東京でもかなり大きな本屋でなければ見つけることのできない宝塚雑誌が、駅のホームで手に入るのです。
さすがです!ここに住みたい(^_^;)


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最後は、大阪駅に帰ってきて、これから新大阪に向かうときにエスカレーターでの風景を撮ったもの。
なんだこれは?
と思うかもしれませんが、右側に人が寄って、左側をかけのぼる人のために空けておくというのは、“関西ならでは”です。東京では、左側に人が寄ります。
最初のとまどいは、関西の人が東京に来たときにやはり感じるものでしょうね。

でも、私も二日間、関西にいたので、逆に東京に帰ったときに“違和感”を持ちました。
人の順応力はたいしたものです(^-^;

本日は、関西に行ったときに見つけたもののお話。
観光名物などではなく、“私の発見”的報告でした。


【NowPlaying】 バードランドの子守唄 / サラ・ヴォーン ( Jazz )

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コメント

ymamaさん、コメントありがとうございます。
私は久しぶりの大阪にわくわく、キョロキョロでした。
あの地下鉄の照明も雰囲気あるし、気に入りました。
池田泉州銀行のティッシュやパンフレットは宝塚の娘役写真入りですか、東京だったら“狂喜乱舞”(゚▽゚*)ですよっ!まったくうらやましい(*^_^*)
大阪駅周辺もここ二年くらいで大きく変わりそうですね。その頃また行ってみたい。
そうそう、1日目の仕事のあとの懇親会は、「お初天神」近くの、二度漬け禁止の串かつ「赤ひげ」というお店でやりました。
これもおいしかったです!
いいところでした。大阪(*^o^*)

はっPさん、こんにちは。
毎回、コメントしたいなぁ・・と思いつつ、なかなか時間がなくて、失礼しておりました。

大阪編、楽しませていただきました。(^^)
いやぁ・・自分では普段の景色の中に入ってしまって、あまり注意を向けないところを、こうしてあらためて取り上げていただくと、結構いいところありますね、大阪も。(^^;
地下鉄駅の照明は、私も結構好きでした。かなり昔からこれのようです。
宝塚線・・・私には生活の中の言葉なので、特別な思いもそれほどないですし、池田泉州銀行も実は私のメインバンク?ですので、ティッシュやパンフレットには、歴代の宝塚の方々が載っていて当たり前の状態でした。(^^)
「阪急電車」の小説の「生」の字も再現されていたのですね。知りませんでした。ロケが進んでいるらしいとは噂で聞いていましたが・・。
同じ作家の「フリーター家を買う」はドラマで観ましたが、この方の作品は爽やかですね。
大阪駅も5月に新しくなり、梅田の動線が変わりますが、顧客側にはデパートの競争が楽しみです。(^^)

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