千葉の船橋にビートルズ私設資料館がある
Facebook上でメッセージをいただき、表題の「ビートルズ私設資料館」の記事が千葉日報に掲載されているとおしえていただきました。
さっそく調べてみると、運営しているのは高校の先生なのです。
ビートルズファンは世代交代が順調に進んできたようですが、やはりここに来て完全に今の若い人達には無縁のものとなりつつあるようで、そこでこの先生が立ち上がり、“ビートルズを知らない”子供達に伝えていきたいというのがきっかけというか原点のようです。素晴らし過ぎる(゚▽゚*)
※実は東京勤務時代の職場の女神からも「知ってますか」と、東京新聞に掲載された記事を送ってもらいました。すごい人がいるものです。
新聞記事中に、その先生のお話で、ビートルズ・デビュー曲の「 Love Me Do 」には、リンゴがドラムを叩いているものと、スタジオミュージシャンのアンディ・ホワイトが叩いているテイクと二種類の録音があるが、現在はリンゴ・スターが叩いているバージョンのオリジナル・マスターテープが廃棄されてしまっている、という話が載っていました。
2009年にリマスター化されたビートルズのCDですが、その際にもマスターテープが無いという大問題が有り、結局現存しているレコード盤から“盤起こし(レコード盤からマスターを作った)”したという経緯があります。
今回掲載した写真は、私が持っている45回転30㎝、シングル・アナログレコードです。
EMIから“お蔵”になってしまったリンゴの叩いたバージョンを出してほしいというリクエストに応えて1982年にプレスされたもので、A面は一般に流布したアンディ・ホワイトの「ラブ・ミー・ドゥー」と「P.S.アイ・ラブ・ユー」が、B面にはリンゴがドラムを叩いているオリジナル・シングル・バージョン「ラブ・ミー・ドゥー」が収録されています。
現在も所有していますが、これは貴重盤だよ(^-^)☆
【NowPlaying】 Till There Was You / The Beatles ( Rock )
« 「あの日にドライブ」を読んだ | トップページ | 小沢昭一“的こころ”で生きている »
「The Beatles」カテゴリの記事
- NHK BS でやっていたジョンとヨーコの番組を見た。(2020.11.22)
- ポールのソロアルバムが出るのを知る前に勝手に“自作”「ポールのアルバム」作りを楽しんでいた。(2020.10.25)
- 【2/2】ジョン・レノンの生誕80周年を記念した「GIMME SOME TRUTH」を聞いてみた(2020.10.19)
- 【1/2】ジョン・レノンの生誕80周年を記念した「GIMME SOME TRUTH」を聞いてみた(2020.10.18)
- 「MUSIC LIFE 1960年代のビートルズ」を読み終えて(2020.07.19)
コメント