『宝塚ジャポニズム~序破急~、めぐり会いは再び2nd、エトワール・ド・タカラヅカ』二回目観劇
表題の宝塚歌劇団・星組東京公演を職場の宝塚デビューした方と観に行ったことはこのあいだのブログで書きました。
三本立てという珍しい公演でデビューした彼女も貴重な体験をしたと思いますが、実は私にとっても貴重な経験でした。
「宝塚ジャポニズム~序破急~」は、ワンシーンが長めで普段の宝塚にはない“引っ張る”感じで、劇的にフォーメーションが変わるということもなく、しかも“和モノ”、初めて見るような気持ちでした。
星組は、これを台湾公演に持って行くとのことですが、宗教的色彩を帯びた二番目のシーンなどがどのように受け止められるか、非常に興味があります。
そして、「めぐり会いは再び2nd」は、前回からの続編ということで、前回を見なかった人にはわかりづらかったかも知れません。
しかも、前回の主要人物が退団や、組替えでほとんどいないという、前回を知っている人には逆に“寂しい”ような印象を与えるものでした。
そんな中、礼真琴(れい・まこと)さんが瑞々しく、キラキラとステージで輝いていました。この人、とても魅力ある人です。今回大注目!!
そして真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんも、いよいよ三番手らしく大きな、そして落ち着いた演技をするようになってきました。胸ときめかせる女子ファンは多いことでしょう(*^^*)
ショー「エトワール・ド・タカラヅカ」は、最も星組らしい豪快でダンサブル、娘役はキュートな豪華絢爛ショーでした。どんどん完成の域に近づいている感じ(*゚▽゚)ノ
今、舞台から“ワッ”と客席に圧力がかかるくらいの圧倒的なショーを見せてくれるのは、やはり星組が一番でしょう。柚希礼音(ゆずき・れおん)さんも、夢咲ねね(ゆめさき・ねね)さんも、お二人の現在の魅力を余すところなく表現していました。
オススメ・ショーですね(*^▽^)/★*☆♪
今回の星組公演は見どころいっぱいです。
何度でも見たい感じですねd(^_^o)
みんな、何回行った?!
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