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2012/06/13

意外とおもしろくないぞ・・・「趣味力」

20120526_akimoto_y


ついこのあいだ AKB の“総選挙”っていうものの結果がテレビで発表されていたようです。
前にも書いたけど“阿漕”な商法で荒稼ぎをするひどいものだと思いました。
自分の“ごひいき”に何票か投票するために、同じCDなどを何枚も買っている人がずいぶんとたくさんいるのだそうで・・・。
そのオトナがどうみてもひどいやり方だと思うやり口に対し、皆がもてはやしたり、経済効果が何億円だとか興奮しているテレビの中の人を見ていると、暗澹たる気分になります。

で、その張本人の著書、『趣味力/秋元康著(生活人新書)』を読みました。
だからといって悪意をもって読んだのではありません。
角兵衛獅子の胴元で、一人勝ちなこの人も「今後は趣味に生きよう」なんて思うのか、それは興味深いと思って読んでみたのです。

最初は、人生終盤に入ったら趣味に生きるのもいいものだ、私など陶芸を始めたが、技量が上がって来る度に「プロとして自らの作品もやがて売れるのではないか」などとうれしそうに自惚れています。
それはそれで面白く読み始めました。

ですが、「途中でギャンブルは趣味にはならない」「第一残るものが何もない」などと話し始めたかと思うと、突然そのギャンブルの魅力を語り出し、自分の借金してまでもギャンブルにつぎ込んだ話を延々と始めて、「この人は何が言いたいのか、ギャンブルを最初に否定していたのに、途中から“これだからやめられない”みたいな話になるのはどういうことか」と呆れてしまいました。

終盤やっと方向修正したかと安心したのもつかの間、結局趣味の持つ魅力や、趣味とどう関わっていったらいいのか、趣味に深く入るとどんな世界が見えてくるのか、などというところまでは辿り着かず・・・完全に未消化のままこの本は終わってしまいました。

・・がっかりしたなぁo( _ _ )o

というわけで、パッと食い付いてしまったものの、今ひとつというか、今“ふたつ”くらいに感じた本でした。


【NowPlaying】 私の思い出の映画 / 城戸真亜子 ( NHK-AMラジオ )


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