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2011/05/22

話題のホキ美術館に行ってきました

20110522_hokimuseum01


新聞の折り込みに入っていた「サンケイリビング社」の企画、『トワイライト・ミュージアム』に妻が応募し、妻と長女、義母と義妹の総勢5人で、昨日もNHK日曜美術館で特集されていた“日本初の写実絵画専門美術館”である「ホキ美術館」に行ってきました。

駐車場を出るといきなりこの外観です。


20110522_hokimuseum02


この飛び出している部分もギャラリーなのです。鉄製で、初夏の宵、柔らかい自然光が入ってくる回廊型のこのギャラリー部分から、この企画は始まりました。

写実絵画鑑賞と、ギャラリートーク(東京芸術大学客員教授でこの美術館の広報事務局を務めている安田茂美氏が、いっしょにギャラリーを回って解説してくださいました)、そして若き有名シェフ平野氏がディナーを提供というナイスな企画でした。


20110522_hokimuseum03


この飛び出している部分が一階で、ここは自然光も入る回廊式ギャラリー、周囲の「昭和の森」と呼ばれる、国際クロスカントリー・コースの名門となっている公園の森林よりも美術館の高さを低くするために、さらに地下、地下二階にギャラリーがあります。

外観を見ているだけでもただごとではない感じ。
それに中の照明は、日本初の全てがLEDになっていて、省エネ設計、さらに床には衝撃をやわらげるラバーが敷いてあって、疲れにくくなっています。
おまけに通常備わっているピクチャーレールも無く、壁から直接何かアタッチメントのようなものが額の裏側から出ていて、絵画を支えているのです。とても自然な感じなのです。
作者の了解が取れている作品については、前のガラスも外してあります。
それがとてもいいのです。


20110522_hokimuseum04


解説を聞きながら、ギャラリーを周り、その後は自由に館内を見ることもできたのですが、普段は大人気で混んでいるこの館内を“貸し切り”状態で見ることができました。幸せ(≧∇≦)

館内はもちろん撮影ができませんので、ミュージアム・ショップで買ってきたポストカードでちょっと作品をお見せしますが、ほんものの感じは出ていなくて申し訳ないけど、それがものすごいんです。
生きているようなんですね。


20110522_hokimuseum05


いろいろなニュースソースから知った限りでは、写実画というのは写真的なものであって、それ以上のものではないのではなかろうか、と思っていたりもしたのですが・・・。

それは大きな間違いでした。

細かく言うと遠近どの部分にもピントが合っているというところから写真とは異なったり、明るいところにいる猫の瞳が細くなっていなかったり、写実画のテクニックや、作者の考えるところにより技量の発揮などもありますが、でもそれだけではありません。

写実絵画というのは、その作者が「生」そのものをそこに描き出しているのではないだろうか、と感じました。

人はそこに生きていてもやがて死にます。そして、形ある建造物などもやがて朽ち果てます。
自然も今ある姿は今のこの瞬間だけ、やがて姿が変わっていきます。

その目の前にあるものを作者の目、意志を通して、見事につくりあげられたものが写実絵画であるように思いました。
だから、迫力がすごいのです。思わず後ずさりするような作品も多々ありました。

感心することばかりのトワイライト・ミュージアムになりました。


20110522_hokimuseum06


そのあとは、ディナー(゚▽゚*)
これ、前菜(*^o^*)


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こちらは、真鯛と“こしあぶら”のフリットだそうです。
真鯛はふわっとアツアツ、こしあぶらは香りと食べたあとの絶妙な苦みが最高でした。うまいっ(*´д`*)


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私が選んだパスタは、小エビ・白インゲン・ブロッコリー・ドライトマト塩味のスパゲッティでした。
うんとね、これも・・うしろに倒れるくらいうまかったのです(*^_^*)


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豚ロースと初夏の野菜のグリルは、焼き方が今までに食べたことのないもので、いやこれまたどうしましょうってくらいの美味でした。
生まれて初めて食べる野生のアスパラガス(フランスから取り寄せて、ここ一ヶ月くらいしか年間で食べられないものとのこと・・シェフ談)の素敵な美味しさは忘れられなくなりました。
それにお皿もそれによって絵画的になっていました。シェフに言ってみたら、「それをねらっていました」とのこと。

もう、ここらあたりで田舎者は大満足状態なのでした。


20110522_hokimuseum10


最後のデザートもサンケイリビング40周年を記念したチョコレートの文字が入り、案内してくださったサンケイリビングの女性も大喜び。
でね、これもうまいんですよ(^O^)v

マンゴーのシャーベットはうなってしまう美味しさ。そしてブラマンジュは、今の季節に合わせてココナッツを使ってさわやかにしたとのこと。・・あとでシェフがテーブルに回ってきて教えてくれました。


低価格で素晴らしいトワイライト・ミュージアムとディナーを味わい、大満足の夕べとなりました。

ホキ美術館。まだおいでになっていない方は是非足をお運びいただきたいです。
公の美術館ではありませんが、ここは来ただけのことはある素晴らしい美術館です。


【NowPlaying】 Think For Yourself / The Beatles ( Rock )

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