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2011/10/23

【1/3】豊田市他に行って来ました。

仕事絡みで愛知県豊田市他に行って来ました。

せっかくなので、3回に分けて簡単に感じたことなどをレポートいたします。
朝、8時50分に名古屋駅集合、といういきなりの強行軍を予感させる開始時間!
私は朝4時起きでした。


20111021_kensyuukai001


スタートからいきなりつまずき、バスで現地に向かうも大渋滞でした。
ま、そこは割愛して、写真の「新東名高速道路・青木川橋」のまさに建築中の現場へ。

写真を見ておわかりになると思いますが、こんな高いところに橋を建てて、高速を通そうというすごい現場でした。


20111021_kensyuukai002


橋長660メートルの橋梁は圧巻ですが、『PC6径間連続ラーメン波形鋼板ウエブ箱桁橋』・・・という素人には何だかわからない呼び方で、・・??と思いました。
簡単に言うと、コンクリートと鉄の両方を使った“箱”型の橋桁を持つ橋梁ということだそうです。

渡された資料についていたカードには、私が2020人目の視察・見学者であると記されていました。

20111021_kensyuukai003


実際に昇ってみて、この高さです。80メートルくらいの高さです。足がすくみました。
向こう側には、対向側の橋桁の様子が断面で見えています。

橋脚自体も、RC中空構造になっていて、基礎部の負荷を減じているとのこと。
橋上で“アツい”説明を聞いていると、こういう橋梁には、鉄やコンクリートの使い方、橋梁のあり方に正解は無いようです。
現場の地盤や、自然形態、結ばれる道路やその他諸条件で、“その場その場”での正解があるようで、「橋」って、非常に奥深いのでした。


20111021_kensyuukai005


そして、この長大な橋梁の建造には、この写真のような巨大クレーンが必要になります。
見れば見るほど“デカイ”!!
世界でもこの規模のものは無いそうです。
こういう現場を見ていると日本人の技術力と、チャレンジ精神に誇りを持てるような気がしました。
特に一緒に行った技術屋さんたちは、専門的に質問をしていましたが、心が沸き立つようになるのでしょうね。


20111021_kensyuukai006


そして、この写真のように、橋上の現場までの道については、こうして構造物で道路が造られていました。
こうすれば、自然を大きく削るような形で道路をくねくねと造らずに済んで、自然の貴重な生息物などにも環境的に良いとのこと。
今や、そこまで考えられて工事が行われているのですね。
それに、地元との交流にもずいぶんと気を使われていて、イベントや通信誌なども有り、やることがきめ細かいのです。

「ロープワーク部隊」というものが存在し、橋梁などの構造物にロープワークで登り、目や叩いて音を聞いたりしてメンテナンスもするらしく(結局、レーザーやその他の方法も大事だが、最後は人間の五感らしい)、この橋は、橋脚の壁面に突起があり、ロープワークでの検査をし易くもなっているのだそうです。
それによって、構造物の寿命も延びるわけです。
つくづく良く考えられていて、頭が下がりました。


20111021_kensyuukai007


現場を離れるときには、橋の下から橋脚を見上げました。
あれが、やがて全てつながり、渡り初めも地元の方に一番先にやってもらうのだそうです。

橋脚間の距離やその他の条件で地震に対する振動周波数も異なるらしく、それを吸収できる構造も備えているとも聞きました。

人の技術と、それにかける心意気というか、精神力が結局一番の収穫だったように思います。
現場の皆さん、身体に気をつけて頑張って!とバスの窓から思わず祈りました。


【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / 池井戸潤他 ( NHK-AMラジオ )

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