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2012/12/29

『宝塚夜話・第二夜 <“みりおん”に魅了される> 』

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第一夜がたいへんなアクセス数をいただきまして気をよくしました私(*^-^)・・第二夜も迷いなく続けたいと思いますよ。

肩の凝らない宝塚話、今回は宙組娘役トップスターの実咲凛音(みさき・りおん)さんについての話題です。私が娘役を取り上げるのは珍しいのですが、実咲さんについてはとても感心する部分があって、それを書いてみたいと思います。

2009年初舞台の若手も若手、はつらつとした実咲凛音さん。
神戸市出身で愛称は“みりおん”、花組から組替えで宙組に異動して娘役トップスターに。

最初に実咲さんの話題を聞いたのは、花組公演「ファントム」の新人公演で、主演娘役のクリスティーヌを演じ、その歌唱力、演技力で観客に衝撃を与えたとの噂からです。


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その後、花組二番手スターの壮一帆(そう・かずほ)さんの相手役として日本青年館での「カナリア」に娘役として主演。
不幸のどん底にいる「アジャーニ」という女性を演じ、銀行強盗までして悪事の限りを尽くすのに、それで得た大金を恵まれない人のために使うという屈折した役を見事にこなしていて、“あばずれ”から“しとやかな美人”まで一気に演じてしまう鮮やかさにただ驚いたのでした。
そして、早くも私、“魅了”されました。


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次の主演は、やはり日本青年館での花組三番手スター愛音羽麗(あいね・はれい)さん主演の「近松・恋の道行」でした。
愛音さんの相手主演娘役・「柏屋さが」を演じました。

近松作品をモチーフとした完全“和物”。
アジャーニから打って変わってしとやかな日本女性を演じ、そして哀しい女の“性(さが)”を演じ、まるで別人のようでした。
そしてそれがまた前回とは異なる美しさで輝いていました。
もうここで、私は彼女に大注目することになりました。

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そしていよいよ宙組に組替え。
同じく新トップスターとなった凰稀かなめ(おうき・かなめ)さんと宙組トップコンビを組みました。

お披露目は、人気小説の「銀河英雄伝説」。
実咲さん、今度は思い切ってショートカットのヘアスタイルにして、闘う男達の只中に入ってくる役を凛々しく、美しく演じました。
またもや前回、前々回とは別人のよう(☆o☆)!!

そしてトップ娘役として、凰稀さんをいかに“立てるか”まで、かなり神経を使っていたことが読み取れました。
さらに、自分が演じている「ヒルダ」の物語の中での世界を楽しんでいるようにも感じました。緊張の中にもそういう部分が感じられ、また感心することしきりでした。

大人しそうで、他の組の娘役トップスターのような“クセ”も感じず、透き通った水のような普通の女性にお見受けするのに、ひとたび舞台に立てばあっという間にその役に成り切っていて、しかも真っ直ぐに取り組んでいる様子が素敵な娘役。
実咲凛音さん。応援していきたいです。


【NowPlaying】 Back In The U.S.S.R. / The Beatles ( Rock )

こんなふうになりたい

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先週の休日、仕事に車で出かけ、駐車場の隣に小さな神社がありました。
本堂入り口の階段にご覧の猫二匹。

寒い日でしたが、この階段は“ぽかぽか”と日が当たりネコ達もくつろいでおりました。

「こんなふうになりたい」と思いました。

「全力で駆け抜ける」みたいなことをしていると、もうこの歳ではダメージが大き過ぎるのを肌で感じている今日この頃・・・。
少し、体も心も休みたがっているのを自身で感じ、毎年工夫してさまざまなことを綴ってきた年賀状も、つくるのをやめることにしました。
ゆっくりと人らしく過ごし、体を休めようと思います。

年末年始のお休み一日目、読めなかった本をめくることにしました。


【NowPlaying】 永六輔その新世界 / 大竹まこと他 ( TBSラジオ )

2012/12/26

『宝塚夜話・第一夜 <クリスマスに組替えかい?!> 』

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このブログでは、宝塚について「観劇記」と「簡単3分宝塚講座」を中心に展開していましたが、それ以外に宝塚について“肩の凝らない”お話を書こうと『宝塚夜話』と題してコーナーを開設しようとしていた矢先!!!

