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2012/05/03

ラジオで聞いた心あたたまる話・・・。

20120503_taxi01


先週の土曜日に、永六輔さんがラジオでお話されていたエピソードです。

ご存知の方も多いかと思いますが、永さんは1933年生まれのご高齢で、昨年11月に大腿骨骨折をされていますが、土曜日のラジオ番組にレギュラーとして復帰し、元気な声を聞かせてくれています。
その気力にはただただ感心するばかりです。

そんな永さん、東京の繁華街でタクシーを拾おうと思って、手を挙げていたのですが、せっかく拾えそうになっても若い人達が突然車道に飛び出して永さんが舗道で待っていても皆その人達に拾われてしまいタクシーを拾うことが出来なくて困っていたのだそうです。

そんなとき、反対側車線にとある若者達が走って行ってタクシーを止め・・・永さんは「ああ、あのクルマも取られてしまった」と思っているとドアは開いたまま、運転手さんに若者達が話しかけていてそのままドアが閉じられたかと思うと、Uターンしてきて永さんの前に止まってくれたとのこと。

永さんが運転手さんを見るとハンカチで涙をぬぐっていたのだそうです。

「どうしたのですか」と聞くと、さっきの若者達が、「反対側でお年寄りがタクシーをずっとつかまえることが出来ず、困り果てているようです。どうかあのお年寄りを乗せてあげてください。」と言われたというのです。
もちろん、その若者達は永六輔さんを知らないし、単にお年寄りを思いやる気持ちでそうしたのだと思います。

「いまどき、そんな若者がいるのだと思うと涙が出てしまって・・・。」と永さんに説明してくれたのだそうです。
それを聞いて永さんも涙を流し、二人で車中で泣いてしまった( ;´Д`)というお話でした。

ふた昔前なら、当たり前のことだったのかもしれませんが、今となっては、そんなことをしてくれる若者はなかなかいません。運転手さんと、永さんが思わず涙してしまった気持ちはわかります。
私だって高齢になって、タクシーがなかなか拾えず困り果てていたら、きっとやさしくされて涙したかもしれません。

その後番組内では、それに関する「感心した」「ぐっときた」などのコメントが多数寄せられていました。

こういうエピソードがエピソードにならない世の中がいちばんいいのかもしれませんが、いつかそういう日が来るのでしょうか。
“いい話”だと思いつつ、ちょっと考えてしまうエピソードでした。


【NowPlaying】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

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コメント

確かにねえ~
こういうことが当たり前なのにね。
この話を聴いてうるうるしてしまいました。
でもこんな若者たちのいることがうれしいです。

みいさん、コメントありがとうございます。
私もこの話をラジオで聞きながらうるうるしてしまったのですが、でも、ほんとうは当たり前のことなのになぁ、とも思い返しました。

最近は、世の中捨てたもんじゃない・・と思うことと、もう救いようがないと思うことが交互にやってくる・・いやいや「救いようがない」と思うことが多いかな(-_-;)

ときどき、今回ご紹介したような話題があるとうれしくなるのです。
それで少し持ち直す感じ・・・。

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