『宝塚夜話・第一夜 <クリスマスに組替えかい?!> 』
このブログでは、宝塚について「観劇記」と「簡単3分宝塚講座」を中心に展開していましたが、それ以外に宝塚について“肩の凝らない”お話を書こうと『宝塚夜話』と題してコーナーを開設しようとしていた矢先!!!
組替えの報が入ってまいりました(;゜0゜)
ということで、突然ではありますが『宝塚夜話』第一夜をその“組替えの話題”でスタートさせていただきます。
そして、この『宝塚夜話』はシリーズ化して今後も続けてまいります。
宝塚ファンの方は時々このブログを覗いてくださいね。楽しい宝塚話を中心にアップしていこうと思っています(^-^)
で、いきなり入ってきた「組替え情報」に突入いたします。
月組・明日海りお(あすみ・りお)が組替えで花組にぃぃっ~??!!
てっきり「準トップ」という位置にいて、龍真咲(りゅう・まさき)さんのあと月組トップスターになるものだとばかり思っていました。
過去の明日海さんのインタビューなどを聞くと、「月組に入るために宝塚に入った」ような発言もあった明日海さん、大丈夫でしょうか?ちょっと心配だなぁ。
花組の明日海りおさんなんて、ちょっと想像できない・・・。
これで蘭寿とむ(らんじゅ・とむ)さんの次のトップスターは完全に明日海りおさんに決定したも同然ですが、蘭寿さんのトップスターとしての寿命が短くなってしまったような気もする・・複雑です。私は蘭寿さんのファンでもある。
そして、写真の宙組・凪七瑠海(なぎな・るうみ)さん。
たしか明日海さんとは同期だと思いますが、この方が逆に月組に組替えです。
これも驚きました。凪七さんはやはり宙組以外考えられない。
過去に月組「エリザベート」公演でオーディションを受け、月組で一時的に娘役として主演したという経験を持っていますが、まさかの月組組替え・・・。
そして、そこには三番手としての地位を築きつつあったやはり同期の美弥るりか(みや・るりか)さんがその前の組替えで星組から来ています。
いったい二人の関係はどうなるのでしょうか。どっちが二番手になるの?!
まったくもって劇団の考えていることはわかりません。
そして雪組の沙央くらま(さお・くらま)さんも月組に組替えなのですね。
沙央さんは雪組でも貴重な、なんでもできる男役。
沙央さんを外に出すのにはどんな意味があるのでしょうか。
夢乃聖夏(ゆめの・せいか)さんが、やはり星組から組替えで来て活躍しているので“あぶり出されてしまった”??
この組替えによって月組の様子もだいぶ変わってしまうでしょうね。
ただ、ただ驚いた25日・クリスマスの組替え発表。
最近は特に主要な方達が大きく動いているので追いかけるのも大変ですが、組自体のカラーも変わってしまうくらいのインパクトなので私もショックを隠せません。
動向を見守りますが、気持ちの整理がたいへん・・・じゃありませんか?ファンのみなさんf^_^;)
【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / 宮川泰夫 ( NHK・AMラジオ )
« 横芝光町の『笑虎』で行われている先生の作品展へ | トップページ | こんなふうになりたい »
「宝塚」カテゴリの記事
- 宝塚歌劇を長いこと見てきたという人に会った。(2024.08.14)
- 俳句を詠んでみる_0138《宝塚俳句[ミュージカル Me & My Girl に登場した弁護士役 未沙のえる さんの名演に捧げる]》【 お屋敷の弁護士 胸に薔薇ひとつ 】(2024.06.21)
- 俳句を詠んでみる_0132《宝塚俳句[※個人的な思いで創った句です。宝塚歌劇団、元花組娘役 青柳有紀さんに捧げる]》【 緑さす とどけ ナーヴの ボーイソプラノ 】(2024.06.15)
- 俳句を詠んでみる_0126《宝塚俳句[ミュージカル、「エリザベート」で宝塚歌劇に新たな一頁を加えた一路真輝さんを詠む]》【 一路真輝 蝦蛄葉仙人掌(しゃこばさぼてん) 黄泉(よみ)の国 】(2024.06.09)
- 俳句を詠んでみる_0120《宝塚俳句》【 大晦日(おおみそか) 幻のアーニーパイル 】(2024.06.03)
コメント