組替えの報が入ってまいりました(;゜0゜)

ということで、突然ではありますが『宝塚夜話』第一夜をその“組替えの話題”でスタートさせていただきます。
そして、この『宝塚夜話』はシリーズ化して今後も続けてまいります。
宝塚ファンの方は時々このブログを覗いてくださいね。楽しい宝塚話を中心にアップしていこうと思っています(^-^)

で、いきなり入ってきた「組替え情報」に突入いたします。

月組・明日海りお(あすみ・りお)が組替えで花組にぃぃっ~??!!
てっきり「準トップ」という位置にいて、龍真咲(りゅう・まさき)さんのあと月組トップスターになるものだとばかり思っていました。
過去の明日海さんのインタビューなどを聞くと、「月組に入るために宝塚に入った」ような発言もあった明日海さん、大丈夫でしょうか?ちょっと心配だなぁ。
花組の明日海りおさんなんて、ちょっと想像できない・・・。

これで蘭寿とむ(らんじゅ・とむ)さんの次のトップスターは完全に明日海りおさんに決定したも同然ですが、蘭寿さんのトップスターとしての寿命が短くなってしまったような気もする・・複雑です。私は蘭寿さんのファンでもある。


そして、写真の宙組・凪七瑠海(なぎな・るうみ)さん。
たしか明日海さんとは同期だと思いますが、この方が逆に月組に組替えです。
これも驚きました。凪七さんはやはり宙組以外考えられない。

過去に月組「エリザベート」公演でオーディションを受け、月組で一時的に娘役として主演したという経験を持っていますが、まさかの月組組替え・・・。
そして、そこには三番手としての地位を築きつつあったやはり同期の美弥るりか(みや・るりか)さんがその前の組替えで星組から来ています。
いったい二人の関係はどうなるのでしょうか。どっちが二番手になるの?!
まったくもって劇団の考えていることはわかりません。


そして雪組の沙央くらま(さお・くらま)さんも月組に組替えなのですね。
沙央さんは雪組でも貴重な、なんでもできる男役。
沙央さんを外に出すのにはどんな意味があるのでしょうか。
夢乃聖夏(ゆめの・せいか)さんが、やはり星組から組替えで来て活躍しているので“あぶり出されてしまった”??
この組替えによって月組の様子もだいぶ変わってしまうでしょうね。

ただ、ただ驚いた25日・クリスマスの組替え発表。
最近は特に主要な方達が大きく動いているので追いかけるのも大変ですが、組自体のカラーも変わってしまうくらいのインパクトなので私もショックを隠せません。

動向を見守りますが、気持ちの整理がたいへん・・・じゃありませんか?ファンのみなさんf^_^;)


【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / 宮川泰夫 ( NHK・AMラジオ )

2012/12/24

横芝光町の『笑虎』で行われている先生の作品展へ

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Facebookなどでもご紹介した中学時代の担任の先生が横芝光町の「美術館・笑虎」で今年も作品展をされているということなので行ってきました。

先生は教職を退職されたあとも、作家活動をされていてその気力・意欲もますます充実されている様子です。いただいた案内の葉書も相変わらず力強い印象でした。

当日は先生は不在でしたが、いらしている方々の会話から、先生への思いがどんどん伝わって来て私もうれしくなりました。
教え子、先生の赴任された先のご父兄、地元の方、今まで関わってきた先生仲間やその他様々な人がいつも集まってきます。


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今回は女性の大きな絵もあって、ちょっと先生の作品には珍しい感じもしたのですが、線描もいつもと異なっていて、また新たな境地を模索しているのかもと、こちらも心強くなりました。先生にはいつも言葉でも、作品からも励まされます。


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そしてこちらは、いつもの先生らしい作品ですが、それでもやはりタッチや全体からくるインパクトも強く、先生・・まだまだ“枯れる”というようなことは無さそうです(^-^)☆


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作品は、喫茶スペースのあるギャラリー部分にも展示されていて、日本家屋の廊下の奥に絶妙な照明で展示されているこの作品も私のお気に入りになりました。


