達人と久しぶりに鎌倉に行った話3/3
鎌倉に行ったシリーズ第3弾、最終回です。
「灯り」でひと息ついたあと、ちょっと小町通りなどを散策しながら最終目的地へ。
この写真が入り口です。
狭くて、何やらあやしい“暖簾”状のものが掛かっているその奥に三人入れば満員のカウンターがあります。
「高崎屋本店」の表側はこんな普通の酒屋さん。
でも、裏に回ると怪しい?(^o^;間口の狭い立ち飲みカウンターがあるのです。
まさに“達人推奨”の酒処です。
しかも表から入れば日本中のお酒、世界のお酒も買い求められる、酒飲みのワンダーランドと言ってもよいでしょう*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。.
その日は、「何はなくともビール!!」の女神とご一緒なので、まずは三人で「エーデル・ピルス」の生で乾杯ヽ(^ー^)/▯
これも美味しいビールです。
喉を潤したあとで壁に貼られた「本日のお品がき」を見てみると・・・。
「宮の松(生)、自耕自醸(生)、義左衛門(生)」などが格安で飲めます。
しかも、その場で封を切って、コップに“なみなみ”と注がれ、「口から飲みにいって」と言われてあわてて口からお酒を迎えにいくのです(*^^*)
でもって「おいしい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」のです。
三人で飲んでいると、次々とお酒好きの方がワンちゃんと一緒に散歩中に現れたりして、ぐいっと一杯やって出て行きます。夫婦連れも多し。
この「かくあえ」という本日のつまみも実に美味~☆
漬け物と刻んだミョウガなどがざくっと混ぜられたものなのですが、“お酒がすすむ”のです。
お店の人がすすめるのもわかります。
三人で「これはうまいね」と顔を見合わせつつお酒を楽しんだのでした。
ただ、私はしばらくお酒から離れていたので、あっという間に酔いが回り、日本酒は女神にお譲りしました。
すっかり鎌倉を楽しんだ私たち三人は鎌倉駅のコーヒースタンドで冷たい「黒糖ミルク珈琲」などを注文しつつ帰りの電車を待つことにしました。
ちょっと急ぎ足で3回に渡る「鎌倉に行った」シリーズをお届けしました。
ぜひ、また鎌倉をうろうろしたいと思いました。
“達人”またご案内お願いいたします。
“女神”ぜひ次回もご一緒に!
そして、今回お休みとなった“救世主”、次の機会には四人で楽しくお出かけしましょう(^-^)
それではまた。
次回はどこのご紹介になるのか(@゚▽゚@)
【NowPlaying】 ディアフォニー / デイヴ・エガー ( Instrumental )
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野中さん、ブログ再開なさっていたのですね。よかった・・・心配してました。どうなさったのかと。
鎌倉は申し訳ありませんでした。また是非にと言いながらなかなか実現しませんが、やはり同じことを申し上げます。「また是非ご一緒に」
無理なさらず、ブログは続けてくださいね。文才のおありで、鋭い観察眼で。一緒に鎌倉を散策したようでした。ありがとうございました。
投稿: 谷野 理津子 | 2012/08/25 00:53