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2012/01/10

「小さな男*静かな声」を読んだ

20111218_chiisana_shizukana


表題の『小さな男*静かな声/吉田篤弘著(中公文庫)』を読みました。

これはねぇ、巻末の解説を重松清さんが書いているのですが、重松さんも私と同じ症状だったようで、「読んでも読んでも進まない」のです。
けっして、読みたくないわけでなく、むしろ主人公の「小さな男」と「静かな声」の男女のつぶやきのような形で展開するお話は面白いのです。
でも、つっかかって読み進まないのです。
ものすごくギクシャクする感じ・・・。

どうということのないエピソードや、ものの考え方、感じ方などが次々とブツブツつぶやくように語られていくような小説なのですが、登場人物の「小さな男」の話や、エピソードが『おおっ、これは自分のような小さな考えだ』とか、『なんてつまらないことにこだわる男なんだ、ああイライラする』などと、自分に似ているだけにむかっ腹が立ったりして、『もう、イヤッ』と、一旦投げ出したりするので・・・読み進まなかったんだよなぁ。

「静かな声」の女性も然り。共感する部分が多いだけに、変なことにこだわっている部分を読んでいると、まだるっこしくてイヤになってしまうのです。

その他数少ない登場人物についても、“煮えたような煮えないような”人ばかり・・(^_^;)
自分に似ているだけに腹立たしいのです( ̄▽ ̄;)

でも、時間がかかりましたが、読み切りました。

不思議な本でした。
ちょっと自分が好きになったかと思うと、嫌悪感でいっぱいになったりもしました。

読んでいるうちに、自分の空想の世界に飛んでしまうような本、不思議で妖しいですが、読んでもいいと思いましたよ。


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