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さらに、喫茶できる部屋には干潟にお住まいの先生が好きな「銚子・君ヶ浜」の風景が描かれた大きな作品も。
悠々と描かれている感じがまたこちらの心を豊かにしてくれます。


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今回は先生の好きなジャズのライブ風景の絵もありました。
これは女性ボーカルの方の絵です。
これはまた雰囲気が違って、まさに“ジャジー”なタッチです。

ギャラリーの方に先生へのお土産(「青江三奈がジャズを歌っている音源があるらしいので聞きたい」というリクエストを電話で何ヶ月か前にいただいていた。・・で、私、必死に探しましたが、・・ありました。ニューヨークでマル・ウォルドロンらとレコーディングを過去にしていたものがあるのですね。伊勢佐木町ブルースまで英語で歌っていたりする・・。)を置いて、先生に今度お会いするのを次ぎの楽しみにして帰宅いたしました。

先生には、いつも元気づけられています。
私が落ち込んでいるときに、なぜか電話がかかってくるし、私が不在でも妻にいろいろと話をしてくださいます。
そして、作品からも励まされることが多いのです。
ありがたいことです。

今回は、私の大事な先生の作品展についてご報告いたしました。


【NowPlaying】 American Pie / Don Mclean ( Pops )


YAMAHAの iPod用スピカーを使ってみた

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店頭で安くなっていた写真のYAMAHA 「PORTABLE PLAYER DOCK」 PDX-13 を入手しました。
気に入った色の在庫がなくて、「仕方ないからこれでいいよ」というと、さらに900円値引きしてくれました。

3月までは東京への通勤があったので、電車内では iPodで音楽を聞くことが多かったのですが、4月からは最初はバス通勤したものの、あまりに本数が少なくてクルマ通勤になり、結局 iPodの出番は激減しました。
せいぜい遠くに出かける時の電車内くらいになってしまって・・・ほとんど出番なし。

なので、古くはなりましたが、そのiPodを活用しようと思い、この iPod用のスピカーを購入。
見た目もコンパクトでちょっと“イイ感じ”(*^_^*) YAMAHAっていうのも心惹かれて入手いたしました。
さて、その使い心地は。

ドック用のアダプターを装着し、iPodをガチンと乗せます。

あとは、小さなリモコンで iPodを遠隔操作できます。
本体は iPodを利用したアラーム機能付きの時計にもなっています。

もともと私はフルレンジの音が大好きなので、この口径8㎝のフルレンジ・ユニット一発のスピカーに早くも期待いっぱいでした。

聞いてみると、とても温かく、まろやかな印象の音です。
高音がシャンシャンいいませんし、低音も過剰なドンドン・ゴンゴンいうようなこともありません。
中音域がとても豊かで、心穏やかに聞ける感じです。
昔、ラジオでいろいろな洋楽、歌謡曲を聴いていた頃のあの感じがよみがえります(*´▽`)

かといって、腑抜けのような音ではありませんよ。
R・ストーンズのキースのギターなどは、“いい感じ”でオーバー・ドライブしていますし、クイーンのブライアン・メイのギターも滑らかかつ艶やかに鳴っています。
こりゃいいです!*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。.

リモコンで通常の iPod操作が全て出来てしまうのでそれも“楽ちん”です(^-^)☆

けっこういい買い物だったかも(自画自賛(*^_^*))。

今も机上で優しい音で鳴っています。


【NowPlaying】 Wild Life / Paul McCartney & Wings ( Rock )

2012/12/23

『JIN -仁- / GOLD SPARK ! 』を見た

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宝塚歌劇・雪組東京公演『JIN -仁- / GOLD SPARK ! 』を観たので感想を。

この公演は、雪組トップスターコンビ、音月桂(おとづき・けい)さんと、舞羽美海(まいはね・みみ)さんの退団公演です。
実は、テレビなどで予告編がチラッと映る度に、とてもいい雰囲気を感じていました。
この演目は音月さん、舞羽さんコンビにピッタリじゃないかと、直感しました。

テレビでもやったお馴染みの、あの長いストーリーをわずかな時間に凝縮するのは大変だったと思いますが、通常の宝塚のミュージカルよりも15分長い1時間45分で収め、ショーは逆に15分短く、45分構成となっていました。

内容は・・・素晴らしいのひと言です。
私には、ここ5年間くらい見た宝塚歌劇で一番の出来だと思いました。
歌良し、演技良し、ストーリー良し、舞台設定良し、キャスト良し、・・もう悪いところは一箇所も無い!!

