日本橋・京橋祭のイベントに参加(ブログ版)、パレードも見た
すでに私のFacebookをご覧いただいた方には、ご案内済みですが、10月30日の日曜日に日本橋・京橋祭のイベントに仕事で参加してきました。
イベントの中の『諸国往来市』に参加し、千葉の名産品を一日売っていました。
落花生と千葉県のゆるキャラ「ちーばくん」のどら焼きと、わらび餅、さらに手焼きの田子作煎餅などです。
日本橋架橋100年祭も重なったため、かなりの人出でした。
売れ行きも“まあまあ”及第点かな?!(^_-)-☆
そんな中、休憩時間には日本橋からの中央通り、メインストリートのパレードも一部見ることができました。
クラッシック・カーや、ブラスバンド、神輿などのパレードが次から次へと大ギャラリーの中をパレードして行くのです。
地元千葉市にも大きな祭「親子三代夏祭り」が有り、パレードも有りますが、さすが大都会、日本橋のパレードは、規模が違いました。
大迫力です。
私がちょっと驚いたのは、「金津流鹿踊(・・たぶん合っていると思うけど)」です。
遠くの方からこんな感じで顔も見えず、長い角のようなものを立てて、しかも時々思いっきり前傾して、地面をその角で叩いたりする・・、不思議な行進でした。
ちょっと外国では見られないような雰囲気でした。
そして「北藤根鬼剣舞(・・これも合っていると思うけど)」は、黒や緑、赤、白などの鬼の面を被ったまさに夜叉のような出で立ちの人が迫力ある剣舞を見せてくれました。
こういう鬼のようなものが踊ったり、太鼓を叩いたりするっていうのは、“北”の地方が似合うような気がしました。
なんか、寒いところで、松明の中、踊ったりするとすごいんじゃないかと・・・。
こちらは「川原鎧剣舞(・・これも合っていると思いますが・・)」。
これもまた独特の面と衣装で、面妖な「舞」を見せてくれました。
大都会の路上が異空間と化したようでした。
隣で見ていた中国の団体らしき方達もしばし口を開くことができなかったようです。
う~ん、ってうなってました(^_^;)
さらには、「相馬野馬追」まで日本橋に登場しました。
見事なまでの手綱さばきで、馬を自由自在に操り、馬も馬で、ギャラリーに“どうだ”と言わんばかりの派手な脚さばきを見せ、けっこう過剰なくらいのサービスぶりでした。
馬だって、この大都会の大ギャラリーを見たら興奮したのでしょう。素晴らしい演技でした。
休み時間に少しパレードも見られたし、売れ行きも合格点の「日本橋・京橋祭」盛況のまま終了しました。
今回は、けっこう楽しんで仕事もできました。来年につながりそう!(゚ー゚*)。oO
【NowPlaying】 One More Time , One More Chance / Kenny James Trio ( Jazz )
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