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2011/05/21

寺島靖国さんの最新オーディオ本

20110521_terashima01


『一歩前進三歩後退 Jazzオーディオ魔境の旅/寺島靖国著(河出書房新社)』を読みました。
風邪が悪化して熱が下がらず、布団の中でもうろうとしながら読みました・・・(*´д`*)。

オーディオの本です。そしてリスニング対象は「Jazz」。
寺島さんと言えば、「シンバルがバシーン、ベースがゴリッ」などの表現でお馴染み・・というか、異常なシンバルの音へのこだわり、低音へのこだわりが挙げられますが、読んでいるだけで、「きっと特徴のあり過ぎる音なのだろうな」と、寺島さんのシステムの音を想像してしまいます。

写真の本の表紙にある「アバンギャルド」というドイツのスピカーを最近は使って、音の探求をしているようですが、この黄色のでかいホーンを見ただけでも普通じゃありません。700万円くらいスピーカーだけでもするらしいです( ̄▽ ̄;) 

寺島さんのジャズ喫茶「メグ」には、このアバンギャルドを導入する前に一度だけ行ったことがあるのですが、まさに耳に突き刺さるような音でした。ちょっと私の好みの音ではありませんでしたが、音なんて個人の好みの問題なので、その個人の趣味・嗜好を味わわなければ、そういう空間に行ったときには損です。
身体で寺島さんのメグの音、ジャズを感じてきました。
そういう空間って、今の時代にはほぼ絶滅状態なので、貴重です。

寺島さんは、アンプやインシュレーター(アンプやスピーカーの下に挟み込むアクセサリー類)、ケーブルなどを次から次へと試し、一喜一憂し、そしてオーディオ自慢の方を訪ねては、その音に愕然としたり、自分の音の方が良いと安心したり、ケンカを売ったり・・(^o^;)・・寺島さん、オーディオ人生をまだまだ満喫しているようです。

私もたいしたオーディオは持っていませんが、やはり音を気にするのはジャズを聞くときです。
自分がドラムを叩くこともあって、寺島さん同様、シンバルやスネア、その他ベースドラム、タムタムの音は特に気になります。
特にライドシンバルでリズムを刻んでいるときの音には敏感です。
シンバルを叩くのはもちろん木製のスティックですが、アタックの瞬間は木と金属がぶつかるわけで、「カツーン」という木の音がするのです。
そういう音まで拾われていると思わず興奮してしまうのです。カツーンのあとに、ピキーンとかシャーンという金属音が続くのです。なので、宝塚劇場などで生演奏を前の方の席で聞いていると、PAを通さない「カツーン」というスティックのアタック音が聞こえて、金属音が続いてスピーカーから聞こえてきて、“ぞくぞく”するのです。

ケーブルについても、寺島さんは特に熱心に何度も書かれていますが、私も最初からついてきた安いケーブルからちょっと高いオーディオショップで買ったものに変えたときに、音が激変するという経験をしたことがあります。
ケーブル自体もピンキリで、ん万円から数十万、百万単位のものまであるとのこと・・・、まさにオーディオにのめり込むと『魔境』への旅立ちをすることになってしまいそうです。

ここは、自分のオーディオはほどほどに、寺島さんの本で、バーチャル的にオーディオ地獄を体験しておく方が良さそうです(^^;)


【NowPlaying】 ぶらタモリ・ラジオ版 / タモリ他 ( NHK-AMラジオ録音 )

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