音月さんの優しくて一本気な感じが、主役の南方仁に持ってこいだし、どの楽曲も美しく、力強く、優しく、胸にズシンと伝わってきました。
舞羽美海さんの気丈な武士の娘の様子や、ときおり見せる淡い恋心など、こちらも彼女にピッタリの良い役で、出来も最高でした。

支えるのが、同期の未涼亜希(みすず・あき)さんと、専科から北翔海莉(ほくしょう・かいり)さん。
未涼さんが緻密に物語を進展させ、北翔さんがスケール感のある演技を見せる、さらに早霧せいな(さぎり・せいな)さんが、ドラマチックに演じる。
どこを取っても文句ありません。歌も皆良かった。

全く時間の長さを感じさせず、どれをとっても名場面、あまりの良さに何度も客席で泣いてしまいました。
宝塚ファンになってよかった(TOT)

いくつものヒューマンストーリーが同時進行し、人として生きることがどんなことなのか分かりかけてきたときに現代に逆戻り・・・。
舞台では難しいその心象風景も巧みに演じられて、私は何も言うことがありません。
音月さん、ありがとう。舞羽さん、ありがとう。


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このコンビは、音月さんのトップお披露目時には、正式にコンビとなっていないという異例の状態でスタート。
さらに、次から次へと襲いかかってくる「駄作」と「凡作」の演目の数々、それを冷静に沈着に二人で乗り越えて来ました。
普段は宝塚に文句を言わない私も、「あんまりだ」と思っていました。

東京に来なくて見られなかった演目もありましたが、いつも笑顔を忘れず乗り越えてきたお二人には頭が下がります。
でも、最後にきて、見事に二人の努力が結実しましたね。ナンバー・ワンの出来です。最高!!*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。.


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ショー、「ゴールド・スパーク」は、その勢いそのままに一気に突っ走りました。
音月さんが作り上げてきた雪組の、これぞ宝塚というショーの世界が華麗に煌びやかに舞台上に展開されていました。
トップ二人のデュエットダンスも極上だし、男役の大階段での見せ場もバッチリ、圧倒的だけど美しい音月さんらしい麗しいショーでした。

こっちも文句ないね(*´▽`)

音月さんがトップになる直前の東京公演で出待ちの列のうしろで楽屋から出てファンの方と交流しているシーンを見たことがありますが、一人ひとりのファンに声をかけ、目を合わせ、笑顔で応えている姿を拝見して、この人はすごいな、と思ったことがありました。
なかなか、トップスターにもなろうという人がそんなふうには出来ないものです。

音月さん、舞羽さん、有終の美、見届けました。
ありがとうございましたと、心から申し上げます。


【NowPlaying】 ザ・メモリー・オブ・トゥリー / エンヤ ( RelaxMusic )

2012/12/22

コメディ『 The Odd Couple / おかしな二人』観劇記

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宝塚歌劇・専科東京特別公演『おかしな二人』を見ていたので、その感想を。

原作はニール・サイモン、脚色・演出は宝塚歌劇座付きの石田昌也先生です。
主演は、専科の轟悠(とどろき・ゆう)さんと花組の華形ひかる(はながた・ひかる)さん。
少数精鋭で、その他花組の6名が舞台に上がっていました。

過去には同じ轟さんと、やはり退団された専科の未沙のえる(みさ・のえる)さんのコンビで公演されていましたが、東京にはやって来ませんでした。

轟悠さん演じる離婚して一人暮らしとなり、部屋を仲間の溜まり場にされている男と、愛妻家だが細かすぎて潔癖な性格がアダとなり、離婚を言い渡された男(華形ひかる)が同居を始めるところからドタバタが始まるというものです。

