長女が買った色鉛筆
長女がお年玉を貯めてためて買ったのが、この色鉛筆のセットです。
この震災前に注文して届いていたのですが、地震後にガソリン不足の心配もあり、取りに行くことが出来ないままになっていました。
長女は、部活をスポーツから美術部に変え、このあいだも大きな賞をいただけたのですが、絵に対する興味は尽きず、「ポーズ集」や「獣医が描いた動物画集」「様々なコスチューム画集」などなどを買い込んで毎日飽きることなく描いています。
そして行き着いたのが、受注生産の『240色・鉛筆』です。
毎日が暗いニュースばかりのここ一週間でしたが、長女の顔も明るくなり、まだ手をつけず、大事に飾ってあります。
一生の宝物です。
描いたものは、なかなか見せてくれませんが、何を描くのか楽しみです。
しかし、ひとつ一つの引き出しを開けてみると、「こ、これはすごい」と思わずうなってしまいました。
こんな色鉛筆見たことがありません。
貴重なお年玉をこれに使った長女の勇気に驚きました。
なんだか使うのがもったいないくらいですが、使ってなんぼの鉛筆ですから、きっと長女は使い倒すことでしょう。
【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / 玄侑宗久 ( NHK-AMラジオ )
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