そのドタバタ具合が可笑しくて、ゴミひとつ落ちていても、テーブルや椅子などが曲がっていても気になる華形さんと、オールアバウトな轟さんのやり取りが笑いを誘いました。

とても珍しい三部構成で、休憩が間に二回あるという変則的なものでした。
これが、ちょっと短すぎるようにも感じました。
笑いの渦もちょうどのってきて、ウォームアップしたところなのに休憩、っていうのがどうもタイミングが合わない感じでした。

でも、花組の愉快な面々とのやり取りや、未亡人とバツイチ姉妹が登場すると、色めき立つ轟さんの様子と、興味も示さない華形さんの対比が可笑しくて場内はずっと笑いの連続でした。

こういう、本来ならもうちょっと小さいステージで行うような公演を宝塚歌劇で見てみると、これまた意外にいいものです。
寸分のスキもない立ち居振る舞いをいつもしている轟さんが、こういう“ラフ”な演技をすると、またひとつ男っぷりが上がるのですね。ほんとうに素敵な男役です。男なのに惚れちゃうなあ'(*゚▽゚*)'

そして、華形さんはいつも実直な印象のステージを繰り広げていますが、今回の役どころは逆にピッタリ過ぎてやり辛いところがあったかもしれません。

以前にも書きましたが、私は華形さんファンです。
もう、一挙手一投足に目が離せない状態で観劇したのですが、ほんとうに良かった。
もっと間を取ってくずしてもいいくらい、と思いましたが、あんまり“グズグズ”な華形さんは私のイメージが崩れるので丁度よかったのかもしれません(*^。^*)・・完全にファンモード・・・。

今回は公演期間が短くて、多くのファンが見ることができなかったと思いますが、このような小劇場っぽい公演は今後も続けてもらいたいものです。


【NowPlaying】 Midnight Kiss / Paul Brown ( Instrumental Music )

投票率が低かったとお嘆きの貴方に

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衆議院議員総選挙が終わりました。
投票率が戦後最低とのことで、テレビ、ラジオその他でその投票率の低さを“嘆く”声をよく耳にしました。

「権利を放棄するのか」、とか、「自らの投票で未来を決めなくてよいのか」などというご意見多数です。

その際、投票に行かなかった人が何故行かなかったのかをもうちょっと考えても良いような気がしていました。

何故行かなかったのでしょうか。期日前投票などという制度もあり、投票日当日でなくとも以前と違って“緩い”規定で簡単に投票できる状況であるにもかかわらず、です。

とにかく最初に書いたようにテレビ、ラジオではかなり“お怒り”モードで投票しなかった人達に対して怒りを露わにしていますが、来年にも参議院議員選挙があるのだから、投票という行動に出なかった人達を冷静に調査・研究した方がいいかもしれません。

私なりにちょっと考えてみました。

①テレビや新聞その他のニュース報道で、出口調査、世論調査などから大勢が決まってしまったかのように感じて「自分が行っても変わらないだろう」と思った。

・・・調査したからには報道したいのでしょうけど、もっと別の報道表現はないのか、再考してもよいのではないか、と思いました。

②「第三極」などと名乗ってたくさんの政党・団体が突然現れ、それがどことどこがくっついたのか、誰がいるのか、何を標榜しているのか、ちっともわからなくなって、「・・・もうついていけない」と思った。

・・・くっついたあとも公約のようなものが一日で変わったりして、ちっとも信用できないと思っても無理はなかったと思います。つまりくっついたり離れたりした人達に信念はないのか、と思い、そんな人達に投票するのはイヤだ・・と思ったのかもしれません。

③前回の総選挙でも言われた「インターネットでの選挙活動」が依然として変わらず禁じられていたこと。
世間では用もないのにスマートフォンの画面ばかり見ている人がたくさんいるのに、そういった場では選挙戦が無かったということ。
だから、選挙権を持っている人の多くには訴えかけることができていなかったのではないか。

・・・新しい政権(※予定)は、前向きに選挙戦でのインターネット活用について検討を始めたようですが、選挙は完全に時代に取り残された状態と言えると思いました。
これじゃあ、興味を持たれなくもなる、と素直に思ったのでした。

④政党はいくつもあるが、それぞれが政権公約等で言っていることが微妙に自分の考えと異なり、震災被災地の復興、原子力発電、増税について、その他あちらが自分の考えと同じであっても、こちらについては自分と正反対の考え方だ・・ということがあって、どの政党にも候補者にも決められない、だから投票できなかった。

・・・案外、こういう方は多かったのではないでしょうか。
投票所に来て、まだ悩んだ人も多かったのでは・・・。

⑤「諦め」の境地に達している。
もう何を言っても無駄だ、と達観してしまった・・・。

・・・いると思います。

私の無い知恵で考えてもまだまだ出て来そうな理由。
でも、工夫の余地はたくさんありそうです。
それに次の選挙までの政治家の方達の活動によって・・・。

※こういうことを書くと「何を生意気な」というコメントが多数寄せられるのですが、先にお断りしておきます、ご自身のお考えがお有りなら、ご自身のブログなりその他SNS等で自説を展開ください。よろしくお願いいたします。


【NowPlaying】 恋人たちのクリスマス / マライア・キャリー ( Pops )

2012/12/17

本来の仕事と生活に戻ります

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昨日(というか、日付的には本日未明)、ここ10日間かかりっきりだった仕事が終わりました。
早朝から終日この仕事に従事する日も多く、しかも初めて経験することが多く、日々緊張感の中にいました。

なので、ブログも全く更新できませんでしたし、その他Facebookなども、ほとんど何もできませんでした。

この写真に掲載されている結果となり、その仕事もなんとか無事に終えました。
昨日の最後の撤収も重労働でした。
午前二時までの体力勝負も終え、腰痛に苦しんでいるところです(^_^;)

そろそろ元の状態に戻れそうです。

いろいろ書きたいことがあったのに、その気持ちがちょっと萎えてしまったので、今一度気持ちをリフレッシュして書き込み開始したいと思います。


【NowPlaying】 天気予報 / NHK ( AMラジオ )

2012/12/10

小沢昭一“的こころ”で生きている

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小沢昭一さんが亡くなったと聞いて驚きました。
実はつい最近ブックオフで小沢さんの「小沢昭一的・東海道ちんたら旅」という本を買ったばかり。

写真は、私の持っている小沢さんの著書のほんの一部です。
どれもこれも珠玉のおもしろさです。

TBSラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」をご存知の方はたくさんいるでしょう。私も子供の時分から聞いていました。
あの、サラリーマンの小市民的な悲哀、お父さんの小さな楽しみ、あるときはスケベな感じ、たまりませんでした。
いつ聞いても、どれを聞いてもベストでした。

小沢さんのような歳の取り方をしたい、あんな“ジジイ”になりたいって思っていましたし、これからこのブログもどんどんあんな世界に入り込もうなどと画策しておりました。

そして、偶然、放送大学で過去の名講義と題して、小沢昭一さんの「芸能と社会」という講義の第一回放送分が丸々再放送されたのをついこのあいだ見たばかりでした。
もう、始まりの部分から講義中に盗み食いをするシーンを入れたりして可笑しい可笑しい(´▽`)
そして、「大学から講義をしてくれって言われたけど雑談しかできない。それでもいいというから雑談をします。気にいらないときは大学に言ってください。全て大学の責任です。」って始まりました(*^_^*)

でも、それが笑わせながらも、しかもちょっとスケベな感じなのに深い講義で、うなりまくりました。

特に印象に残ったのは、「芸、芸能、芸人」てものの発端は、村で誰かが「農家の軒先」などで、『今年は豊作だ!』などと言って喜ばせ、その言い方などが面白く、思わずご祝儀のようなものを“はずんだ”・・それが一番最初じゃないか。
と、おっしゃっていたことです。

次第に節を付けたり、占うような行為をしたり、さまざまな形態になって、それが「芸」となっていったと。
庶民大衆は、そんな新しいもの好き、変わったこと好き、それが人前での演芸になっていったのだ、ということでした。

歌舞伎だって、元々何でもありの大衆演芸で、庶民がヤンやと喜んだのだが、今は確かに洗練されてはいるものの、もう高い極みに行ってしまい、庶民が“面白がって”いたものとは別の世界にある・・というようなことをおっしゃっていました。

私の大好きな宝塚は、“ベルばら”以来人気が出て、勢いに乗って様々な欧米のミュージカルを取り上げて、レベルアップしてきたものの、・・※誤解しないでくださいよ・・・いまでもなんだか“いかがわしい”感じが残っているのです。
実は、それがいいんです。芸って部分が100年も経とうというのに、いまだに残っているわけです。

女性が男性を演じたり(歌舞伎も似たり寄ったりなのに高級感を漂わせるようになってしまった?)、好きで見ているのに、なかなか大好きだとカミングアウトできない、など(^_^;)ちょっと人に言えないようなところ・・実はそれが残っているのが私にとっては心惹かれる部分の最大のところなのです。

そんなことに、つい先日気付かせてくださった小沢さん。
小沢さんには遠く及びませんが、“こんなことが”というようなものに驚き、喜び、興味を持ち、“変なジジイ”になることをここに誓います(゚ー゚*)。oO

小沢さんのご冥福をお祈りいたします。


【NowPlaying】 Dig / 外山惠理他 ( TBSラジオ )

2012/12/09

千葉の船橋にビートルズ私設資料館がある

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Facebook上でメッセージをいただき、表題の「ビートルズ私設資料館」の記事が千葉日報に掲載されているとおしえていただきました。
さっそく調べてみると、運営しているのは高校の先生なのです。

ビートルズファンは世代交代が順調に進んできたようですが、やはりここに来て完全に今の若い人達には無縁のものとなりつつあるようで、そこでこの先生が立ち上がり、“ビートルズを知らない”子供達に伝えていきたいというのがきっかけというか原点のようです。素晴らし過ぎる(゚▽゚*)

※実は東京勤務時代の職場の女神からも「知ってますか」と、東京新聞に掲載された記事を送ってもらいました。すごい人がいるものです。

新聞記事中に、その先生のお話で、ビートルズ・デビュー曲の「 Love Me Do 」には、リンゴがドラムを叩いているものと、スタジオミュージシャンのアンディ・ホワイトが叩いているテイクと二種類の録音があるが、現在はリンゴ・スターが叩いているバージョンのオリジナル・マスターテープが廃棄されてしまっている、という話が載っていました。

2009年にリマスター化されたビートルズのCDですが、その際にもマスターテープが無いという大問題が有り、結局現存しているレコード盤から“盤起こし(レコード盤からマスターを作った)”したという経緯があります。

今回掲載した写真は、私が持っている45回転30㎝、シングル・アナログレコードです。
EMIから“お蔵”になってしまったリンゴの叩いたバージョンを出してほしいというリクエストに応えて1982年にプレスされたもので、A面は一般に流布したアンディ・ホワイトの「ラブ・ミー・ドゥー」と「P.S.アイ・ラブ・ユー」が、B面にはリンゴがドラムを叩いているオリジナル・シングル・バージョン「ラブ・ミー・ドゥー」が収録されています。

現在も所有していますが、これは貴重盤だよ(^-^)☆


【NowPlaying】 Till There Was You / The Beatles ( Rock )

「あの日にドライブ」を読んだ

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ブックオフで105円の文庫棚にあった『あの日にドライブ/荻原浩著(光文社文庫)』を買い求め、読みました。

43歳の銀行員が上司へのひと言がきっかけで職を失い、転職を試みるがいずれもうまく行かず、タクシー運転手募集の公告を見て“腰掛け”のつもりでタクシードライバーになる。
でも、営業成績は上がらず、希望する転職もままならず、・・家族ともぎくしゃく、という八方ふさがりな中、青春を過ごした街を通りかかり、もう一度人生をやり直したら・・・と、空想、妄想をする、そんな中で何か見つかるのかというお話でした。

あのときああしていれば、あのときこうしたら道は違った方向に行っていたかも、・・よく思うことです。

主人公のタクシードライバー・牧村伸郎は、若い頃描いていた人生が、途中から急旋回で悪くなり、あのときにこうしていれば・・と、悔やむことばかり。
大学時代に住んでいたアパートに行ってみたり、当時の彼女が別の男性と結婚し、結局出戻ってきた実家をそっとのぞきに行ったりします。

なんとなく気持ちはわかります。
取り返しのつかないことを取り返そうと妄想する主人公の気持ちにはおよびませんが。

運に任せるようなタクシーの営業成績も、年寄りの先輩のあとを尾行していろいろなことを知り、やがて少し成績も良くなってくる過程なども描かれていて、妙にリアルな感じがまたこの本の“読みどころ”です。
そういう現実の厳しさと、安易に良い方向を想像する主人公の様子が微妙に面白いという、なかなかの読み応えある本でした。

105円で買ってきた世界は、広大でした。
主人公や、その奥さん、かつての恋人、タクシー運転手仲間の奇妙な人達、かつての上司(ラスト近辺で主人公のタクシーに酔っぱらって乗ってくる)、さまざまな人生模様が織りなすこの世の無情がそこはかとない寂静感と共に胸に染みました。

・・結局、自分が今存在する状況があまりにも“暗い”と感じたら、自分で明かりを灯すほかないのだ。なんてことがしみじみと書かれていたようでした。


【NowPlaying】 きらクラ! / ふかわりょう・遠藤真理 ( NHK-FM )

2012/12/02

【簡単・3分宝塚講座 Vol.19(男が男役を見ると)】

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簡単・3分宝塚講座、久しぶりに第19弾に突入いたします。
ずいぶんと間が空いてしまいましたが、常にアクセス数が多いこの企画、まだまだ続けていきますよ(*^_^*)

実はこのブログでもご紹介した中本千晶さんの著書「ヅカファン道」でもふれられていたのですが、男性が宝塚を見るときに、何を中心に見ているか、ということに今回はふれてみたいと思います。

中本さんのご本の中では「男性ファンにもご贔屓(ひいき)はいるが、その多くは娘役であろう」ということと、「彼女を守ってあげたい」「力になってあげたい」というお姫様をお守りする中世の騎士に近いのかもしれない・・と書かれていました。

でも、実際の男性ファンを劇場内やロビーで見ていると、男性客の話題にのぼっているのは男役のことばかり、という印象があります。

かく言う私も、実は好きな宝塚スターは、退団された大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)様、霧矢大夢(きりや・ひろむ)さん、そして現役では、鳳翔大(ほうしょう・だい)ちゃん、華形ひかる(はながた・ひかる)さん、緒月遠麻(おづき・とおま)さん、宇月颯(うづき・はやて)さん、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)さん、和希そら(かずき・そら)ちゃんと、男役ばっかですd(^_^o)

以前、雪組全国ツアーの「黒い瞳」を観たときに、幕間のロビーで、「まっつ(未涼亜希/みすず・あき)、やってくれた。トップに引けを取らなかった」と興奮している男性を見たこともあります。

ということで、男性ファンも実は男役中心に見ている人が多いのではないか、というのが私の結論です。
何と言っても宝塚歌劇は、男役トップスターを中心に舞台が展開しているわけで、自然と男役に目が向いていくのではないでしょうか。
その方が、男の目から見ても宝塚が何倍も楽しいのですよね。

なので、このブログを見ている女性の方々、男性を宝塚劇場にお連れいただくときには、ご自身の目で見ている男役中心の宝塚について説明してあげた方が逆に男性は興味を持つと思いますよ。ご参考にために。

最後に、だからといって綺麗な娘役、可愛い娘役の舞台での姿、演技、歌唱、ダンスが楽しみでないわけではないのです。
退団されましたが、花組の華月由舞(はなづき・ゆま)さんの超美人度にはただただうっとりとし、同じ花組の月野姫花(つきの・ひめか)さん、宙組の花影アリス(はなかげ・ありす)さんのアイドル顔負けの可愛さも劇場に通うひとつの楽しみでした。

結論として、男性でも宝塚歌劇は男役中心に観ているということ、でも美人や可愛い娘役にはやっぱり“デレデレ”っていうことでしょうか(*^。^*)

今回は、男性が見る「宝塚・男役」について考察してみました。


【NowPlaying】 Let It Be / The Beatles ( Rock )

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